NEWSニュースリリース

子会社マーキュリー、IOSTとパートナーシップを締結し
IOSTエコシステムを支えるネットワークノードに参加

2023年12月15日

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 当社の連結子会社であり、暗号資産販売所「CoinTrade(コイントレード)」を運営する株式会社マーキュリー(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:都木 聡、以下マーキュリー)は、アイオーエスティー(以下IOST)とパートナーシップを締結し、「マーキュリー(Mercury)」としてIOSTエコシステムを支えるネットワークノードに参加することをお知らせいたします。

 IOSTは、Internet of Services Foundationにより発行された独自の暗号資産で、IOSTプラットフォーム上で使用される基軸通貨です。ユーザーは、独自コンセンサスアルゴリズムのProof of Believability(PoB)により、安全性を保ちながら、高速で拡張性の高いブロックチェーン上での送受金やDApps(分散型アプリケーション)の開発・利用が可能です。

 また、クロスチェーンブリッジやイーサリアムとの互換性も計画されており、ほかのブロックチェーンプラットフォームとも連携しながらエコシステムの拡大を行っています。

 今後、当社では、暗号資産販売所「CoinTrade(コイントレード)」を運営するマーキュリーと持分法適用関連会社である国内大手暗号資産取引所のビットバンク株式会社と共に、暗号資産・ブロックチェーン技術を使い、分散型の次世代インターネット「Web3」や、トークンエコノミー(非現金決済社会)の実現に向け邁進してまいります。

<パートナーシップへの背景>

 マーキュリーは、2022年7月より「CoinTrade(コイントレード)」にてIOSTの取扱いを開始し、同月より暗号資産で資産運用ができる「CoinTradeStake(コイントレードステーク)」にて、IOSTのステーキングサービスを提供してまいりました。また、同年12月には、当社が運営するポイントサイト「モッピー(以下、「モッピー」)」において、モッピーポイントのIOSTへの交換サービスを開始しております。

 今回のIOSTエコシステムのネットワークノードへの参加により、IOSTのコミュニティやエコシステムの発展へ寄与するとともに、暗号資産市場におけるユーザーエクスペリエンスの向上を目指し、より安全でユーザーに優しい市場環境の提供に貢献してまいります。

<マーキュリーについて>

 当社は2021年2月に正式に暗号資産交換業者の登録を完了し、2021年3月に暗号資産販売所「CoinTrade(コイントレード)」のサービスを開始いたしました。「CoinTrade(コイントレード)」はシンプルなトレードビュー、直感的なインターフェース、東証プライム市場上場企業グループが提供する世界最高水準セキュリティを持つ安心で快適なトレードが可能な暗号資産販売所サービスです。また、2022年7月に、暗号資産で安定的な資産運用ができる仕組みである「CoinTradeStake(コイントレードステーク)」のサービスを開始いたしました。
「CoinTrade(コイントレード)」サービスURL: https://coin-trade.cc/

■IOST 団体概要

 団体名:IOST/IOS財団
 代表者:Terrence Wang
 所在地:SINGAPORE, 9 TEMASEK BOULEVARD #04-02 SUNTEC TOWER TWO
 URL:https://iost.io/

■マーキュリー 会社概要

 会社名:株式会社マーキュリー
 代表者:代表取締役社長 都木 聡
 所在地:東京都世田谷区用賀4-10-5 世田谷ビジネススクエア ヒルズ4・5階
 URL:https://coin-trade.cc/about/company/

■お問い合わせ先

 株式会社セレス広報担当
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