キャッシュレス推進審議会の調査によると、以下の画像のように世界主要国のキャッシュレス決済比率は日本29.8%、アメリカ55.8%、イギリス63.9%、韓国93.6%だとわかりました。

このことから、日本以外のほとんどの国が高い次元でキャッシュレス化していることがわかります。
また経済産業省の最新調査では、日本のキャッシュレス決済比率は36.0%にまで上昇し、確実に浸透していることもわかっています。
これらのデータからわかるように、キャッシュレスが浸透している海外にいくときは、クレジットカードが必須です。
そこでこの記事では、海外で使えるおすすめのクレジットカードを紹介し、あわせて利用するメリットも解説していきます。
この記事を参考に、自分にあった1枚を見つけてみてください。
- 海外で使うのに手数料が安いクレジットカード
- 海外で使うのにおすすめなVisaブランドのクレジットカード
- 海外で使うのに最強のクレジットカード
- 還元率が高い海外で使うのにおすすめクレジットカード
以下のカオスマップから気になったカードがある方はカオスマップの下の表から該当するクレジットカードをクリックして、クリック先の表から、カードの詳細を確認しよう。

JCB CARD W 三井住友カード(NL) 三菱UFJカード 楽天カード エポスカード 三菱UFJカード ゴールドプレステージ ライフカードゴールド Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード 三井住友カード ゴールド(NL) |
海外旅行におすすめのクレジットカードはこれ!究極の1枚を紹介

- 加盟店数が多いVISA・MasterCardを発行できる
- 2枚持ちにも対応している
- 海外キャッシングにも対応している
「どのカードにしようか選べない」「早くおすすめのクレジットカードを知りたい」このような方におすすめの1枚が三井住友カード(NL)です。
三井住友カード(NL)は加盟店数が多いVISA・MasterCardどちらも発行できるため、海外旅行でカードを使えないことはほとんどありません。
また同カードは、2枚持ち(デュアル発行)も対応可能です。
VISA・MasterCardどちらも持っていれば、片方が使えないときもクレジットカードで決済できます。現金決済をせずに済むため、海外旅行もスマートにお買い物できるでしょう。
三井住友カード(NL)は、海外キャッシングに対応しているクレジットカードです。
世界150カ国以上、96万台から引き出せるので、旅行中に急遽現金が必要になったときもすぐに用意できます。
海外用のクレジットカードを探している方は、三井住友カード(NL)を発行してみてください。
海外にクレジットカードを持っていくメリット
海外旅行でクレジットカードを持っていくことには、多くのメリットがあります。
具体的には、以下6つのメリットが考えられるでしょう。
ここでは、海外にクレジットカードを持っていくメリットを詳しく解説します。
海外旅行用のクレジットカードを作ろうか悩んでいる方は、一読してみてください。
①現金持ち運びによるトラブルを避けられる
海外にクレジットカードを持っていくことで、現金持ち運びのトラブルを避けられます。
なぜなら、直接現金でやり取りすることが少なくなるからです。
多額の現金を持っていると、盗まれたり紛失してしまったりする可能性があります。
現金の持ち歩きは最小限にして、基本的にはクレジットカードで決済すると良いでしょう。
②数千万円の海外旅行傷害保険を持てる
海外にクレジットカードを持っていくと、数千万円の海外旅行保険を用意できます。
旅行中に万が一のことがあったときも、大きな金額を補償してもらえるのです。
年会費無料の一般カードは2,000万円程度、ゴールドカード・プラチナカードは5,000万円から1億円程度補償されます。自分が用意したい金額にあわせて、クレジットカードのランクを選んでみてください。
クレジットカードの海外旅行傷害保険は、旅行中にカードを利用するだけで自動的に付帯します。
細かな手続き不要で補償を用意できることも、大きな魅力といえるでしょう。
③空港ラウンジを利用できる
海外用にクレジットカードを発行すると、一部のカードでは空港ラウンジを利用できます。
カードを持っているだけで、飛行機を待つ時間もゆったりとしたひとときを過ごせるのです。
- 空港ラウンジはどのようなカードを持っていたら利用できる?
-
ゴールドカードやプラチナカードなど、いわゆる「ステータスカード」を持っている方が利用できる傾向にあります。具体的に利用できる空港はカードによって異なるので、カード会社を確認してみてください。
空港ラウンジを利用したい方は、ゴールドカードなど上位ランクのクレジットカードが必要です。
年会費無料のいわゆる「一般カード」では利用できない可能性が高いので、あらかじめ理解しておきましょう。
④ポイントが貯まる
海外でクレジットカードを利用すると、ポイントを貯められます。
現金決済では得られない機能なので、大きなメリットといえるでしょう。
貯めたポイントはマイルに交換したり、クレジットカードの利用額に充当したりできます。次の旅行の資金にもできるため、現金決済以上のメリットを得られるのです。
特に長期滞在や百万円以上利用する可能性がある方は、クレジットカードでポイントを貯めることをおすすめします。
海外旅行はポイントを稼ぐチャンスなので、カードをうまく活用してみてください。
⑤優待サービスを受けられる
海外用のクレジットカードを持っていれば、旅行にまつわる優待サービスを受けられる可能性があります。
なぜなら、各カード会社が割引制度やポイントアッププログラムを用意しているからです。
エポスカードでは、旅行予約サイトの優待やレンタカーの割引などを用意しています。また三菱UFJカード ゴールドプレステージは、国内空港+ホノルル空港のラウンジを無料で利用可能です。
このようにクレジットカードを発行すると、海外旅行にまつわるさまざまな優待を受けられます。
現金主義の方では得られない特典なので、大きなメリットといえるでしょう。
海外でおすすめのクレジットカードランキング5選
カード名 | JCB CARD W | 三井住友カード(NL) | 三菱UFJカード | 楽天カード | エポスカード |
券面 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
還元率 | 1.0%〜5.5% | 0.5%〜5.0% | 0.4%〜10.0% | 1.0%〜3.0% | 0.5%〜1.25% |
年会費 | 無料 家族カード:無料 | 永年無料 家族カード:無料 | 初年度年会費無料(学生は在学期間中年会費無料) 年1回の利用で年会費無料 本会員:1,375円(税込) 家族会員:440円(税込) | 無料 家族カード:無料 | 永年無料 家族カード:永年無料 |
国際ブランド | JCB | VISA MasterCard | VISA MasterCard JCB AMERICAN EXPRESS | VISA MasterCard JCB AMERICAN EXPRESS | VISA |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険(2,000万円) ショッピング保険(100万円) | 海外旅行傷害保険(2,000万円) | 海外旅行傷害保険(2,000万円) ショッピング保険(100万円) | 海外旅行傷害保険(2,000万円) カード盗難保険 | 海外旅行傷害保険(2,000万円) |
海外でおすすめのクレジットカードは、上記の5枚です。
いわゆる「一般カード」の分類ですが、すべて最大2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯しています。
海外用のクレジットカードとして、十分な活躍が期待できるでしょう。
- JCB CARD W
- いつでもポイント還元2倍
- 三井住友カード(NL)
- ナンバーレスカードでセキュリティ対策◎
- 三菱UFJカード
- 国際ブランドの取り扱いが豊富
- 楽天カード
- ポイントで海外旅行も夢ではない
- エポスカード
- 海外旅行の優待付き
以下では、海外でおすすめのクレジットカードを5枚紹介します。
特徴やおすすめポイントを確認し、自分にあった1枚を見つけてみてください。
JCB CARD W:いつでもポイント還元2倍

還元率 | 1.0%〜5.5% |
交換可能ポイント | 楽天ポイント Pontaポイント dポイント nanacoポイント WAONポイント ANA SKY コイン ベルメゾンポイント ANAマイル JALマイル スカイマイル 各種商品券 スターバックスカード 楽天Edy カード請求代割引など |
年会費 | 無料 家族カード:無料 |
利用限度額 | 記載なし |
申し込み資格 | 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方 高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方 |
最短発行日数 | 最短即日 |
スマートフォン決済 | Apple Pay Google Pay |
電子マネー | QUICPay |
国際ブランド | JCB |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険(2,000万円) ショッピング保険(100万円) |
キャンペーン情報 | 学生・新社会人新規入会キャンペーン Amazon利用分20%プレゼントキャンペーン JCBポイントアップ祭りなど |
- いつでもポイント還元2倍で利用できる
- 海外の利用でも安心のナンバーレス
- 紛失・盗難補償サービスあり
JCB CARD Wは、いつでもポイント還元2倍で使えるクレジットカードです。
海外の利用でも還元率1.0%になるので、効率よくポイントを貯められます。
また同カードは、セキュリティ対策に優れたナンバーレスカードを採用していることも大きなポイントです。
JCB CARD Wは「番号なしタイプ」「裏面番号ありタイプ」の2種類を用意しています。自分の好みにあわせてカードを選んでみましょう。
参照元:JCB CARD W
JCB CARD Wは、万が一カードを紛失してしまったときも損害額を補償するサービスを用意しています。
海外でクレジットカードの利用を検討している方も安心できる1枚なので、メインカードとして発行を検討してみてください。
三井住友カード(NL):ナンバーレスカードでセキュリティ対策◎

還元率 | 0.5%〜5.0% |
交換可能ポイント | 楽天ポイント T-POINT ヨドバシカメラポイント dポイント ビックカメラポイント auポイント nanacoポイント スターバックスカード 楽天Edy WAONポイントなど |
年会費 | 永年無料 家族カード:無料 |
利用限度額 | 〜100万円 |
申し込み資格 | 満18歳以上の方(高校生は除く) |
最短発行日数 | 最短5分 |
スマートフォン決済 | Apple Pay Google Pay |
電子マネー | iD WAON PiTaPa |
国際ブランド | VISA MasterCard |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険(2,000万円) |
キャンペーン情報 | 新規入会&利用で最大16,000円プレゼント |
- ナンバーレスカードで安心
- 海外キャッシングサービスも利用できる
- 多様な電子決済に対応可能
三井住友カード(NL)は、海外でも安心のナンバーレスカードです。
万が一紛失してしまったときも、カード番号やセキュリティコードを控えられずに済みます。
カード番号などの情報はアプリを通じて確認できるため、ネットショッピングなどで利用する方も不便になりません。
また同カードは、海外キャッシングサービスに対応していることも見逃せないポイントです。
- 海外キャッシングサービスとは?
-
クレジットカードを利用して海外のATMで現金を調達するサービスのことです。クレジットカードごとに対応の可否が異なります。
各カードの利用額に応じて現地通貨を引き出せるため、クレジットカードを利用できない店舗や現金が尽きてしまったときでも安心でしょう。
三井住友カード(NL)は、さまざまな電子決済取引に対応しています。
スマートフォン決済やiDなどクレジットカードを介さずに決済できるため、カードの紛失リスクをより低くできるのです。
海外でも安全にクレジットカードを使いたい方は、三井住友カード(NL)を発行してみてください。
三菱UFJカード:国際ブランドの取り扱いが豊富

還元率 | 0.4%〜10.0% |
交換可能ポイント | Tポイント 楽天ポイント Pontaポイント dポイント nanacoポイント WAONポイント ベルメゾンポイント ビックポイント JALマイル Amazonギフトカード 各種商品券など |
年会費 | 初年度年会費無料(学生は在学期間中年会費無料) 年1回の利用で年会費無料 本会員:1,375円(税込) 家族会員:440円(税込) |
利用限度額 | 〜100万円 |
申し込み資格 | 18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方 18歳以上で学生の方(高校生を除く) |
最短発行日数 | 最短翌営業日 |
スマートフォン決済 | Apple Pay |
電子マネー | QUICPay |
国際ブランド | VISA MasterCard JCB AMERICAN EXPRESS |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険(2,000万円) ショッピング保険(100万円) |
キャンペーン情報 | 新規入会特典で最大10,000円相当のポイントプレゼント 家族カードの追加で最大4,000円現金プレゼント |
- 国際ブランドの取り扱いが豊富
- 1度でも利用すれば年会費無料
- 海外旅行傷害保険+ショッピング保険を用意
三菱UFJカードは、国際ブランドの取り扱いが豊富なクレジットカードです。
提携店舗数の多いVISA・MasterCardだけでなく、AMERICAN EXPRESSなどのブランドにも対応しています。
また同カードは、年間で1回でも利用すれば年会費無料で利用可能です。
三菱UFJカードは年間1回でも利用すれば、翌年の年会費は無料になります。メインカードとして使えば、基本的に年会費を支払うことはありません。
三菱UFJカードは、最高2,000万円の海外旅行傷害保険に加えてショッピング保険も付帯しているクレジットカードです。
年会費実質無料で安心を得られるため、海外旅行が好きな方におすすめといえるでしょう。
楽天カード:ポイントで海外旅行も夢ではない

還元率 | 1.0%〜3.0% |
交換可能ポイント | ANAマイル JALマイル 楽天Edy |
年会費 | 無料 家族カード:無料 |
利用限度額 | 〜100万円 |
申し込み資格 | 18歳以上の方(高校生の方は除く) |
最短発行日数 | 約1週間 |
スマートフォン決済 | Apple Pay Google Pay |
電子マネー | 楽天Edy 楽天ペイ |
国際ブランド | VISA MasterCard JCB AMERICAN EXPRESS |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険(2,000万円) カード盗難保険 |
キャンペーン情報 | 楽天カード新規入会&利用で5,000ポイント 楽天カード+はじめて楽天モバイル同時申し込みで最大10,000ポイント Twitterフォロー&リツイートキャンペーンで抽選で10,000ポイント |
- ザクザク貯まるポイントプログラム
- 基礎還元率1.0%と高水準
- 豊富な国際ブランドを用意
楽天カードは、ザクザク貯まるポイントプログラムが特徴的なクレジットカードです。
SPU(スーパーポイントアッププログラム)や新規入会キャンペーンなどを用意しているため、短期間で効率よくポイントを稼げます。
ポイントをマイルに交換して海外旅行も夢ではありません。
また同カードは、基礎還元率の高さも大きな魅力です。
例えば年間100万円利用すれば、10,000ポイント返ってきます。SPUなどで還元率を上げればさらにポイントを貯められるので、マイル旅行も夢ではないでしょう。
楽天カードは、豊富な国際ブランドを用意しているクレジットカードです。
全4種類から選べるため、行きたい国や普段利用している店舗で使えるブランドを発行してみてください。
「1枚だけでは不安」という方は、楽天カードの2枚持ちもおすすめです。
エポスカード:海外旅行の優待付き

還元率 | 0.5%〜1.25% |
交換可能ポイント | プリペイドカードへのチャージ スターバックスカードへのチャージ ネットショッピング利用料の立て替え 各種商品券・ギフトカード ANAマイル JALマイルなど |
年会費 | 永年無料 家族カード:永年無料 |
利用限度額 | 記載なし |
申し込み資格 | 18歳以上 |
最短発行日数 | 最短即日 |
スマートフォン決済 | Apple Pay Google Pay |
電子マネー | QUICPay EPOS PAY PayPay d払い 楽天ペイ モバイルSuica |
国際ブランド | VISA |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険(2,000万円) |
キャンペーン情報 | webからの新規入会で2,000円相当プレゼント |
- 10,000店の優待を無料で受けられる
- 海外旅行に関する優待を多数用意
- 世界38都市の現地デスクでサポートを受けられる
エポスカードは、約10,000店の優待を用意しているクレジットカードです。
レストランやイベントのチケット、カラオケ店などの優待を用意しています。
また同カードは、海外旅行に関する優待サービスが充実していることも魅力的です。
- エアトリ・エクスペディアなどの優待
- HIS・日本旅行などの優待
- ホテルズドットコム・Reluxの優待
- 海外レンタカー予約の優待など
参照:エポスカード優待サイト
上記のサイトを利用すると、ポイントを多くもらえたり割引価格で利用できたりします。
エポスカードは、世界38都市の現地デスクでサポートを受けられることも大きなポイントです。
海外旅行でも日本語でサポートしてくれるため、はじめて海外旅行に行く方でも安心して楽しめるでしょう。
海外でおすすめのゴールドカードランキング4選
カード名 | 三菱UFJカード ゴールドプレステージ | ライフカードゴールド | Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード | 三井住友カード ゴールド(NL) |
券面 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
還元率 | 0.5%〜10.0% | 0.1%〜1.0% | 1.0%〜2.0% | 0.5%〜5.0% |
年会費 | 11,000円(税込) 家族カード:無料 Web入会初年度年会費無料 | 11,000円(税込) 家族カード:無料 | 49,500円(税込) 家族カード1枚目無料 2枚目以降:24,750円(税込) | 5,500円(税込) 家族カード:無料 ※年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料 |
国際ブランド | VISA MasterCard JCB AMERICAN EXPRESS | MasterCard | AMERICAN EXPRESS | VISA MasterCard |
付帯保険 | 国内旅行傷害保険(5,000万円) 海外旅行傷害保険(5,000万円) ショッピング保険 国内・海外渡航便遅延保険 | 海外旅行傷害保険(1億円) 国内旅行傷害保険(1億円) シートベルト傷害保険(200万円) ショッピングガード保険(年間200万円) | 海外旅行傷害保険(1億円) 国内旅行傷害保険(5,000万円) 航空便遅延費用補償 キャンセル・プロテクション ホームウェア・プロテクション ショッピング・プロテクション リターン・プロテクション スマートフォン・プロテクション | 国内旅行傷害保険(2,000万円) 海外旅行傷害保険(2,000万円) お買い物安心保険(300万円) |
海外でおすすめのゴールドカードは、上記の4枚です。
一般カード以上の補償や付帯サービスを用意しているので、より安心・充実した海外旅行になります。
- 三菱UFJカード ゴールドプレステージ
- 初年度年会費無料のゴールドカード
- ライフカードゴールド
- 最高1億円の海外旅行傷害保険
- Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
- マリオット系列のホテル好きにおすすめ
- 三井住友カード ゴールド(NL)
- 年間100万円以上の利用で年会費永年無料
以下では、海外でおすすめのゴールドカードを紹介します。
特徴やサービス内容を確認しながら、お気に入りの1枚を見つけてみてください。
三菱UFJカード ゴールドプレステージ:初年度年会費無料のゴールドカード

還元率 | 0.5%〜10.0% |
交換可能ポイント | Tポイント 楽天ポイント Pontaポイント dポイント nanacoポイント WAONポイント ベルメゾンポイント ビックポイント JALマイル Amazonギフトカード 各種商品券など |
年会費 | 11,000円(税込) 家族カード:無料 Web入会初年度年会費無料 |
利用限度額 | 〜300万円 |
申し込み資格 | 20歳以上の方 配偶者に安定した収入のある方(学生を除く) |
最短発行日数 | 約2週間 |
スマートフォン決済 | Apple Pay |
電子マネー | QUICPay |
国際ブランド | VISA MasterCard JCB AMERICAN EXPRESS |
付帯保険 | 国内旅行傷害保険(5,000万円) 海外旅行傷害保険(5,000万円) ショッピング保険(300万円) 国内・海外渡航便遅延保険 |
キャンペーン情報 | 新規入会特典最大12,000円相当のグローバルポイントプレゼント 家族や友達の紹介で最大10,000円相当のグローバルポイントプレゼント 家族カード追加で最大4,000円現金プレゼント |
- Webからの申し込みで初年度年会費無料
- 国内空港ラウンジ+ホノルルのラウンジを無料で使える
- 旅行傷害保険や渡航便遅延保険を用意
三菱UFJカード ゴールドプレステージは、Webからの申し込みで初年度年会費無料になるクレジットカードです。
通常11,000円かかる年会費が無料になるので、申し込みの際はWebから進めてみてください。
また同カードは、国内空港ラウンジやホノルルのラウンジを無料で使えることも大きなポイントです。
公式サイトでは、以下のように説明しています。
国内主要空港に加え、ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)のラウンジも無料でご利用いただけます。待ち時間も快適に、ソフトドリンクや新聞・雑誌等のサービスでおくつろぎください。
引用元:三菱UFJカード ゴールドプレステージ
三菱UFJカード ゴールドプレステージは、充実した海外旅行に関する保険を用意しているクレジットカードです。
最高5,000万円の海外旅行傷害保険や300万円まで補償するショッピング保険を活用して、安全に旅行を楽しんでください。
ライフカードゴールド:最高1億円の海外旅行傷害保険

還元率 | 0.1%〜1.0% |
交換可能ポイント | LIFEサンクスプレゼント ANAマイレージ Gポイント Pontaポイント 楽天ポイント ギフトカードなど |
年会費 | 11,000円(税込) 家族カード:無料 |
利用限度額 | 〜200万円 |
申し込み資格 | 23歳以上で安定した継続収入のある方 |
最短発行日数 | 1週間前後 |
スマートフォン決済 | Apple Pay Google Pay |
電子マネー | iD 楽天Edy モバイルSuica nanaco |
国際ブランド | MasterCard |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険(1億円) 国内旅行傷害保険(1億円) シートベルト傷害保険(200万円) ショッピングガード保険(年間200万円) |
キャンペーン情報 | 新規入会キャンペーンポイント1.5倍 |
- 充実した補償を用意
- 海外アシスタンスデスクで各種予約をサポート
- 独自のポイントアップ制度を用意
ライフカードゴールドは、充実した補償が特徴的なクレジットカードです。
最高1億円補償の国内外旅行傷害保険やショッピングガード保険など、記事内で紹介している補償の中でも高い水準で用意しています。
また同カードは、海外アシスタンスデスクで海外旅行の予約をサポートしてくれることも魅力的です。
海外アシスタンスデスクの機能は、以下公式サイトの説明を確認してみてください。
海外アシスタンスサービス”LIFE DESK” は、海外旅行の情報収集、ホテル・レストランなどの予約、カードの紛失・盗難時の手続き案内、病気やケガをしたときの病院の照会など、あなたのご旅行をサポートします。
引用元:ライフカードゴールド
東京をはじめ世界20カ所に設置しているので、旅行先で困ったことがあれば利用してみてください。
ライフカードゴールドは、独自のポイントアップ制度を用意しているクレジットカードです。
利用額に応じて最大ポイント2倍になるので、海外旅行や日々の決済でカードの積極的な利用をおすすめします。
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード:マリオット系列のホテル好きにおすすめ

還元率 | 1.0%〜2.0% |
交換可能ポイント | ANAマイル JALマイル スカイマイル マイレージプラスなど |
年会費 | 49,500円(税込) 家族カード1枚目無料 2枚目以降:24,750円(税込) |
利用限度額 | 一律の制限なし |
申し込み資格 | 満20歳以上 |
最短発行日数 | 2〜3週間程度 |
スマートフォン決済 | Apple Pay |
電子マネー | QUICPay |
国際ブランド | AMERICAN EXPRESS |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険(1億円) 国内旅行傷害保険(5,000万円) 航空便遅延費用補償 キャンセル・プロテクション ホームウェア・プロテクション ショッピング・プロテクション リターン・プロテクション スマートフォン・プロテクション |
キャンペーン情報 | 入会後3カ月以内に30万円以上のカード利用で30,000ポイント 年間150万円以上のカード利用で無料宿泊特典 新規入会時・カード更新時にMarriott Bonvoy15泊分の宿泊実績をプレゼント |
- Marriott Bonvoy「ゴールドエリート」を無条件付与
- 合計39,000ポイント獲得可能なキャンペーン
- 40社以上のマイルと交換可能
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、国内外でマリオット系列のホテルを利用する機会が多い方におすすめのクレジットカードです。
Marriott Bonvoyの資格「ゴールドエリート」を無条件で付与されるため、より充実したサービスを受けられます。
ゴールドエリートの特典例は、以下公式サイトの情報を確認してみてください。
・ゴールドウェルカムギフトポイント(250または500ポイント)を進呈
引用元:Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
・チェックイン時の空室状況により、エンハンスドルーム(より良いお部屋)へのアップグレード
・午後2時までのレイトチェックアウト
・Marriott Bonvoyロイヤルティプログラム参加ホテルご利用による獲得ポイント数:1米ドル=12.5Marriott Bonvoyポイント(通常 1米ドル=10Marriott Bonvoyポイント)
また同カードは、合計39,000ポイントもらえる新規入会キャンペーンも魅力的です。
3カ月以内に30万円以上のカード利用が必要なので、海外旅行やイベントでまとまった金額を利用するときにあわせて発行してみてください。
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、40社以上のマイルに交換可能です️。
国内主要航空会社はもちろん海外マイルにも交換できるので、海外に行く機会が多い方や駐在の予定がある方にもおすすめします。
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの公式サイトはこちら
三井住友カード ゴールド(NL):年間100万円以上の利用で年会費永年無料

還元率 | 0.5%〜5.0% |
交換可能ポイント | 楽天ポイント T-POINT ヨドバシカメラポイント dポイント ビックカメラポイント auポイント nanacoポイント スターバックスカード 楽天Edy WAONポイントなど |
年会費 | 5,500円(税込) 家族カード:無料 ※年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料 |
利用限度額 | 〜200万円 |
申し込み資格 | 満20歳以上で、本人に安定継続収入のある方 |
最短発行日数 | 最短5分 |
スマートフォン決済 | Apple Pay Google Pay |
電子マネー | iD WAON PiTaPa |
国際ブランド | VISA MasterCard |
付帯保険 | 国内旅行傷害保険(2,000万円) 海外旅行傷害保険(2,000万円) お買い物安心保険(300万円) |
キャンペーン情報 | 新規入会&利用で最大16,000円相当プレゼント |
- 100万円以上利用すると年会費永年無料
- 海外現地キャッシングに対応
- 2枚同時申し込みも可能
三井住友カード ゴールド(NL)は、100万円以上の利用で翌年以降年会費が永年無料になるクレジットカードです。
ゴールドカードの中で年会費永年無料になるカードは珍しく、三井住友カード ゴールド(NL)の大きな差別化ポイントといえます。
また同カードは、海外の現地キャッシングに対応していることも魅力の一つです。
キャッシングサービスとは、海外の空港や駅のATMで現地通貨を引き出せるサービスのことです。三井住友カード ゴールド(NL)は海外キャッシング対応のカードなので、現金がなくなっても安心できるでしょう。
三井住友カード ゴールド(NL)は、2枚同時申し込みにも対応可能です。
例えば「メインカードでVISA、海外で使えないときに備えてMasterCardも発行したい」など、さまざまな要望に応えられます。
年会費無料のゴールドカードを持ちたい方や複数枚発行したい方は、三井住友カード ゴールド(NL)を検討してみてください。
【目的別】海外でおすすめのクレジットカードを紹介!学生向けや手数料が安いカードを厳選

海外で使うクレジットカードを選ぶときは、目的にあった1枚を選ぶことが重要です。
しかし「いくつかみたけど、どれが自分にあっているのかわからない」という方もいらっしゃるでしょう。
以下では、目的別のおすすめクレジットカードを1枚ずつ紹介していきます。
クレジットカードを決めあぐねている方は、確認してみてください。
海外に行く学生におすすめのクレジットカード

- 24時間即時発行に対応
- 旅行に関する優待が豊富
- 18歳から申し込み可能
海外旅行に行く学生におすすめのクレジットカードは、エポスカードです。
アプリからの申し込みであれば24時間いつでも発行できるので、スキマ時間にカードを作成できます。
発行したカードは即時使えるため、オンラインショッピングや店舗でのスマホ決済で利用してみてください。
エポスカードはホテルやツアーなど、旅行に関する優待を多数取り揃えています。他にも10,000の優待を用意しているので、海外旅行以外でもさまざまな場面で活躍するでしょう。
またエポスカードは、18歳から申し込めるクレジットカードです。
「大学1年生の代からカードを持ちたい」という方は、エポスカードを申し込んでみてください。
手数料が安くてキャッシングを使える海外用のクレジットカード

- キャッシングは50万円までの範囲内で利用枠が組まれる
- 1万円以下は110円、1万円以上は220円の手数料
- ナンバーレスで海外旅行でも安心
「海外キャッシングを使えるクレジットカードがいい」「手数料は安いほうがいい」このように考えている方は、三井住友カード(NL)がおすすめです。
三井住友カード(NL)は、50万円までの範囲内でキャッシングの利用枠が組まれます。
世界150カ国以上のATMでお金を引き出せるので、海外旅行で現金不足になってしまったときも安心でしょう。
ATM利用時の手数料は引き出す金額によって異なります。1万円以下は110円、1万円以上の引き出しは220円です。
参照元:三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は、カード本体に番号が記載されていないナンバーレスカードです。
万が一紛失したり盗難に遭ったりしてしまったときも番号を知られることはなく、旅行でも安心して持っていけるでしょう。
海外でVISAを使いたい方におすすめのクレジットカード

- VISAカード発行対応で便利
- 海外旅行傷害保険とショッピング保険が付帯
- 年間1回の利用で年会費無料
三菱UFJカードは、VISAカードの発行に対応しているクレジットカードです。
取扱店舗数が多いVISAを利用できるため、海外旅行でもさまざまなお店で使えるでしょう。
また同カードは、海外旅行傷害保険とショッピング保険が付帯していることも特徴的です。
三菱UFJカードは最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険、年間100万円までのショッピング保険を用意しています。海外旅行中の万が一に備えて、1枚持っておくと安心です。
参照元:三菱UFJカード
三菱UFJカードは年会費1,375円(初年度年会費無料)かかりますが、年間1回でも利用すれば翌年は無料になります。
年会費をかけずに使い続けられるため、メインカード用で発行してみてください。
海外で2枚持ちをしたい方のおすすめクレジットカード

- 2枚発行に対応している
- 特定のブランドの取り扱いがないときも安心
- 楽天ポイントを抜かりなく貯められる
「海外旅行にカード1枚は不安」「別の会社でポイントが分かれるのが気になる」このような方は、楽天カードの2枚持ちをおすすめします。
楽天カードは2枚目のカード発行にも対応していて、同じ方の名義で異なるブランドの申し込みが可能です。
例えばメインカードはVISA、サブカードはMasterCardなどの形式で発行できるため、海外旅行で現金を利用する機会を大きく減らせるでしょう。
楽天カードは、カードごとに引き落とし口座を設定可能です。そのため旅行用口座と固定費支払い用口座など、柔軟に使い分けられます。
参照元:楽天カード
また楽天カードを2枚持ちすれば、これまでクレジットカードを使えなかったお店でも決済が可能になります。
ポイントを抜かりなく貯められるので、これまで以上にマイル旅行などのチャンスも広がるでしょう。
2枚持ちを検討している方は、楽天カードの発行を検討してみてください。
海外で使うクレジットカードの選び方
海外で使うクレジットカードは、目的にあった1枚を探すことが重要です。
カード選びで損しないために、以下4点を意識してみましょう。
ここでは、海外で使うクレジットカードの選び方を解説します。
説明を参考にして、自分にあった1枚を探してみてください。
海外旅行傷害保険の有無で選ぶ
海外旅行用のクレジットカードを選ぶときは、海外旅行傷害保険の有無で選びましょう。
万が一の補償がついているクレジットカードを選ぶことで、より安心した旅にできます。
海外旅行中に被ったケガや病気による死亡や治療費、賠償責任、持ち物の損害などを補償する保険のことです。海外旅行に関する支払いをクレジットカードで行うことで、自動的に付帯します。
参照元:日本損害保険協会
海外旅行傷害保険の補償額はクレジットカードによって大きく異なるので、発行前の確認が必要です。
年会費無料のクレジットカードは2,000万円程度が相場で、カードのランクが上がると5,000万円から1億円程度まで上がります。
海外用のクレジットカードを探している方には重要な要素の一つになるので、必ず確認してから申し込んでみてください。
旅行する国で利用できる国際ブランドを選ぶ
海外用のクレジットカードは、旅行する国で使える国際ブランドを選びましょう。
対応店舗数が少ないカードを選んでしまうと、現金決済の機会が多くなってしまうからです。
MasterCardの公式サイトによると、グローバル決済ネットワーク別の加盟店数はVISAとMasterCardが同率トップだとわかりました。「加盟店が多いブランドがいい」という方は上記の2ブランドから選んでみてください。
一般的にVISAはアメリカ圏に強く、MasterCardはヨーロッパ圏に強いと言われています。
自分が訪れる機会が多い国にあわせてブランドを選ぶのも一つの手でしょう。
還元率が高いクレジットカードを選ぶ
海外用のクレジットカードは、還元率が高い1枚を探しましょう。
高還元のカードを持ち歩くことで、より効率よくポイントを貯められるからです。
- 高還元とは具体的に何%のことを指すのでしょうか?
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一般的には1.0%以上を高還元と評するケースが多くなっています。還元率の高さを重視する方は、基礎還元率(通常の買い物で返ってくるポイントの割合)が1.0%を超えているカードを選んでみてください。
例えばクレジットカードで年間100万円利用すると仮定して、還元率0.5%だと5,000ポイント、1.0%だと10,000ポイント貯まる計算になります。
このことからも、還元率の高さで返ってくるポイントに大きな差を生むことがわかるでしょう。
海外旅行で大きな金額を使う方は、還元率の高さも重視してみてください。
利用額の大きいクレジットカードを選ぶ
海外で長期滞在・高額決済を考えている方は、利用額の大きなクレジットカードを選びましょう。
利用額の小さなクレジットカードを選んでしまうと、滞在中に使えなくなってしまう可能性があるからです。
年会費無料のカードは100万円程度の上限で、ランクが上がると200万円から300万円程度まで増枠されます。一律の制限を設けていない会社もあり、上限額はカードによってさまざまです。
また具体的な利用額は、個人の収入や取引状況によって個別で決められます。
「利用額をすぐ増枠したい」と考えている方は、クレジットカードの2枚持ちも検討してみてください。
海外用のクレジットカードを作る・使うときの注意点
海外用のクレジットカードを作るとき・使うときは、注意点を守りましょう。
具体的には、以下4つを意識してみてください。
ここでは、海外用のクレジットカードを作る・使うときの注意点をまとめていきます。
トラブルなく安全に利用するために、1つずつ確認してみてください。
限度額を確認する
海外用のクレジットカードを作るときは、限度額を必ず確認しましょう。
長期滞在・高額利用に耐えられるカードを選択するためです。
例えばカード自体の限度額が50万円だと、仕組み上そのクレジットカードで増枠できるのは50万円までになってしまいます。高額の利用を考えている方は、利用限度額が大きなクレジットカードを選んでみてください。
「大きな金額を使う可能性が高い」「念のため100万円以上の枠を確保しておきたい」このような方は、ゴールドカードがおすすめです。
年会費無料のカードだと枠が足りなくなる可能性もあるので、自分にあったカードを発行してみてください。
事前にカード番号とヘルプデスクの電話番号を確認する
海外用のクレジットカードを使うときは、渡航前にカード番号とヘルプデスクの電話番号を確認しておきましょう。
万が一使えなかったり盗難に遭ったりしたときに、しかるべき対応を取るためです。
カード番号が記載されていないタイプなら、アプリなどで確認しておきましょう。ヘルプデスクはクレジットカードのアプリ、または公式サイトに記載されている電話番号を控えておくことが大切です。
渡航前に上記を控えておくことで、万が一のときも落ち着いて対処できます。
トラブルを未然に防げるように、抜かりなくチェックしておいてください。
常に付帯し盗難に気を付ける
海外でクレジットカードを使うときは、常に持ち歩き盗難に気をつけましょう。
万が一盗難に遭ってしまうと、カードを使えなくなるだけでなく現金キャッシングもできなくなるからです。
クレジットカードを渡す機会を減らすために、タッチ決済やスマートフォン決済を利用しましょう。カードを出す回数を減らせば、トラブルが起こるリスクも軽減できます。
盗難防止対策のため、各種電子決済に対応しているカードを選ぶことも一つの手です。
現地でトラブルがないよう、気をつけて使ってみてください。
海外でクレジットカードを使う前に為替レートを調べる
海外でクレジットカードを使うときは、事前に為替レートを調べておきましょう。
日本円を現地の通貨に交換して決済する必要があるため、そのときの為替レートによって支払う日本円の額が異なるからです。
- 為替レートとは?
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異なる通貨同士を交換するときの比率のことです。「1ドル=120円」などのように示され、各通貨の需要と供給によって毎日変動しています。
クレジットカードのケースでは、利用代金のデータが決済センターに到着したときの為替レートが適用されます。
当日の為替レートではなく数日後のレートが適用されることがほとんどなので、あらかじめ理解しておきましょう。
海外キャッシングが使えるクレジットカードがあれば現金に困らない!
海外で使うクレジットカードを選ぶときは、海外キャッシングが使えるものを検討しましょう。
現金が必要なときに、現地のATMでお金を借りられるからです。
三井住友カード(NL)や三菱UFJカードは、海外キャッシングに対応しています。いきなり現金が必要になったときもすぐに引き出せるので、万が一のときも安心でしょう。
他にもクレジットカードが使えなかったり、限度額オーバーになってしまったりしたときも海外キャッシングは役に立ちます。
もしものときに備えたい方は、検討しているクレジットカードが海外キャッシングに対応しているか確認してみてください。
海外のクレジットカードは日本で使える?具体的な使い方も解説
結論、海外発行のクレジットカードも日本で使えます。
どこで発行されたカードでも、VISA・MasterCard・JCBなどの国際ブランドであれば機能に違いはありません。
海外のクレジットカードが使えないケースは、店舗がカードのブランドに対応していないときが考えられます。
ディスカバーカードなどの海外発行のブランドは、日本の店舗で対応していない可能性があります。このように店舗によっては機能しない可能性があることも理解しておきましょう。
海外発行のクレジットカードを日本で使うときは、店舗の対応ブランドを確認してみてください。
基本的にレジ近くを見てみると、対応ブランドや決済方法をまとめたシートが置いてあります。
海外でクレジットカードが使えないときの原因!危険性を理解しておこう
- 店舗で持っている国際ブランドの対応がない
- 利用限度額を超えてしまった
- 暗証番号の入力ミス
- 有効期限切れ
- 支払いの延滞でカードが止まっている
- ICチップの磁気不良や破損
海外でクレジットカードが使えない原因は、上記リストの内容が考えられます。
「日本では使えているのに海外で使えない」というときは、その店舗で対応していない可能性が考えられるでしょう。
基本的にクレジットカードは、国内・海外どちらでも変わらず使えます。
特にVISA・MasterCardが機能しなくなってしまった方は、リストの内容を確認してみてください。
これから海外旅行に行く方は、渡航前にクレジットカードの状況を点検してみましょう。
海外のクレジットカードでよくある質問
海外用のクレジットカードを発行する方は、事前に疑問点をつぶしておきましょう。
よくある質問は、以下の4つが挙げられます。
ここでは、海外用のクレジットカードを発行するときによくある質問をまとめていきます。
カード発行前に一読してみてください。
- クレジットカードを海外で使えるかどうか確認する方法はありますか?
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クレジットカードを店舗で使うときは、レジ周辺に対応している国際ブランドを記載したシートがないか確認してみてください。ホテルなどを予約するときは、公式サイトから確認できます。
- 海外でクレジットカード使えないのはなぜ?
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店舗がそのブランドに対応していなかったり、カード自体に問題があったりする可能性が考えられます。「日本では使えたのに、海外では使えない」というときは、前者が原因になるでしょう。
- クレジットカードの海外決済の仕組みは?
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クレジットカードの利用代金をカード会社が立て替えて支払い、後日日本円で引き落としが行われます。利用者は日本円以外の通貨を持っていなくても決済可能です。
- クレジットカードの海外手数料はいくら?
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クレジットカード会社ごとに異なるので、検討している会社を確認してみてください。例えば三井住友カード(NL)だと、1度の取り引きで2.2%の事務手数料がかかります。