CSR社会貢献活動

ビヨンドブロックチェーン基礎 第12回「セレス特別講義+ディスカッション」授業レポート

2019年7月4日(木)

2019年4月11日に慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)にて開講した、弊社寄附講座「ビヨンドブロックチェーン基礎」講座、第12回にあたる「セレス特別講義+ディスカッション」の授業見学レポートをお届けいたします。

「ビヨンドブロックチェーン基礎」講座は、慶應義塾大学の学生を対象とした、環境情報学部の村井純教授と同学部の斉藤賢爾講師によるブロックチェーンを基礎から学べる講義となります。前期はブロックチェーンおよび関連する分散レッジャー(台帳)の技術の基礎を理解する内容が中心で、講義の後半では様々な応用可能性についての検討に加え、最新技術を踏まえて議論することも行います。

授業内容

今回の授業は、弊社常務取締役の小林より学生の皆さんへお話しする時間をいただきました。
学生の皆さんはこれまでの講義において、仮想通貨・ブロックチェーンの技術的知見を高めてきており、その知見をいかに社会に還元するかを考えるきっかけにしてもらうため、「授業で身に付けた知識を、どのように実社会で活かしていけるか」をテーマに小林からお話をさせていただきました。

まずは当社が仮想通貨・ブロックチェーン事業を展開する理由をお話しさせていただきました。

続いて、本題の「授業で身に付けた知識を、どのように実社会で活かしていけるか」に関しては、冒頭に『35歳以下の仮想通貨・ブロックチェーン人材の割合』ということで、全体の僅か0.19%(弊社調べ)しかいないという驚きの事実から話がスタートしました。
しかし、この事実は逆に「仮想通貨・ブロックチェーンの知見のある人材は貴重」と言うこともでるのではないでしょうか。

次に、活躍の場の事例としては「仮想通貨取引所とその他企業」という2軸で、仮想通貨・ブロックチェーンの知識を活かした今後のキャリアをお話しさせていただきました。

仮想通貨取引所でのキャリアに関しては、現在、仮想通貨交換業の申請を行っている、弊社子会社、株式会社マーキュリーで働く若手スタッフの活躍事例をもとにお話をさせていただきました。
また、現在学んでいるブロックチェーンに関する知識をビジネスの現場でどう活かすかをイメージしてもらうため、弊社投資先でもある株式会社Orbとシビラ株式会社が実際に事業として展開していることを例にお話しさせていただきました。特に、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの学生は将来、起業を志している方も多く、熱心に小林の話に耳を傾けていました。

講義の最後には、『これからの社会を担う学生たちが、この技術を正確に理解した上で、①困難を技術的に解決していく力や②技術に対して要求を突きつける力を、身に付けることがゴールです』という、同講座を担当される斉藤賢爾講師が講義のゴールとして設定をしている内容を再提起し講義を受講する学生の皆さんに小林からエールが送られました。

小林の講義が終わった後には、今日お話しさせていただいた内容をもとに、斉藤講師・学生の皆さん・小林とのディスカッションが実施されました。

株式会社マーキュリーの展開するコインペディア(https://coinpedia.cc/)に関する質問、ICO・STOに関する質問、農作物のトレーサビリティの重要性に関する質問、など学生の皆さんから様々な質問や疑問が出てきたため、あっという間に講義時間終了の時刻を迎え、とても濃密なディスカッションとなりました。

学生の皆さん、貴重な講義のお時間をいただきまして、ありがとうございました!

2019年7月4日

講座は学外の方でもオンラインでご視聴いただけます
http://gc.sfc.keio.ac.jp/cgi/class/class_top.cgi?2019_44979+