仮想通貨の取引に興味があっても、どの仮想通貨を選ぶべきなのか迷っている方も多いでしょう。
そこで、この記事では2024年におすすめの仮想通貨10選や将来性のある仮想通貨を選ぶポイントなどについて徹底解説していきます!
また合わせて、仮想通貨取引におすすめの仮想通貨取引所についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
- 2024年におすすめの仮想通貨はビットコインやイーサリアムやリップルなど10種類
- 将来性のある仮想通貨を選ぶポイントは「時価総額が最低100億以上」「開発目的や用途が明確」など
- リスクを抑えて仮想通貨取引で稼ぐには「少額投資」「積立投資」「レンディング」がおすすめ
- 国内のおすすめ仮想通貨取引所は、Coincheck、DMMbitcoin、GMOコイン
- Coincheckでは将来性のある仮想通貨を少額の500円から購入可能
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おすすめの仮想通貨取引所が知りたい方は、他の記事をご覧ください。
将来性のある仮想通貨を選ぶ4つのポイント
ここでは、将来性のある仮想通貨を選ぶための4つのポイントをご紹介していきます。
時価総額が最低100億以上ある
将来性のある仮想通貨を選ぶポイントの1つ目は、時価総額が最低100億以上あることです。
時価総額は現在の市場価格と発行数量を合わせて算出したもので「仮想通貨の規模」を表します。
時価総額が多いほど取引が活発であり、信頼性・安全性の高い仮想通貨と言えます。
時価総額が小さいと信用度が低かったり、取引が希望価格で成立しなかったりするなどのリスクがあるため、時価総額の低い仮想通貨は避けましょう。
また時価総額の高い仮想投資はマイナーな仮想通貨に比べてチャートが安定していることもポイントです。
開発された目的や用途が明確である
将来性のある仮想通貨を選ぶポイントの2つ目は、開発された目的や用途が明確であることです。
例えば、仮想通貨の開発目的として「決済手段」や「ゲーム内通貨」などが公式サイトで公開されていれば投資家は将来性を期待して購入しやすくなります。
また、仮想通貨プロジェクトが成功への道をどのように歩んでいるかを示す「開発進歩(ロードマップ)」が公開されていれば信頼性が高い仮想通貨と言えるでしょう。
ホワイトリストに登録済みである
将来性のある仮想通貨を選ぶポイントの3つ目は、ホワイトリストに登録済みであることです。
ホワイトリストとは、金融庁に登録されている国内取引所で取り扱っている仮想通貨のことを指します。
ホワイトリストに登録されている仮想通貨は一定の審査をクリアしているため、他の仮想通貨と比べて安全性や信頼性が高いと言えます。
ホワイトリスト入りしていない仮想通貨は違法な取引所で取り扱われている可能性があり、価値のないものや詐欺に近いようなものも存在しているため避けるようにしましょう。
ボラティリティ(値動きの大きさ)が大きい
将来性のある仮想通貨を選ぶポイントの4つ目は、ボラティリティ(値動きの大きさ)が大きいことです。
ボラティリティとは、価格の変動率の大きさを示す指標のことを言います。
ボラティリティが大きい仮想通貨は、価格の変動率が高いため大きく利益をあげることが期待できます。
逆にボラティリティが小さいと価格の変動率が低いため、損失もあまり生まれませんが利益も生み出しにくくなります。
2024年におすすめの仮想通貨銘柄一覧
こちらが2024年におすすめの仮想通貨銘柄の一覧です。
仮想通貨 | 時価総額 | 時価総額ランキング | 特徴 |
---|---|---|---|
ビットコイン(BTC) | 168.31兆円 | 1位 | 2024年2月に過去最高値を更新 今年4月予定の半減期にさらなる価格上昇を期待 |
イーサリアム(ETH) | 58.99兆円 | 2位 | NFTマーケットプレイスの拡大に伴い価値の上昇を期待 |
リップル(XRP) | 4.75兆円 | 6位 | 次世代型の国際送金ソリューションとして注目 |
ドージコイン(DOGE) | 2.12兆円 | 10位 | 世界各国で決済手段として導入する企業が増加 |
エイダコイン(ADA) | 3.34兆円 | 8位 | 「持続可能な社会」に合った地球にやさしい仮想通貨 |
ソラナ(SOL) | 7.2兆円 | 5位 | 高速低コストのためNFTやDeFi、DAOなどの分野で利用拡大 |
バイナンスコイン(BNB) | 7,832億円 | 4位 | 取引所バイナンスが発行しているコイン DAppsやDeFの開発が可能 |
アバランチ(AVAX) | 7,224億円 | 9位 | NFTゲーム・NFTアートの開発 |
チェーンリンク(LINK) | 6,871億円 | 13位 | 安全性が高く国際送金にも利用 |
トロン (TRX) | 3,101億円 | 11位 | デジタルコンテンツの配信が可能な分散型プラットフォームで利用 |
2024年におすすめの仮想通貨10選|草コイン・アルトコインも紹介
続いて、2024年におすすめの仮想通貨10選をそれぞれ詳しく紹介していきます。
ビットコイン(BTC)
ビットコインは、2008年に「サトシ・ナカモト」が論文を発表したことから始まった世界初の仮想通貨で時価総額ランキングでは常に1位と高い人気を誇っています。
ビットコインは取引当初、1BTC=1円以下でしたが2021年11月には777万円を記録しました。
価値の上昇の背景には、WordPressやマイクロソフトなどの大手企業で決済手段として採用されたことや、中米エルサルバドルで法定通貨として採用されたことが挙げられます。(参考:Coincheck)
そして2024年1月にはビットコイン現物ETFが承認されたことで最高値を更新し2月28日には860万円に到達しています。
また、2024年4月にビットコインのマイニング(採掘)の報酬が半分になる「半減期」を迎えるためさらに価格を伸ばすことが期待できます。
名称(ティッカー) | ビットコイン(BTC) |
---|---|
発行上限 | 2,100万枚 |
価格 | 8,569,766円 |
時価総額 | 168.31兆円 |
時価総額ランキング | 1位 |
公式サイト | https://bitcoin.org/ja/ |
取り扱いのある主な仮想通貨取引所 | Coincheck DMM Bitcoin GMOコイン |
イーサリアム(ETH)
イーサリアムはビットコインに次ぐ時価総額2位を誇る仮想通貨です。
2015年7月に一般公開された時点での取引価格の約53円から価値が上昇し、2021年11月には最高値の約54万円に到達しました。
イーサリアムはブロックチェーン上でアプリケーションを開発できる仮想通貨であり、NFTマーケットプレイスで利用できる通貨として人気が高まったことなどが価値上昇の背景に挙げられます。
NFTマーケットプレイスは世界的にユーザー数が増えてきており、今後もサービスが拡大していくことが期待されています。
また、イーサリアムの「スマートコントラクト」というデジタル上で契約・取引を自動完結させる仕組みは大手企業にも注目されています。
イーサリアムは現物ETF承認の可能性から年初来、パフォーマンスがビットコインを上回っています。(参考:COINDESKJAPAN)
名称(ティッカー) | イーサリアム(ETH) |
---|---|
発行上限 | なし |
価格(2024年2月時点) | 490,738.34円 |
時価総額(2024年2月時点) | 58.99兆円 |
時価総額ランキング | 2位 |
公式サイト | https://ethereum.org/ja/ |
取り扱いのある主な仮想通貨取引所 | Coincheck DMM Bitcoin GMOコイン |
リップル(XRP)
リップル(XRP)は2004年にアメリカの「Ripple Inc.」という企業によって開発された仮想通貨です。
リップルは各国の法定通貨同士を仲介する「ブリッジ通貨」であり、海外へ円滑に素早く送金できることが特徴です。
2013年の誕生以後は1円以下を推移していましたが、2017年には銀行間の国際送金のサービスが拡大し約370円まで高騰しました。
現在は世界45ヵ国300以上の金融機関が参加しており、次世代型の国際送金ソリューションとして注目されています。
リップル社がリップルのIPOを目指しており、証券会社を通して購入できるようになれば多くの投資家の参入を期待できます。
名称(ティッカー) | リップル(XRP) |
---|---|
発行上限 | 1,000億枚 |
価格(2024年2月時点) | 86.95円 |
時価総額(2024年2月時点) | 約4.75兆円 |
時価総額ランキング | 6位 |
公式サイト | https://ripple.com/ |
取り扱いのある主な仮想通貨取引所 | Coincheck DMM Bitcoin GMOコイン |
ドージコイン(DOGE)
ドージコイン(DOGE)は2013年にビットコインを模して作られた仮想通貨で、ビットコインより決済スピードが早く、発行上限が無いことが特徴です。
柴犬の画像のミームである「Doge」をモチーフにしており、世界各国で決済手段として導入する企業が増えています。
DOGEは公開当初の2015年5月の価格は約0.01円であったのが、2021年はイーロン・マスク氏がTwitterでドージコインに関するツイートを投稿したことをきっかけに79.44円まで価格が高騰しました。
イーロン・マスク氏の発言ドージコイン(DOGE)に大きな影響力を持つため注目しておく必要があります。
ビットコインをベースとして作られた通貨で、ビットコインの価格と連動しやすいことから次の注目時期は今年の半減期と言えるでしょう。
名称(ティッカー) | ドージコイン(DOGE) |
---|---|
発行上限 | なし |
価格(2024年2月時点) | 14.82円 |
時価総額(2024年2月時点) | 2.12兆円 |
時価総額ランキング | 10位 |
公式サイト | https://dogecoin.com/ |
取り扱いのある主な仮想通貨取引所 | GMOコイン bitbank |
エイダコイン(ADA)
エイダコイン(ADA)は、ビットコインやイーサリアムが抱える課題の解決を目的に「カルダノ」プロジェクトが発行した仮想通貨です。
コンセンサスアルゴリズム「PoS(Ploof of Stake)」を採用し、消費電力が少なく済むため地球に優しい仮想通貨と言えます。
「持続可能な社会」が世界的なテーマになっていることもあり、今後もさらに注目が高まることが期待できるでしょう。
また韓国のモバイル決済プラットフォームのメタップスプラスなど多くの企業や機関と提携しており、今後提携が増えることで価格を伸ばすことが期待できます。
ロードマップに沿って開発アップデートを着実に進めているため将来性が高い仮想通貨の1つです。
名称(ティッカー) | エイダコイン(ADA) |
---|---|
発行上限 | 450億枚 |
価格(2024年2月時点) | 95.09円 |
時価総額(2024年2月時点) | 3.34兆円 |
時価総額ランキング | 8位 |
公式サイト | https://cardano.org/ |
取り扱いのある主な仮想通貨取引所 | DMM Bitcoin BITPOINT BitTrade |
ソラナ(SOL)
ソラナ(SOL)は、DApps(分散型アプリ)の開発を高い性能によって支えることを目的に開発されたブロックチェーン・プラットフォームで、プラットフォームで利用できるネイティブトークン「仮想通貨ソル(SOL)」を発行しています。
処理速度が高いことも特徴で、ビットコインが1秒あたり6件の処理に対してソラナ(SOL)は1秒あたり3,000〜5,000件程度の取引の処理が可能です。
また1件につき0.00025ドルという低コストで利用できるため、NFTやDeFi、DAOなどの分野での利用拡大が進んでいます。
歩いたり走ったりすることで稼げるNFTゲーム「STEPN」は、ソラナ(SOL)のブロックチェーン上で作成された代表的なアプリとして挙げられますよ。
さらにソラナには他のブロックチェーンとのインターオペラビリティ(相互運用性)があるため、チェーン同士で直接通貨の交換を行うことも可能です。
名称(ティッカー) | ソラナ(SOL) |
---|---|
発行上限 | なし |
価格(2024年2月時点) | 16,869.08円 |
時価総額(2024年2月時点) | 7.2兆円 |
時価総額ランキング | 5位 |
公式サイト | https://solana.com/ja |
取り扱いのある主な仮想通貨取引所 | DMM Bitcoin GMOコイン SBI VCトレード |
バイナンスコイン(BNB)
バイナンスコイン(BNB)は、世界的に有名な取引所「バイナンス(Binance)」が発行しており近年急速に需要が高まっている仮想通貨の1つです。
バイナンスコイン(BNB)は海外取引所バイナンスでの様々な取引で利用できるだけでなく、バイナンス・スマート・チェーン(BSC)上で利用できるという特徴もあります。
バイナンス・スマート・チェーン上ではDApps(分散型アプリケーション)やDeFi(分散型金融)の開発が可能で、代表的なものにはエイプスワップ(ApeSwap)やパンケーキスワップ(PancakeSwap)が挙げられます。
バイナンスのロードマップではバイナンス・スマート・チェーンのアップグレードやセキュリティの向上が計画されています。
名称(ティッカー) | バイナンスコイン(BNB) |
---|---|
発行上限 | 2億枚 |
価格(2024年2月時点) | 60,248円 |
時価総額(2024年2月時点) | 9.27兆円 |
時価総額ランキング | 4位 |
公式サイト | https://www.binance.com/ja |
取り扱いのある主な仮想通貨取引所 | Binance |
アバランチ(AVAX)
アバランチ(AVAX)とは、2020年9月にローンチされたDApps(分散型アプリケーション)を構築するためのブロックチェーンプラットフォームです。
コンセンサスアルゴリズム「Proof of Work」の課題を解消するために独自のコンセンサスアルゴリズム「Avalanche Consensus」を開発し高速な処理速度を実現しています。
スマートコントラクトを提供するDappsのプラットフォームとしてイーサリアムと競合しており、イーサリアムキラーと呼ばれています。
そのためイーサリアムにネガティブなニュースが出ると(ガス代高騰など)価格が上昇する可能性があります。
アバランチはNFTゲーム・NFTアートの開発に力を入れており、今後人気が高まれば大きく価格を伸ばすでしょう。
名称(ティッカー) | アバランチ(AVAX) |
---|---|
発行上限 | 7億2000枚 |
価格(2024年2月時点) | 5,972円 |
時価総額(2024年2月時点) | 2.25兆円 |
時価総額ランキング | 9位 |
公式サイト | https://avax.network/ |
取り扱いのある主な仮想通貨取引所 | Coincheck DMM Bitcoin SBI VCトレード |
チェーンリンク(LINK)
チェーンリンク(LINK)とはブロックチェーンネットワーク(オンチェーン)と外部データソース(オフチェーン)をつなぐ分散型オラクルです。
分散型オラクルとは外部との橋渡しをする役割のもので、チェーンリンクによってブロック上に外部の情報が安全に接続されます。
チェーンリンクは信頼性が高く、改ざんされにくいネットワークであるため世界中で注目されています。
他のブロックチェーンとの相互運用性があるため、チェーンリンクを用いてブロックチェーン間で仮想通貨の送金やデータの送受信を行うことも可能です。
また、SWIFT(国際銀行間通信協会)がチェーンリンクと契約を結んでいるため、チェーンリンクのブロックチェーン技術が国際決済システムに組み込まれることで、決済の効率化や経済発展が期待されています。
今後需要が高まると2021年5月に記録した約5,700円の過去最高価格を更新することも期待できるでしょう。
名称(ティッカー) | チェーンリンク(LINK) |
---|---|
発行上限 | 10億枚 |
価格(2024年2月時点) | 2,840円 |
時価総額(2024年2月時点) | 1.67兆円 |
時価総額ランキング | 13位 |
公式サイト | https://chain.link/ |
取り扱いのある主な仮想通貨取引所 | Coincheck DMM Bitcoin GMOコイン |
トロン (TRX)
トロン (TRX)は、NFTゲームや音楽、動画などのデジタルコンテンツの配信が可能な分散型プラットフォーム「トロン」で使用されている仮想通貨です。
1秒あたり約2,000取引という高い処理能力が特徴で分散型アプリケーション(DApps)の開発などさまざまな用途に利用されています。
トロンは韓国のスマホメーカー「Samsung」と提携しており、ユーザーはトロンのブロックチェーンを活用したアプリケーションにアクセスすることが可能です。
今後NFT市場の需要拡大や大手企業との提携によりトロンの価格が大きく上昇することが期待できるでしょう。
また、2022年10月にドミニカ国政府がトロンと関連する7つの銘柄を公認デジタル通貨として採用したことで、決済や税金の支払いに利用されるようになりました。
名称(ティッカー) | トロン (TRX) |
---|---|
発行上限 | なし |
価格(2024年2月時点) | 21.63円 |
時価総額(2024年2月時点) | 1.90兆円 |
時価総額ランキング | 11位 |
公式サイト | https://tron.network/ |
取り扱いのある主な仮想通貨取引所 | DMM Bitcoin BITPOINT |
将来性のある仮想通貨を取引する際の注意点
ここでは、将来性のある仮想通貨を取引する際の注意点を3つご紹介します。
価格変動が大きいため損失リスクがある
将来性のある仮想通貨は一般的に価格変動が大きく、大きな損失を受ける可能性があるため注意が必要です。
価格の変動が小さければ大きな利益を上げにくくなるため、価格変動が大きい通貨を選ぶことが大切と前述しましたが、損失リスクもあることを理解しておくことが大切です。
詐欺プロジェクトに注意
また、将来性のある仮想通貨を取引する際には詐欺プロジェクトにも注意をしましょう。
仮想通貨のなかには詐欺コインが含まれている可能性もあり、せっかく価値が上がっても手元に利益を受け取れないことがあります。
公式サイトやホワイトペーパーを確認し開発者の情報など公開している信頼性の高い仮想通貨を選ぶようにしましょう。
秘密鍵やパスワードの紛失に注意
続いて、将来性のある仮想通貨を取引する際には秘密鍵やパスワードの紛失にも注意が必要です。
秘密鍵とは仮想通貨を送金する際に必要なもので、パスワードのようなものです。
秘密鍵を紛失してしまうと再発行はできず、保有する仮想通貨にアクセスできなくなる可能性があります。
2段階認証を設定するなど厳重に管理するようにしましょう。
リスクを抑えて仮想通貨取引で稼ぐ方法
ここでは、リスクを抑えて仮想通貨取引で稼ぐ方法について3つご紹介します。
少額投資
リスクを抑えて仮想通貨取引で稼ぐ方法の1つ目は、少額投資です。
前述したように将来性のある仮想通貨は価格変動が大きいため、損失リスクを抑えるために少額から投資をすることがおすすめです。
仮想通貨取引に慣れてきてから徐々に購入金額を増やしていくようにしましょう。
積立投資
リスクを抑えて仮想通貨取引で稼ぐ方法の2つ目は、積立投資です。
毎月一定の金額を購入する「ドルコスト平均法」により低リスクで仮想通貨に投資ができます。
ドルコスト平均法とは、仮想通貨の価格が高いときは少なく、価格が安いときは多く買う方法でリスクを分散することが可能です。
また、毎月自動的に口座から資金が引き落とされるため、仮想通貨取引の初心者や忙しくて取引ができない方にもおすすめの方法と言えます。
レンディング
リスクを抑えて仮想通貨取引で稼ぐ方法の1つ目は、レンディング(貸暗号資産サービス)です。
貸暗号資産サービスとは、保有している仮想通貨を仮想通貨取引所に貸し出すことで金利(利息)を得る方法のことを言います。
仮想通貨レンディングの年利は1~5%前後と銀行の金利より高く、難しい知識がなくても貸し出すだけで利益が得られるため初心者でも簡単です。
日本国内でおすすめの取引所・取引サイト3選
ここでは、2023年におすすめの仮想通貨の取引におすすめな国内取引所を3つご紹介します。
まず、こちらがおすすめの仮想通貨取引所3つの比較表です。
取引所名 | Coincheck | DMMbitcoin | GMOコイン |
---|---|---|---|
取引所手数料 | 無料 | 取り扱いなし | Maker:-0.01%、Taker:0.05% |
販売所手数料 | 無料(スプレッドあり) | 無料(スプレッドあり) | 無料(スプレッドあり) |
レバレッジ取引 | なし | あり(34銘柄) | あり(5銘柄) |
取扱通貨数 | 販売所形式:26銘柄 取引所形式:8銘柄 | 販売所形式:28銘柄 取引所形式:取り扱いなし | 販売所形式:21銘柄 取引所形式:23銘柄 |
入金手数料 | コンビニ入金:770〜1,018円 クイック入金:770〜入金金額×0.11%+495円 銀行振込:無料(銀行手数料はお客様負担) | 無料 | 無料 |
出金手数料 | 550円(3万円未満) 770円(3万円以上) | 無料 | 無料 |
評判・口コミ | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
詳細 | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る |
Coincheck(コインチェック)|スマホアプリもおすすめ
現物取引(銘柄数) | 販売所形式:26銘柄 取引所形式:8銘柄 |
---|---|
レバレッジ取引 | なし |
最小発注数量 | 販売所形式:500円以上 取引所形式:0.005BTC以上、かつ500円以上 |
取引手数料 | 販売所形式:無料(スプレッドあり) 取引所形式:無料 |
入金手数料 | コンビニ入金:770〜1,018円 クイック入金:770〜入金金額×0.11%+495円 銀行振込:無料(銀行手数料はお客様負担) |
出金手数料 | 550円(3万円未満) 770円(3万円以上) |
取引ツール | パソコンブラウザ/スマホアプリ |
その他のサービス | Coincheckつみたて 貸暗号資産サービス IEO(Initial Exchange Offering) CoincheckNFT(β版) Coincheckでんき・ガス |
公式サイト | https://coincheck.com/ja/ |
- 国内アプリダウンロード数No.1の仮想通貨取引所
- 29種類の豊富な仮想通貨の取引を少額の500円から始められる
- シンプルな操作性のスマホアプリが初心者に人気
Coincheckは、アプリダウンロード数が600万を突破している国内No.1の仮想通貨取引所で人気が高いです。
将来的に価値の上昇を期待できる29種類の仮想通貨の取引を少額の500円から始められます。
また、積立投資の「Coincheckつみたて」ではリスクを分散できるためなるべくリスクを抑えた取引がしたい方や忙しくて取引に時間が割けない方におすすめです。
Coincheckは初心者でも利用しやすいシンプルな操作性のスマホアプリも提供しているため、外出先でも空き時間に気軽に取引ができますよ。
さらに、1つの口座でNFTマーケットプレイスも利用できるため様々な取引を楽しめることも魅力です。
現在、家族友だち紹介キャンペーンを実施中で紹介された人は2,500円相当、紹介した人は2,000円相当のビットコインがプレゼントされるので実質無料で取引が始められますよ。
DMMBitcoin|販売所の手数料が安い
現物取引(銘柄数) | 販売所形式:28銘柄 取引所形式:取り扱いなし |
---|---|
レバレッジ取引(銘柄数) | ○(34種類) |
最小発注数量 | 販売所形式:0.0001BTC レバレッジ取引:0.01BTC |
取引手数料 | 販売所形式:無料(スプレッドあり) レバレッジ取引:無料(スプレッド、レバレッジ手数料あり) |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
取引ツール | パソコンブラウザ/スマホアプリ |
その他のサービス | BitMatch注文 |
公式サイト | https://bitcoin.dmm.com/ |
- 将来値上がりを期待できる仮想通貨を含む34種類を取り扱い
- レバレッジ取引が可能であるため、少額でも資金効率よく取引が可能
- 新規口座開設を完了にて1,000円が即時プレゼントキャンペーン中
DMMbitcoinは、DMMグループが運営する仮想通貨取引所で国内最多の34種類の仮想通貨を取り扱っています。
すべての銘柄に最大2倍のレバレッジ取引が可能であるため少額でも資金効率よく取引ができます。
また、BitMatch注文と言い、DMMビットコインが提示するミッド(仲値)価格で取引が成立する注文方法をスプレッドなしで利用可能です。
さらに、DMMbitcoinでは販売所手数料が無料であるためコストを抑えられることも魅力ですね。(※別途スプレッドあり)
ワンタッチで注文が可能なスマホアプリも提供しているため初心者でも簡単ですよ。
DMMbitcoinでは、新規口座開設を完了すると1,000円が即時プレゼントされるお得なキャンペーンを実施中なので見逃せませんね。
GMOコイン|積立投資も人気
現物取引(銘柄数) | 販売所形式:21銘柄 取引所形式:23銘柄 |
---|---|
レバレッジ取引(銘柄数) | ○(5種類) |
最小発注数量 | 現物取引(販売所形式):0.00005 BTC 現物取引(取引所形式):0.0001BTC |
取引手数料 | 現物取引(販売所形式):無料(スプレッドあり) 現物取引(取引所形式):Maker -0.01%、Taker 0.05% |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 無料 |
取引ツール | パソコンブラウザ/スマホアプリ |
その他のサービス | つみたて暗号資産 貸暗号資産 IEO 暗号資産FX ステーキング |
公式サイト | https://coin.z.com/jp/ |
- 豊富な26種類の豊富な仮想通貨の取り扱い
- 「つみたて暗号資産」では最低500円から自動積み立てが可能
- GMOインターネットグループが運営しているため安心
GMOコインは、GMOインターネットグループが運営する仮想通貨取引所で人気が高まっています。
将来の価値上昇を期待できる通貨を含む豊富な27種類の仮想通貨を取り扱っており、取引所・販売所・レバレッジ取引など多彩な取引が可能です。
また、「つみたて暗号資産」では最低500円から自動積み立てが可能なため、リスクを抑えたい方や忙しくて取引に時間を割けない方にもおすすめですよ。
さらに、パソコンツールだけでなく本格的な分析が可能なスマホアプリでも提供しており、外出先でもスキマ時間を利用して取引が可能です。
海外でおすすめの取引所・取引サイト3選
ここでは、海外でおすすめの仮想通貨取引所を3つご紹介します。
まず、こちらがおすすめの仮想通貨取引所3つの比較表です。
取引所名 | Zoomex(ズームエックス) | MEXC(エムイーエックスシー) | Bybit(バイビット) |
---|---|---|---|
取扱通貨数 | 100種類以上 | 1,700種類以上 | 150種類以上 |
最大レバレッジ | 100倍 | 125倍 | 100倍 |
取引所手数料 | Maker手数料が0.2% Taker手数料が0.6% | 0.2% | Maker手数料が0.01% Taker手数料が0.06% |
口座開設手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
日本語対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
詳細 | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る |
Zoomex(ズームエックス)
取扱銘柄数 | 200種類以上 |
---|---|
最大レバレッジ | 150倍 |
取引手数料 | Maker手数料が0.2% Taker手数料が0.6% |
口座開設手数料 | 無料 |
取引ツール | パソコンブラウザ/スマホアプリ |
日本語対応 | あり |
公式サイト | https://www.zoomex.com/en/ |
- 200種類以上の仮想通貨の取扱いで最大150倍のレバレッジ
- 高い流動性を誇っており希望価格で注文が通りやすい
- 24時間365日のサポート体制で完全日本語対応
Zoomexは、2021年にシンガポールで設立された仮想通貨取引所で人気が高まっています。
将来性を期待できる仮想通貨を含む200種類以上の豊富な仮想通貨を取り扱っており、最大150倍のレバレッジで資金効率よく取引できます。
また、高い流動性を誇っており、希望価格で注文が通りやすいためストレスなく取引ができることも魅力です。
Zoomexでは、万が一大きな損失が発生した場合でも「ゼロカットシステム」により、入金額以上の損失が発生することはないため安心ですね。
さらに、24時間365日のサポート体制で日本語対応しているため安心して利用できますよ。
MEXC(エムイーエックスシー)
取扱銘柄数 | 1,800種類以上 |
---|---|
最大レバレッジ | 200倍 |
取引手数料 | 0.2% |
口座開設手数料 | 無料 |
取引ツール | パソコンブラウザ/スマホアプリ |
日本語対応 | あり |
公式サイト | https://www.mexc.com/ja-JP |
- 取り扱い通貨は世界トップクラスの1,800種類以上
- 最大レバレッジは200倍なので少額でもハイリターンを期待
- 日本語に完全対応でセキュリティ対策にも力を入れているため安心
MEXC(旧MXC)は2018年に作られた取引所で世界中の多くのユーザーに利用されています。
取り扱い通貨は業界トップクラスの1,800種類以上であり、MEXCの独自トークンMXも取り扱っています。
また、最大レバレッジは200倍なので少額でもハイリターンを狙えることが人気の理由ですね。
日本語に完全対応しており、複数の国でサーバーを管理するなどセキュリティ対策にも力を入れているので安全性重視の方にもおすすめです。
MEXCのスマホアプリは画面が見やすく操作がシンプルなので初心者でも扱いやすいことも魅力でしょう。
Bybit(バイビット)
取扱銘柄数 | 500種類以上 |
---|---|
最大レバレッジ | 100倍 |
取引手数料 | Maker手数料が0.01% Taker手数料が0.06% |
口座開設手数料 | 無料 |
取引ツール | パソコンブラウザ/スマホアプリ |
日本語対応 | あり |
公式サイト | https://www.bybit.com/ |
- デリバティブ取引量で世界で2位
- 最大100倍のレバレッジ取引で効率的にハイリターンを狙える
- 幅広いレベルのトレーダーが使いやすいように設計された高機能ツール
Bybit(バイビット)は2018年に設立された仮想通貨取引所で世界160ヵ国に展開し利用者数が1,500万人を超えています。
先物契約やオプション、レバレッジ取引などデリバティブ商品も充実しており、デリバティブ取引量で世界で2位を誇っています。
また、500種類以上の仮想通貨に最大100倍のレバレッジ取引で少ない資金でも効率よくハイリターンを狙えることが魅力です。
さらに日本語対応が充実しており、カスタマーサポートから教育コンテンツまで日本語対応なのでスムーズに取引ができますよ。
Bybitの取引ツールは、初心者からプロフェッショナルまで幅広いトレーダーが使いやすいように設計されているためストレスなく利用できますよ。
口座開設はメールアドレスを入力し、入金をするだけで最短30秒で取引がスタートするので気になる方はチェックしてみてくださいね。
仮想通貨を安全に保管するためにおすすめなウォレットを紹介
ここでは、仮想通貨を安全に保管するためにおすすめなウォレットを3つご紹介します。
MetaMask(メタマスク)
MetaMaskは、イーサリアムチェーンを基盤にしたモバイルウォレットで、ソフトウェア開発企業のConsenSysが手がけています。
仮想通貨取引だけでなく、NFTマーケットプレイスやブロックチェーンゲームなどの様々なサービスとの連携に対応しており多くのユーザーに利用されています。
ガス代を払い過ぎないようコントロールできる仕組みやブリッジ機能などが搭載されていることが特徴です。
MetaMaskは、Google Chromeの拡張機能などで使用するWebブラウザ版と、スマホアプリのスマホ版があるため場面に合わせて利用できますよ。
また、MetaMaskは海外のプラットフォームですが日本語に対応しているため日本人でもストレスなく操作可能です。
Ledger Nano S Plus(レジャー ナノS プラス)
Ledger Nano S Plus(レジャー ナノS プラス)は、5,500種以上のコインやトークンを安全に管理することができるハードウェアウォレットです。
世界で最も人気のあるウォレットの1つでセキュリティが最も高いコールドウォレットとして多くのユーザーに利用されています。
シリーズ累計累計500万個以上を販売しており、一度も不正にハッキングされたことがないため安心ですね。
約10,000円から購入でき、日本語対応の公式アプリがあるため初めての方でも操作は難しくありません。
また、レジャーナノは最上級モデルLedger Nano Xも提供しており約24,000円で購入できますよ。
Coincheckウォレット
Coincheckウォレットは、仮想通貨取引所Coincheckが提供しているオンラインウォレットのことを言います。
初心者でも送受金など操作が簡単で、日本円での入出金にも対応していることが特徴です。
Coincheckの口座開設を行うことで、自動的に口座開設者用のウォレットが作成されるため簡単です。
改めてウォレットを作成する必要がないことは大きなメリットと言えますね。
またIDとパスワードを把握しておけば、どの端末でもアクセスできるため管理が複雑ではありません。
仮想通貨のおすすめ銘柄に関するよくある質問
ここでは、仮想通貨のおすすめ銘柄に関するよくある質問に回答します。
- 仮想通貨に将来性はありますか?
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今後仮想通貨は決済手段としての利用やNFT市場の拡大などにより需要が高まると考えられるためです。
将来的に仮想通貨全体の地位が高まり、長期的に価値が上昇していくと期待されています。
- 仮想通貨の次のバブルはいつですか?
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仮想通貨の次のバブルは2024年である可能性が高いです。
2024年はビットコインの半減期を迎える時期であるため、他の仮想通貨も影響を受けて大きく伸びることが期待されています。
そのため、2024年の今が仮想通貨取引を始めるチャンスと言えるでしょう。
- 初心者におすすめの仮想通貨は何ですか?
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初心者におすすめの仮想通貨はビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)です。
時価総額が大きくメジャーなコインと言われ、草コインと比べて多くの情報が発信されており信用度が高いことが特徴です。
- 仮想通貨のおすすめ本はありますか?
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下記の3つが初心者におすすめの仮想通貨の本です。
仮想通貨の取引を始める際にはまず、仮想通貨の知識や経済など基本的な知識を身につけることが大切です。
・世界一やさしい暗号資産の教科書 /COIN CATS (著)
・60分でわかる! 暗号資産 超入門 /開米 瑞浩 (著)
・これからを稼ごう: 仮想通貨と未来のお金の話/堀江貴文 (著)
- 仮想通貨に税金はいくらかかりますか?
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仮想通貨の利益は20万円以上を超えた場合に、給与などその他の所得と合算される「総合課税」を払う必要があります。(参考:国税庁のホームページ)
これは「累進課税方式」により所得が大きいほど15~55%の範囲で税率が上がる課税方法です。
また、利益が20万円以下の場合でも、給与所得や退職所得以外の所得との合計が年間20万円を超える場合には税金がかかるため注意が必要です。
2024年におすすめの仮想通貨銘柄まとめ
今回は、2024年におすすめの仮想通貨銘柄についてまとめました。
時価総額が高く、信頼性の高い仮想通貨を選ぶことでリスクを抑えた取引ができるので、ぜひ価格が伸びる前に購入しておきましょう!
仮想通貨取引なら、国内のアプリダウンロード数No.1のCoincheckがおすすめです。
将来的に価値の上昇を期待できる29種類の仮想通貨の取引を少額の500円から始められます。
Coincheckでは現在、家族友だち紹介キャンペーンを実施中で紹介された人は2,500円相当、紹介した人は2,000円相当のビットコインがプレゼントされるのでお得ですよ。