NEWSニュースリリース

セレス子会社であるTikTok公認MCNのstudio15とアディッシュが事業連携を開始
誹謗中傷等のコメント検知でTikTokプロモーションにおけるリスクマネジメントを強化

2022年6月30日

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 当社の100%子会社であるstudio15株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:岩佐 琢磨、以下studio15)は、デジタルエコノミー特化のカスタマーサクセスソリューション・プロバイダーであるアディッシュ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:江戸 浩樹、証券コード:7093、以下 アディッシュ)と2022年6月30日に事業連携を開始したことをお知らせいたします。
adishとstudio15のロゴ

 当社の100%子会社のstudio15は、TikTok公認MCNであり、TikTokを中心に短尺動画の企画・制作からプロモーションまでをワンストップで提供しています。好きを仕事にしたい、有名になりたい、世界に出たい、そんなTikTokクリエイターたちと共に夢を叶える企業を目指しています。2019年1月に設立し、現在、所属クリエイター数約130名、総フォロワー数3,000万人のTikTok公認のMCNに成長し、創業以来、多くの企業様のTikTokにおけるプロモーションを支援しています。

 アディッシュは「公益に資するインターネット」をサービスミッションに掲げ、導入実績800以上のインターネット上に投稿される様々なコンテンツの監視サービスやリスク対策のためのインターネットモニタリングサービスを提供しています。動画監視サービスに特化した運用チームを組成し、投稿監視・通報対応・本人確認業務等の代行から企業がECサイトやSNSの運営を安心して行えるよう支援しています。

 TikTokは、全世界の10億人以上のユーザーが利用しており、日本でも若年層やZ世代のみならず全世代で利用者が急増しています。自身でフォローしている動画とは別に、短尺動画が「おすすめ」として表示されるため、クリエイターたちが作成した動画は、フォロワー以外にもリーチされやすく、拡散力があるのが大きな特徴です。これらの特徴から「TikTok売れ」と呼ばれるTikTokをきっかけとした商品購入率の増加等の成功事例が数多くの企業から挙げられています。

 一方でTikTokは、多くの方にリーチされやすい特徴があることから、投稿に対して誹謗中傷や公序良俗に反するコメント等が企業を悩ませているケースもあり、リスクマネジメントの観点から対策を必要としてきました。

 そこで今回、アディッシュと事業連携をすることで、studio15がプロモーションするTikTok動画に対して、アディッシュの支援内容である「TikTok動画の監視・モニタリング」や「誹謗中傷・公序良俗に反するコメントの検知」などを行い、TikTokプロモーションにおけるリスクマネジメントの強化が可能となりました。

 今後セレスグループでは、急拡大するインフルエンサーマーケティングの強化と共にリスクマネジメントの強化も行ってまいります。また、今後拡大すると予想されている、個人の情報発信やアクションによって形成される経済圏「クリエイターエコノミー」や、ライブストリーミングを活用した販売手法である「ライブコマース」にstudio15と共同で取り組んでまいります。

■アディッシュ 会社概要

 会社名:アディッシュ株式会社
 代表者:代表取締役 江戸 浩樹
 所在地:東京都品川区西五反田1-21-8 ヒューリック五反田山手通ビル6階
 URL:https://www.adish.co.jp/

■studio15 会社概要

 会社名:studio15株式会社
 代表者:代表取締役 岩佐 琢磨
 所在地:東京都渋谷区桜丘町31-14 SLACK SHIBUYA 1002
 URL:https://studio15.co.jp/

■お問い合わせ先

 株式会社セレス 広報担当
 問い合わせフォームよりお問い合わせください
https://ceres-inc.jp/index/inquiry