【2024年】生命保険(死亡保険)のおすすめを15選紹介!年齢別のおすすめも解説

生命保険文化センターの調査によると、2022年度で生命保険に加入している方の平均は男性が77.6%、女性は81.5%となっています。

世帯加入率は89.8%と、10世帯に9世帯は生命保険の加入者がいるとわかりました。

また世帯の普通死亡保険金額は平均2,027万円で、低下傾向にあるものの数千万円規模の生命保険を持っていることがわかります。

これらのことから、世帯主など生活を支えている方は生命保険の加入を検討すべきだとわかるでしょう。

しかし、生命保険は多くの会社が出していて、保険商品ごとの違いがわかりにくいのが現状です。

そこでこの記事では、生命保険(死亡保険)のおすすめを15種紹介し、あわせて年齢別のおすすめも解説します。

記事を参考に、自分にあった生命保険を探してみてください。

目次

そもそも生命保険とは?仕組みや種類を紹介

生命保険(死亡保険)に加入するときは、そもそもの仕組みや種類を理解しておく必要があります。

一度契約すると大きな金額を受け取れる権利を得られますが、あっていない保険に加入してしまわないよう注意しましょう。

生命保険協会では、生命保険を契約するときに以下のように注意喚起しています。

「もしも」の時の具体的なケースや保険金を受取ることができないケース、保険金を受取るためのお手続きなど、契約におけるルールがあらかじめ決められており、契約当事者であるお客さまと生命保険会社はこれらをしっかりと守る必要があります。生命保険に加入する際には疑問点があればそのままにしないで、ご契約の内容をよく理解してから契約(署名・捺印)しましょう。

引用元:生命保険協会

以下では、生命保険の仕組みを種類について解説するので、参考にしてみてください。

そもそも生命保険とは?仕組みや種類を紹介

生命保険の仕組み

生命保険は加入者全員でお金を出し合い、死亡したり病気になったりしたときに集めたお金の一部を「保険金」として受け取れる仕組みです。

上記のような仕組みを「相互扶助の原理」と呼び、ほとんどの保険はこの原理のもとに運営されています。

集めたお金は生命保険会社が運用している!

加入者が保険料として預けたお金は、生命保険会社が資産運用しています。運用による収益は保険料割引の原資にしたり、支払いの原資にしたりしているのです。

契約者の保険料は、「予定死亡率」「予定利率」「予定事業費率」などの数値をもとに算出されます。

年齢が高い方や持病を抱えている方の料金を割増して、リスクの高さが均等になるようにしているのです(給付反対給付均等の原則)。

生命保険の種類

生命保険の種類特徴主な保険
死亡保険被保険者(保険をかけられている方)が死亡したときに保険金を受け取れる保険のことです。「生命保険」と呼ばれることもあります。定期保険
終身保険
収入保障保険など
生存保険契約が満了したときに生存しているときに保険金が支払われる保険のことです。特約・特則を追加することで、契約中に万が一のことがあっても保険金を受け取れる可能性があります。学資保険
個人年金保険など
生死混合保険死亡保険と生存保険を組み合わせた保険のことです。契約中に被保険者が死亡したときは「死亡保険金」が受け取れ、満期まで生存したときは「生存保険金」を受け取れます。養老保険など
その他の保険上記の3つに該当しない保険のことです。「第三分野の保険」とも言われ、生命保険会社・損害保険会社ともに扱える商品もあります。医療保険
がん保険など

一般的に生命保険は、上記の4つに分類されます。

ここでいう「生命保険」とは保険全体のことを指しますが、保険会社によっては「生命保険=死亡保険」と定義している会社もあるため、認識にずれがないようにしましょう。

死亡保険は数百万から数千万円程度と保険金額が大きくなる傾向にあり、残された家族にとって最も大切な保険になります。

実際に生命保険に加入している男女100人に、現在の生活ステージを調査したところ、既婚(子育て中)の割合は約半数という結果になりました。

結婚した方や子供が生まれた方などライフステージに大きな変化があったときは、優先的に準備してみてください。

生命保険の選び方を紹介!なんとなく探してしまっている方必見

生命保険(死亡保険)を選ぶときは、ポイントを押さえることで自分にあった保障内容になります。

死亡保険は数ある保険の中でも大きな契約になる可能性があるため、以下生命保険文化センターの情報も参考にしつつ選んでみましょう。

生命保険の主な機能には、万一の場合の死亡保障機能、病気やケガの入院費用や治療費用に対する保障機能、子供の教育資金や老後の生活資金といった長期的な貯蓄機能などがあります。生命保険を選ぶポイントは、家族構成や将来の生活設計から見て、必要な保障が必要な期間カバーされているか、という点にあります。

引用:生命保険文化センター

今回は「死亡保険を選ぶ」という条件は決まっているため、死亡保険を選ぶポイントに絞って解説していきます。

以下3つ選び方を参考にして、自分にあった保険を見つけてみてください。

保険料の安さで選ぶ

生命保険を選ぶときは、保険料の安さで選ぶことも判断基準の一つになります。

毎月・毎年など定期的に保険料を納める必要があるため、経済的な負担になりかねないからです。

例えば月10,000円の保険に加入すると年間で12万円かかりますが、月5,000円まで抑えられれば6万円で収まります。

このように安く加入できる保険を見つけられれば、経済的な負担を軽減できると理解しておきましょう。

安い保険に加入する方法
  • ネット保険を活用する
  • 特約を最低限に抑える
  • 年払い・一括払いなどの保険に加入する

保険料を抑えるためには、上記3つの方法などが考えられます。

安さだけを追求し、十分な保険金を受け取れない保険を選ばず、複数社の保障内容を比較しながら選んでみてください。

保険期間の長さで選ぶ

自分にあった保険に加入したい方は、保険期間の長さで選びましょう。

ここでいう「保険期間の長さ」とは、適切な長さで加入できる保険のことを指します。

なぜ保険期間の長さを確認する必要があるのか?

「子供の大学卒業まで」「生きている間はずっと」など、用意したい保険期間は個人のニーズによって異なります。保険期間に過不足がないよう、契約前に確認する必要があるのです。

例えば「子供の大学卒業まで生命保険を持っておきたい」という方は、定期保険を中心に検討してみると良いでしょう。

一方「掛け捨ては嫌だ」「一生涯の保障を持ちたい」という方は、終身保険の加入を検討してみてください。

このように用意したい保険期間によって選ぶべき生命保険が異なるため、自分が用意したい長さを確認した上で探してみましょう。

保険金額の大きさで選ぶ

生命保険を選ぶときは、保険金額の大きさを確認することが重要になります。

十分な保険金額を用意できていないと、残された家族は生活を維持できなくなってしまうからです。

生命保険文化センター「2021年度生命保険に関する全国実態調査」によると、世帯の普通死亡保険金額の平均は2,027万円と言われています。

「いくら用意すればいいかわからない」という方は、一つの参考にしてみてください。

生命保険(死亡保険)の保険金額は家族構成によって大きく異なる!

例えば独身の方は良心に残すお金や葬儀代程度で済みますが、家族を持っている世帯主は子供の教育費や配偶者の生活費なども用意する必要があります。自分が設定した金額で残された家族が生活できるかシミュレーションしてみてください。

終身保険のおすすめランキング8選!一生涯の積立型生命保険を持ちたい方必見

スクロールできます
生命保険アクサダイレクト生命「終身保険オリックス生命「終身保険RISE(ライズ)」楽天生命「楽天生命スーパー終身保険」マニュライフ生命「こだわり終身保険v2」SOMPOひまわり生命「一生のお守り」アフラック「かしこく備える終身保険」東京海上日動あんしん生命「終身保険」メットライフ生命「つづけトク終身」
契約可能年齢満20歳~満69歳15歳〜80歳30歳〜75歳0歳〜90歳
※非喫煙者保険料率の場合は20歳〜90歳
1歳〜75歳0歳〜85歳0歳〜85歳0歳〜80歳
保険期間終身終身終身終身終身終身終身終身
保険金額200万円〜4,000万円100万円から5,000万円まで
※75歳未満の方は200万円からの申し込み
100万円〜5,000万円200万円〜7億円50万円から10万円刻み
(上限は記載なし)
「特別保険料率に関する特則」を付加しない場合
100万円から5億円まで(10万円単位)

「特別保険料率に関する特則」を付加した場合
100万円から1,000万円まで(10万円単位)
100万円〜7億円200万円
300万円
500万円
1,000万円
追加できる特約リビング・ニーズ特約リビング・ニーズ特約
介護前払特約
リビング・ニーズ特約特定疾病保険料払込免除特約
無配当新災害割増特約
リビング・ニーズ特約
指定代理人請求特約
無配当年金特約
無配当年金移行特約
特定疾病診断保険料免除特約
年金移行特約
介護一時金特約
介護前払特約
リビング・ニーズ特約
指定代理請求特約
三大疾病保険料払込免除特約
災害死亡割増特約
ノンスモーカー割引特約
リビング・ニーズ特約
災害割増特約
傷害特約(本人型)
年金支払特約
リビング・ニーズ特約
指定代理請求特約
三大疾病保険料払込免除特約
傷害特約
災害死亡給付特約
リビング・ニーズ特約
年金支払特約
年金移行特約
給付金代理請求特約

「一生涯の保障を用意したい」「更新で保険料が高くならないようにしたい」という方は、終身保険の加入がおすすめです。

終身保険の保障内容については、以下の解説を参考にしてみてください。

終身保険の概要

  • 死亡保障が一生涯続きます。
  • 満期保険金はありませんが、期間の経過とともに解約返戻金が増えていきます。
  • 保険料払込満了後、一生涯の死亡保障に代えて、老後の年金などに移行できる場合もあります。
  • 保険料の払込期間には、「有期払」と「終身払」があります。
引用元:生命保険文化センター

同じ死亡保険に「定期保険」がありますが、契約期間や解約返戻金の有無がまったく異なります。

一生涯の保障を探している方は、以下8つの終身保険から検討してみてください。

アクサダイレクト生命「終身保険」

契約可能年齢満20歳~満69歳
保険期間終身
保険料払込期間終身
保険料払込方法月払
保険金額200万円〜4,000万円
保険料例(30歳男女)男性:2,924円
女性:2,524円
※保険金額200万円・特約ありで算出
追加できる特約リビング・ニーズ特約
解約返戻金あり
アクサダイレクト生命「終身保険」の特徴・おすすめポイント
  • 低解約返戻金型で保険料を抑えられる
  • 60%以上の解約返戻金を期待できる
  • 平均2.37日間で保険金支払い

アクサダイレクト生命「終身保険」は、低解約返戻金型で保険料を抑えて加入できることが特徴的です。

低解約返戻金型終身保険とは?

解約返戻金を抑える代わりに、割安な保険料で加入できる形のことです。一般的に60%〜70%に解約返戻金を抑え、保険料を安くしています。

「保険料を抑えて加入したい」「掛け捨ての生命保険はこころもとない」という方におすすめの保険といえるでしょう。

同保険を1年以上契約している方は、60%以上の解約返戻金を期待できることも魅力の一つです。

例えば30歳男性が保険金額200万円のプランに加入しているケースでは、契約から1年経過すれば67.2%の解約返戻率が期待できます。

保険金支払も迅速に対応!

アクサダイレクト生命は、保険金支払までの平均日数2.37日間と3日かからずに給付している実績を誇ります。万が一のときも迅速に対応してくれるため、契約してからも安心して任せられるでしょう。

割安な保険料で加入できる終身保険を探している方は、アクサダイレクト生命「終身保険」を申し込んでみてください。

アクサダイレクト生命の公式サイトはこちら

オリックス生命「終身保険RISE(ライズ)」

契約可能年齢15歳〜80歳
保険期間終身
保険料払込期間払込年数(10年・15年・20年)
払込年齢(50歳〜80歳までの5歳刻み)
保険料払込方法月払
半年払
年払
保険金額100万円から5,000万円まで
※75歳未満の方は200万円からの申し込み
保険料例(30歳男女)男性:2,738円
女性:2,420円
※保険金額200万円・終身払いで算出
追加できる特約リビング・ニーズ特約
介護前払特約
解約返戻金あり
オリックス生命「終身保険RISE(ライズ)」の特徴・おすすめポイント
  • 最高5,000万円まで設定できる
  • 解約返戻金率100%を超える可能性あり
  • 契約者専用のサービスを用意している

オリックス生命「終身保険RISE(ライズ)」は、保険金額を最高5,000万円まで設定できる終身保険です。

100万円から5,000万円まで100万円単位で設定可能なため、ニーズにあわせて柔軟に保険金額を決められます。

また同保険は、解約返戻金率が100%を超える(元本以上のお金が返ってくる可能性がある)ことも見逃せません。

解約返戻金について

終身保険RISEには「低解約払戻期間」があり、この期間を超えると解約返戻率が100%を超える可能性があります。契約時の年齢や払込期間などによっても異なるため、申し込み時に確認してみてください。

参照元:オリックス生命公式サイト

オリックス生命には、契約者専用の5つのサービスがあります。

契約者専用のサービス内容
  • セカンドオピニオンサービス
  • 糖尿病専門サポートサービス
  • 24時間電話健康相談サービス
  • 介護・認知症サポートサービス
  • 重症化・再発予防カウンセリングサービス

参照元:オリックス生命公式サイト

これらを無料で対応してもらえるので、契約した方はサポート機能を活用しながら生活してみてください。

オリックス生命の公式サイトはこちら

楽天生命「楽天生命スーパー終身保険」

契約可能年齢30歳〜75歳
保険期間終身
保険料払込期間終身
保険料払込方法月払
保険金額100万円〜5,000万円
保険料例(30歳男女)男性:2,720円
女性:2,420円
※保険金額200万円で算出
追加できる特約リビング・ニーズ特約
解約返戻金あり
楽天生命「楽天生命スーパー終身保険」の特徴・おすすめポイント
  • 楽天ポイントを貯められる
  • 原則告知のみで加入できる
  • 100万円から加入できる

楽天生命スーパー終身保険は、保険料の支払いで楽天ポイントを貯められることが特徴的です。

申し込み時に楽天IDを連携するだけで、保険料の1%の楽天ポイントを毎月獲得できます。

月10,000円支払っている方は年間1,200ポイント、10年間で12,000ポイント貯められるので、お得な制度だといえるでしょう。

楽天生命スーパー終身保険は告知のみで加入できる!

保険金額が一定の金額であれば、健康診断書の提出なしで契約できます。例えば30歳〜40歳の方は、100万円〜3,000万円までなら4項目の質問回答のみで契約可能です。

さらに同保険は100万円から加入できるため、最低限の保障を持ちたい方におすすめできます。

「日常で楽天のサービスを利用している」「最低限の保障を終身保険で備えたい」という方は、楽天生命スーパー終身保険を検討してみてください。

楽天生命の公式サイトはこちら

マニュライフ生命「こだわり終身保険v2」

契約可能年齢0歳〜90歳
※非喫煙者保険料率の場合は20歳〜90歳
保険期間終身
保険料払込期間終身
保険料払込方法月払・半年払・年払
保険金額200万円〜7億円
追加できる特約特定疾病保険料払込免除特約
無配当新災害割増特約
リビング・ニーズ特約
指定代理人請求特約
無配当年金特約
無配当年金移行特約
解約返戻金あり
マニュライフ生命「こだわり終身保険v2」の特徴・おすすめポイント
  • 非喫煙者は割安な保険料で加入できる
  • 三大疾病に罹患したら保険料免除になる
  • 100%以上の解約返戻金も期待できる

マニュライフ生命「こだわり終身保険v2」は、ノンスモーカー割引を備えている保険です。

喫煙歴に関する告知と保険会社所定の検査を受けて喫煙していないと証明できれば、割安な保険料で加入できます。

また同保険は、ガン・心筋梗塞・脳卒中の三大疾病に罹患したら、以降の保険料が免除になることも魅力的です。

三大疾病に関する保障を追加したい方は、「特定疾病保険料払込免除特則」を付加した上で契約してみてください。

こだわり終身保険v2は解約返戻金も魅力的!

こだわり終身保険v2は、保険料の払込満了後から解約返戻金額が多くなる仕組み(低解約返戻金期間)を用意しています。契約内容によっては元本以上の解約返戻金を受け取れる可能性もあるため、貯蓄性のある終身保険と言えるでしょう。

「貯蓄性のある保険に加入したい」「非喫煙者だから割安な保険で加入したい」という方は、こだわり終身保険v2の契約を検討してみてください。

マニュライフ生命の公式サイトはこちら

SOMPOひまわり生命「一生のお守り」

契約可能年齢1歳〜75歳
保険期間終身
保険料払込期間55歳から90歳まで
終身払
保険金額50万円から10万円刻み
(上限は記載なし)
保険料例(30歳男女)男性:4,380円
女性:3,885円
※保険金額300万円・終身払いで試算
追加できる特約特定疾病診断保険料免除特約
年金移行特約
介護一時金特約
介護前払特約
リビング・ニーズ特約
指定代理請求特約
解約返戻金あり
SOMPOひまわり生命「一生のお守り」の特徴・おすすめポイント
  • 三大疾病に関する特約を追加できる
  • 介護に関する特約を追加できる
  • 健康・医療などさまざまなことを相談できる

SOMPOひまわり生命「一生のお守り」は、三大疾病に関する特約を用意している終身保険です。

「特定疾病診断保険料免除特約」を追加すると、ガン・心筋梗塞・脳卒中に罹患した方は以降の保険料払込は免除されます。

また同保険は、介護に関する特約(介護一時金特約)も追加できることも他社にはない魅力です。

介護一時金特約について
  • 要介護1以上と認定される
  • 会社所定の要介護状態が180日以上継続
  • 会社所定の高度傷害状態に該当

上記の状態になったとき、一度だけ介護一時金を受け取れます。

参照元:SOMPOひまわり生命公式サイト

また同社は、契約後に健康・医療・税務・法務などさまざまなことを相談できる「SOMPO健康生活サポートサービス」を利用できます。

保険の契約者・被保険者・2親等以内の家族が対象になっているので、家族でサービスを利用してみてください。

SOMPOひまわり生命の公式サイトはこちら

アフラック「かしこく備える終身保険」

契約可能年齢0歳〜85歳
保険期間終身
保険料払込期間終身
保険料払込方法記載なし
保険金額「特別保険料率に関する特則」を付加しない場合
100万円から5億円まで(10万円単位)

「特別保険料率に関する特則」を付加した場合
100万円から1,000万円まで(10万円単位)
保険料例(30歳男女)男性:4,989円
女性:4,452円
※保険金額300万円・特約なし・終身払で試算
追加できる特約三大疾病保険料払込免除特約
災害死亡割増特約
ノンスモーカー割引特約
リビング・ニーズ特約
解約返戻金あり
アフラック「かしこく備える終身保険」の特徴・おすすめポイント
  • 非喫煙者は割安な保険料で加入できる
  • 三大疾病に罹ったら以降の保険料免除
  • 健康状態に不安がある方も申し込める

アフラック「かしこく備える終身保険」は、非喫煙者用の割引制度を用意していることが特徴的です。

「ノンスモーカー割引特約」を追加すると、所定の検査を通過した方は通常の保険料よりも安く加入できます。

過去1年以内に喫煙をしたことがない方は、特約を追加してみてください。

同保険は、三大疾病に関する特約(三大疾病払込免除特約)を用意していることも見逃せません。

三大疾病払込免除特約とは?

がんと診断されたとき、急性心筋梗塞や脳卒中で20日以上入院したときなどに保険料の払込が免除される特約です。以降の保険料払込は不要になりますが、主契約(終身保険)はそのまま一生涯継続されます。

参照元:アフラック公式サイト

さらにかしこく備える終身保険は、健康状態に不安がある方も「特別保険料率に関する特則」を追加すれば申し込み可能です。

健康上の問題で加入を諦めていた方も加入できる可能性があるので、申し込みを検討してみてください。

アフラックの公式サイトはこちら

東京海上日動あんしん生命「終身保険」

契約可能年齢0歳〜85歳
保険期間終身
保険料払込期間終身
保険料払込方法全期払・短期払
保険金額100万円〜7億円
保険料例(30歳男女)男性:27,200円
女性:26,550円
※保険金額1,000万円・保険料払込期間60歳まで
追加できる特約災害割増特約
傷害特約(本人型)
年金支払特約
リビング・ニーズ特約
指定代理請求特約
解約返戻金あり
東京海上日動あんしん生命「終身保険」の特徴・おすすめポイント
  • 保険金を年金形式で受け取れる
  • 豊富な特約を用意している
  • 無料のサービスを複数用意している

東京海上日動あんしん生命「終身保険」は、保険金を年金形式で受け取れることが特徴的です。

一般的な終身保険は一時金での受け取りになりますが、同保険では「年金支払特約」を追加することで年金形式での受け取りが可能になります。

「一気にもらうと使い切ってしまいそう」「計画的に受け取りたい」という方は、終身保険の契約をおすすめします。

東京海上日動あんしん生命は豊富な特約を用意!

東京海上日動あんしん生命「終身保険」では、全5つの特約を追加できます。自分のニーズにあわせて内容を柔軟に変更できるため、過不足ない保障にできます。

参照元:東京海上日動あんしん生命公式サイト

さらに東京海上日動あんしん生命では、契約者とその家族に向けた無料サービスを豊富に用意しています。

「ガンリスク検査優待サービス」「人間ドック優待サービス」「脳機能向上トレーニング」などさまざまなサービスを用意しているので、有効活用してみてください。

東京海上日動あんしん生命の公式サイトはこちら

メットライフ生命「つづけトク終身」

契約可能年齢0歳〜80歳
保険期間終身
保険料払込期間60歳・70歳・90歳払済
保険料払込方法月払
保険金額200万円
300万円
500万円
1,000万円
保険料例(30歳男女)男性:6,390円
女性:6,132円
追加できる特約三大疾病保険料払込免除特約
傷害特約
災害死亡給付特約
リビング・ニーズ特約
年金支払特約
年金移行特約
給付金代理請求特約
解約返戻金あり
メットライフ生命「つづけトク終身」の特徴・おすすめポイント
  • 積立利率0.6%が最低保証されている
  • 4つのコースから選択できる
  • 豊富な特約を用意している

メットライフ生命「つづけトク終身」は、積立利率0.6%が最低保証されている保険です。

着実に資産形成できるため、老後の年金代わりとして加入することもおすすめできます。

また同保険は、200万円・300万円・500万円・1,000万円と4つのコースから選択できることも魅力的です。

100万円刻みでの販売はせずに保険金額を絞って販売しているので、迷わずに契約できるでしょう。

つづけトク終身は豊富な特約を用意!

つづけトク終身は、全7つの特約を追加できます。保険金を年金形式で受け取りたい方は「年金支払特約」、三大疾病罹患時に保険料の支払いを免除したい方は「三大疾病保険料払込免除特約」などを追加してみてください。

参照元:メットライフ生命公式サイト

「資産形成のために終身保険を活用したい」「選びきれないからコースを限定してほしい」という方は、メットライフ生命「つづけトク終身」の加入をおすすめします。

メットライフ生命の公式サイトはこちら

定期保険のおすすめランキング6選!一定期間掛け捨ての生命保険を用意したい方必見

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生命保険ライフネット生命「かぞくへの保険」メットライフ生命「スーパー割引定期保険」SBI生命「クリック定期!Neo」楽天生命「スーパー定期保険」オリックス生命「定期保険Bridge」アクサダイレクト生命「アクサダイレクトの定期保険2」
契約可能年齢18歳〜70歳10年:満20歳~65歳
20年:満20歳~60歳
60歳満了・60歳払済:満20歳~55歳
65歳満了・65歳払済:満20歳~60歳
20歳〜70歳20歳〜79歳20歳〜65歳満20歳〜満69歳
保険期間年満了:10年・20年・30年
歳満了:65歳・80歳・90歳
更新タイプ:10年・20年
満了タイプ:60歳・65歳
年満了:10年・15年・20年・25年・30年
歳満了:55歳・60歳・65歳・70歳・75歳・80歳
1年更新年満了:10年・15年・20年・25年・30年
歳満了:60歳・65歳・70歳・75歳・80歳
年満了:10年
歳満了:55歳・60歳・65歳・70歳
保険金額18歳〜50歳:500万円〜1億円
51歳〜70歳:300万円〜1億円
500万円〜3,000万円300万円〜1億円1,000万円〜5,000万円500万円〜3,000万円500万円〜2,000万円
追加できる特約なしなし災害割増特約
傷害特約
なしリビング・ニーズ特約災害割増特約
リビング・ニーズ特約

定期保険のおすすめは、上記の6種です。

同じ仕組みの保険でも、契約可能年齢や保険期間などが異なるため、表を確認しながら自分にあった保険を探してみましょう。

また定期保険の仕組みは、以下生命保険文化センターの情報を確認してみてください。

終身保険の概要

  • 保険期間は一定で、その間に死亡した場合、死亡保険金を受け取れます。
  • 満期保険金はありません。
  • 受取り方は一時金のほか、年金タイプのものもあります。
引用元:生命保険文化センター

定期保険は10年間・60歳までなどの一定期間加入するもので、期間内に万が一のことがなければ掛け捨て(支払った保険料は戻ってこない状態)になります。

その分割安な保険料で加入できる可能性があるため、「退職するまで」「子供が独立するまで」など期限を設けて加入したい方におすすめです。

以下では定期保険のおすすめを6つ紹介するので、自分にあった保険を探してみてください。

ライフネット生命「かぞくへの保険」

契約可能年齢18歳〜70歳
保険期間年満了:10年・20年・30年
歳満了:65歳・80歳・90歳
保険料払込期間保険期間と同一
保険料払込方法月払
保険金額18歳〜50歳:500万円〜1億円
51歳〜70歳:300万円〜1億円
保険料例(30歳男女)男性:659円
女性:548円
※保険金額500万円・保険期間10年間で試算
追加できる特約なし
解約返戻金なし
ライフネット生命「かぞくへの保険」の特徴・おすすめポイント
  • ネット保険で保険料が割安
  • 設計がシンプルでわかりやすい
  • 原則健康診断書なしで手続きできる

ライフネット生命「かぞくへの保険」は、ネット保険ならではの保険料を実現していることが特徴的です。

人件費や店舗の土地代をかけずにネットのみで販売しているため、いつ加入しても割安な保険料になっています。

また同保険は、特約など選択できる項目が少なく、シンプルな設計になっていることも魅力的です。

「保険は複雑でわからない」という方でも直感的に設計できる仕組みになっているため、公式サイトのシミュレーションで好みの保障を作成してみてください。

ライフネット生命「かぞくへの保険」は健康診断書なしで契約できる!

保険金額が一定以下の契約者は、原則Webサイトの審査項目に回答するだけで契約できます。例えば18歳から40歳の方は、保険金額3,000万円未満の契約であれば原則診断書なしで契約可能です。

参照元:ライフネット生命公式サイト

「割安な保険料で加入できる定期保険を探している」「勧誘を避けたいからネット保険を活用したい」という方は、かぞくへの保険の加入を検討してみてください。

ライフネット生命の公式サイトはこちら

メットライフ生命「スーパー割引定期保険」

契約可能年齢10年:満20歳~65歳
20年:満20歳~60歳
60歳満了・60歳払済:満20歳~55歳
65歳満了・65歳払済:満20歳~60歳
保険期間更新タイプ:10年・20年
満了タイプ:60歳・65歳
保険料払込期間保険期間と同一
保険料払込方法月払・半年払・年払
保険金額500万円〜3,000万円
保険料例(30歳男女)男性:580円
女性:565円
※保険金額500万円・10年更新プラン・非喫煙優良体
追加できる特約なし
解約返戻金なし
メットライフ生命「スーパー割引定期保険」の特徴・おすすめポイント
  • 最大約54%の保険料割引
  • 契約時の健康データを解約時まで引き継げる
  • シミュレーション機能で保険料を確認できる

メットライフ生命「スーパー割引定期保険」は、最大約54%の保険料割引が特徴的です。

「喫煙の有無」「血圧」「身長・体重」の3項目で健康と判断された方は、通常よりも割安な保険料で加入できます。

保険料割引制度の仕組みについて

メットライフ生命「スーパー割引定期保険」の割引制度は、下記4つの基準に振り分けられます。

  • 非喫煙優良体
  • 非喫煙標準体
  • 喫煙標準体
  • 標準体

非喫煙優良体の方は最大54%の割引価格で、他の契約者と同じ保障内容の定期保険に加入できるのです。

参照元:メットライフ生命公式サイト

なお契約時に測定した健康データは、更新時にも引き継げる仕組みになっています。

例えば30歳時点で非喫煙優良体だった方は、契約更新の時に体調が悪くても同じ割引を受けられるのです。

公式サイトのシミュレーション機能で現在の健康スコア・保険料を確認できるので、気になる方は一度試算してみてください。

メットライフ生命の公式サイトはこちら

SBI生命「クリック定期!Neo」

契約可能年齢20歳〜70歳
保険期間年満了:10年・15年・20年・25年・30年
歳満了:55歳・60歳・65歳・70歳・75歳・80歳
保険料払込期間保険期間と同一
保険料払込方法月払
保険金額300万円〜1億円
保険料例(30歳男女)男性:620円
女性:515円
※保険金額500万円・10年満了・特約なしで試算
追加できる特約災害割増特約
傷害特約
解約返戻金なし
SBI生命「クリック定期!Neo」の特徴・おすすめポイント
  • 保険金額300万円から加入できる
  • 「保険金支払即日サービス」を導入している
  • 最短5分程度で申し込める

SBI生命「クリック定期!Neo」は、保険金額300万円から申し込めることが特徴的です。

多くの保険会社は500万円からの取り扱いになっていますが、同社ではより少ない金額で契約できる仕組みになっています。

30歳男女が保険金額300万円で加入したときのシミュレーション

男性:387円
女性:324円
※保険金額300万円・10年満了・特約なしで試算

このように保険金額300万円であれば月々300円代で加入できるので、生命保険に大きな金額をかけられない方も無理なく加入できるでしょう。

クリック定期!Neoは、「保険金支払即日サービス」を用意していることも見逃せません。

取扱条件内の契約かつ、SBI生命営業日の午前11時までにFAXにて請求書類を送付できれば、当日中に保険金の支払いが可能になります。

生命保険の申し込みも最短5分で完了するなどスムーズに契約できるので、休日や寝る前などのスキマ時間に詳細を確認してみてください。

SBI生命の公式サイトを確認する

楽天生命「スーパー定期保険」

契約可能年齢20歳〜79歳
保険期間1年更新
保険料払込期間保険期間と同一
保険料払込方法月払
保険金額1,000万円〜5,000万円
保険料例(30歳男女)男性:980円
女性:710円
※保険金額1,000万円・保険期間1年で試算
追加できる特約なし
解約返戻金なし
楽天生命「スーパー定期保険」の特徴・おすすめポイント
  • 1年更新で割安な保険料になる
  • 原則告知のみで手続きがかんたん
  • 保険料の支払いで楽天ポイントが貯まる

楽天生命「スーパー定期保険」は、1年更新で契約する独特な形式が特徴的です。

「子供が高校生の期間だけ加入したい」「単身赴任の2年間だけ加入したい」など、特定の期間のみ保険を用意したい方におすすめします。

また同保険は、原則告知のみで契約できることも見逃せません。

告知のみで加入できる水準について
  • 30歳〜40歳:100万円〜3,000万円まで
  • 41歳〜45歳:100万円〜2.500万円まで
  • 46歳〜50歳:100万円〜2,000万円まで
  • 51歳〜55歳:100万円〜1,500万円まで
  • 56歳〜75歳:100万円〜1,200万円まで

参照元:楽天生命公式サイト

上記の金額であれば原則健康診断書なしで契約できるため、忙しい方もスムーズに契約できるでしょう。

スーパー定期保険は、保険料の支払いで1%分の楽天ポイントを貯められます。

日常生活で楽天市場を利用したり、楽天モバイルなどのサービスを利用したりしている方は、スーパー定期保険の加入を検討してみてください。

楽天生命の公式サイトはこちら

オリックス生命「定期保険Bridge」

契約可能年齢20歳〜65歳
保険期間年満了:10年・15年・20年・25年・30年
歳満了:60歳・65歳・70歳・75歳・80歳
保険料払込期間保険期間と同一
保険料払込方法月払
半月払
年払
保険金額500万円〜3,000万円
保険料例(30歳男女)男性:611円
女性:509円
※保険金額500万円・10年満了・月払で試算
追加できる特約リビング・ニーズ特約
解約返戻金なし
オリックス生命「定期保険Bridge」の特徴・おすすめポイント
  • 告知などの手続きがかんたん
  • 保険期間の柔軟性が高い
  • 加入者限定のサービスを使える

オリックス生命「定期保険Bridge」は、かんたんな手続きのみで加入できるネット専用の定期保険です。

申込書が不要だったり医師の審査なしで契約できたりするため、仕事のスキマ時間に手続きできます。

また同保険は、保険期間の柔軟性が高いことも大きな魅力です。

オリックス生命「定期保険Bridge」の保険期間について

定期保険Bridgeは、下記の保険期間から選択できます。

年満了:10年・15年・20年・25年・30年
歳満了:60歳・65歳・70歳・75歳・80歳

参照元:オリックス生命公式サイト

「一定期間のみ保障を持ちたい」という方は年満了タイプ、「働いている間の保障を持ちたい」という方は歳満了タイプを申し込むと良いでしょう。

オリックス生命では、契約者限定の無料サービスを5つ用意しています。

契約者専用のサービス内容
  • セカンドオピニオンサービス
  • 糖尿病専門サポートサービス
  • 24時間電話健康相談サービス
  • 介護・認知症サポートサービス
  • 重症化・再発予防カウンセリングサービス

参照元:オリックス生命公式サイト

上記のサービスを無料で利用できるため、対面販売同様のサポートを受けられるでしょう。

オリックス生命の公式サイトはこちら

アクサダイレクト生命「アクサダイレクトの定期保険2」

契約可能年齢満20歳〜満69歳
保険期間年満了:10年
歳満了:55歳・60歳・65歳・70歳
保険料払込期間保険期間と同一
保険料払込方法月払
保険金額500万円〜2,000万円
保険料例(30歳男女)男性:650円
女性:540円
※保険金額500万円・保険期間10年・特約なしで試算
追加できる特約災害割増特約
リビング・ニーズ特約
解約返戻金なし
アクサダイレクト生命「アクサダイレクトの定期保険2」の特徴・おすすめポイント
  • 災害時に割増請求できる特約がある
  • 保険金支払の早さに定評がある
  • 加入者専用の無料サービスを用意している

アクサダイレクト生命「アクサダイレクトの定期保険2」は、災害が原因で死亡してしまったときの割増請求制度が特徴的です。

災害割増特約を追加すると、事故・火災・災害などで死亡してしまったときに追加料金を受け取れます。

震災や交通事故にリスクを感じている方は、災害割増特約の追加を検討してみてください。

また同保険は、保険金支払いの早さに定評があることも大きな魅力です。

アクサダイレクト生命の保険金のお支払いまでの平均日数2.37日間

「いざ」という時も、迅速にお支払い

引用元:アクサダイレクト生命

契約後の対応もスピーディーに行ってくれるので、ネット保険でも安心して任せられるでしょう。

アクサダイレクトの定期保険2は、加入者線用の無料サービスを用意しています。

「24時間電話で健康相談」「セカンドオピニオンサービス」などを無料で利用できるため、保険を契約した方は積極的に活用してみてください。

アクサダイレクト生命の公式サイトはこちら

【20代・30代・40代・50代】年代別のおすすめ生命保険を紹介!

一口に「生命保険」と言っても、年代ごとに必要な保険は大きく異なります。

なぜなら、結婚・出産・退職など年齢ごとにライフステージは変化するため、同じ保障を持ち続けても不要になる可能性が高いからです。

例えば……

生命保険文化センターによると、20歳代男性の平均生命保険加入金額は1,001万円ですが、30歳代になると2,065万円まで引き上がることがわかっています。

参照元:生命保険文化センター

 このように、年代ごとに選んでいる保険や保険金額が異なるため、年齢ごとの特徴を押さえて生命保険を選んでみましょう。

以下では、20代・30代・40代・50代におすすめの生命保険を紹介します。

20代におすすめの生命保険!独身で割安な定期保険や貯蓄型の保険を探している方必見

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おすすめの保険オリックス生命「終身保険RISE(ライズ)」ライフネット生命「かぞくへの保険」SBI生命「クリック定期!Neo」
保険の種類終身保険定期保険定期保険
保険料例男性:2,232円
女性:2,000円
※20歳男女・保険金額200万円・終身払いで算出
男性:585円
女性:398円
※20歳男女・保険金額500万円・保険期間10年で算出
男性:345円
女性:246円
※20歳男女・保険金額300万円・保険期間10年で算出
特徴最高5,000万円まで設定できる
解約返戻金率100%を超える可能性あり
契約者専用のサービスを用意している
ネット保険で保険料が割安
設計がシンプルでわかりやすい
原則健康診断書なしで手続きできる
保険金額300万円から加入できる
「保険金支払即日サービス」を導入している
最短5分程度で申し込める

20代で生命保険を選ぶときは、収入や貯蓄の少なさを踏まえた上で割安な保険を検討してみましょう。

オリックス生命「終身保険RISE(ライズ)」は、月々2,000円から一生涯の保障を手にできます。

一方ライフネット生命「かぞくへの保険」は500円で500万円の定期保険を用意でき、SBI生命「クリック定期!Neo」は300万円の定期保険を200円から300円程度で加入できます。

「最低限の保障を一生涯持ちたい」という方は終身保険を、「割安な保険料で一定期間の保障を持ちたい」という方は定期保険を検討してみてください。

30代におすすめの生命保険!家族の生活を守れる保険を紹介

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おすすめの保険アクサダイレクト生命「終身保険」楽天生命「楽天生命スーパー終身保険」メットライフ生命「スーパー割引定期保険」
保険の種類終身保険終身保険定期保険
保険料例男性:2,924円
女性:2,524円
※保険金額200万円・特約ありで算出
男性:2,720円
女性:2,420円
※保険金額200万円で算出
男性:659円
女性:548円
※保険金額500万円・保険期間10年間で試算
特徴低解約返戻金型で保険料を抑えられる
60%以上の解約返戻金を期待できる
平均2.37日間で保険金支払い
楽天ポイントを貯められる
原則告知のみで加入できる
100万円から加入できる
ネット保険で保険料が割安
設計がシンプルでわかりやすい
原則健康診断書なしで手続きできる

収入が増えたり家族ができたりする30代は、大きな保障を用意できる保険を検討してみましょう。

生命保険の性質上年齢を重ねるごとに保険料も高くなるので、結婚や子供の誕生などライフステージが大きく変化したときに、終身保険を用意するのもおすすめです。

アクサダイレクト生命「終身保険」楽天生命「楽天生命スーパー終身保険」は、保険金額200万円であれば月々3,000円未満で一生涯の保障を用意できます。

またメットライフ生命「スーパー割引定期保険」は、500万円の定期保険を月々500円から600円程度で準備可能です。

終身保険で最低限の保障を一生分用意しつつ、子供が自立するまでは定期保険で保険料を抑えつつ上乗せの保障を持つこともおすすめといえるでしょう。

自分にあった形で残った家族が生活を維持できる保険を用意してみてください。

40代男性・女性におすすめの生命保険!保険料を抑えて加入できる

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おすすめの保険SOMPOひまわり生命「一生のお守り」アフラック「かしこく備える終身保険」ライフネット生命「かぞくへの保険」
保険の種類終身保険終身保険定期保険
保険料例男性:5,565円
女性:4,821円
※保険金額300万円・終身払いで算出
男性:6,357円
女性:5,547円
※保険金額300万円・特約なし・終身払で試算
男性:1,087円
女性:856円
※保険金額500万円・特約なし・10年満了で試算
特徴三大疾病に関する特約を追加できる
介護に関する特約を追加できる
健康・医療などさまざまなことを相談できる
非喫煙者は割安な保険料で加入できる
三大疾病に罹ったら以降の保険料免除
健康状態に不安がある方も申し込める
ネット保険で保険料が割安
設計がシンプルでわかりやすい
原則健康診断書なしで手続きできる

40代の男性・女性は、保険料を抑えて加入できる保険を探してみましょう。

住宅ローン・マイカーローン・教育ローンなど固定費が高くなる傾向にあるため、十分な保障を用意しつつ割安な保険料で加入できるものがおすすめです。

SOMPOひまわり生命「一生のお守り」は、三大疾病の保障や要介護時の追加保障を用意できる終身保険です。

またアフラック「かしこく備える終身保険」は、非喫煙者の割引制度や健康状態に不安がある方が加入できる制度を用意しています。

「子供が学校を卒業するまで」など期間を設けて加入したい方は、ライフネット生命「かぞくへの保険」なら月々800円から1,000円程度で加入できるでしょう。

自分の健康状態や家族の状況に合わせて、そのときどきにあった保険を選択してみてください。

50代男性・女性におすすめの生命保険!十分な保険金額を用意できる保険を紹介

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おすすめの保険メットライフ生命「つづけトク終身」ライフネット生命「かぞくへの保険」オリックス生命「定期保険Bridge」
保険の種類終身保険定期保険定期保険
保険料例男性:6,256円
女性:5,292円
※保険金額200万円・90歳払済・特約なし算出
男性:2,233円
女性:1,468円
※保険金額500万円・10年満了で算出
男性:2,091円
女性:1,398円
※保険金額500万円・10年満了・月払で算出
特徴積立利率0.6%が最低保証されている
4つのコースから選択できる
豊富な特約を用意している
ネット保険で保険料が割安
設計がシンプルでわかりやすい
原則健康診断書なしで手続きできる
告知などの手続きがかんたん
保険期間の柔軟性が高い
加入者限定のサービスを使える

50代の男性・女性は、十分な保険金額を用意できる保険を探してみましょう。

年齢を重ねるごとに保険料が上がる性質上「保険料が高い」と感じることもあるため、保険料と保険金額のバランスを確認しながら探すことが大切です。

メットライフ生命「つづけトク終身」は、積立利率0.6%を保証していて貯蓄性もある終身保険です。

「仕事を引退するまで」「子供が独立するまで」など期間限定で保障を用意したい方は、ライフネット生命「かぞくへの保険」オリックス生命「定期保険Bridge」などの定期保険を検討してみてください。

50代で生命保険に加入する方は、退職後の収入減少を考えながら保険料を考えることも大切です。

今後のライフステージの変化も考慮して、予算の範囲に収まる生命保険を選んでみてください。

生命保険はいらない?最新の加入率で必要性を確認しよう

男性女性
全体77.6%81.5%
20歳代46.4%57.1%
30歳代81.5%82.8%
40歳代86.1%86.3%
50歳代86.9%87.8%
60歳代85.8%86.5%
70歳代72.5%78.8%
参照元:生命保険文化センター「2022年度生活保障に関する調査」

生命保険文化センターの調査によると、生命保険の加入率(全体の平均)は男性が77.6%、女性は81.5%となっています。

年齢別に見ると50歳代が最も高水準になっていて、男性が86.9%、女性が87.8%といずれも9割に迫る数値になっていることがわかりました。

このことからも、生命保険は年齢問わず必要性が高いものだとわかるでしょう。

「20歳代は加入率が低いから不要」と考える方もいるかもしれませんが、20代の女性は乳がんなど若年性の大病を患う可能性もあります。

また20歳代の男性は家族ができたり収入が増えたりする時期なので、学生から社会人になるときや結婚のタイミングで生命保険の加入を検討してみてください。

生命保険を選ぶときの注意点!間違った保険に加入しないように確認しよう

生命保険の中でも死亡保険は大きな保障になるので、ポイントを押さえて選ぶ必要があります。

国民生活センターの調査によると、生命保険関連でトラブルの相談があった件数は4,065件だと言われています。

またトラブルの原因に関しては、以下のように説明されていました。

 生命保険に関する主な相談は、勧誘の際の説明不足や、契約時の告知に関するトラブル、解約返戻金の額などでトラブルになったものなどが寄せられています。

引用元:国民生活センター

死亡保険は数千万円規模になる大きな保険なので、慎重に判断するように心がけましょう。

以下では、生命保険を選ぶときの注意点を3つまとめていきます。

保険料は年齢を重ねるごとに高くなる

生命保険は、保険料が年々高くなる性質があることを理解した上で選びましょう。

保険料は年齢や個人のリスク(予定死亡率)などをもとに算出されているため、50代など歳を重ねてから加入すると高額になりやすいのです。

保険料を決める要素やその概要については、以下の表を確認してみてください。

保険料の要素概要
予定死亡率性別・年齢別の統計データから算出される数値のことです。数値は年齢を重ねるごとに高くなるため、高齢での加入は保険料が高額になる傾向があります。
予定利率生命保険会社の資産運用による予定収益をもとに算出される数値のことです。予定利率が高いほど、保険料は割安になります。
予定事業費率人件費や建物の維持管理など、会社の経費を数値にしたものです。予定事業費率が高くなるほど、保険料は割高になります。
参照元:生命保険文化センター

予定利率や予定事業費率は契約者が数値を改善できるものではないですが、予定死亡率は早期に加入することである程度操作できます。

「保険を考えているうちに誕生日を迎えてしまった」という状況にならないよう、保険料の仕組みを理解した上で検討してみてください。

保険会社ごとに追加できる特約が異なる

生命保険は、保険会社ごとに追加できる特約(メインで契約する保険に追加するオプション)が異なります。

特約を追加するとより自分好みの保険になるので、検討している保険会社の特約を確認してみましょう。

例えば……

とはいえ、複数の特約を追加すると保険料が高くなってしまうため、「必要であれば追加する」という姿勢が重要です。

申し込み前に特約の必要性を確認し、必要と感じた方は自分にあった特約を用意している会社を選んでみてください。

おすすめの終身保険の特約を確認する

おすすめの定期保険の特約を確認する

定期保険には解約返戻金がないことを理解する

一般的に定期保険は解約返戻金がないため、仕組みを理解した上で保険を選ぶ必要があります。

解約返戻金とは?

保険を解約したときに受け取れるお金のことです。終身保険や個人年金保険などに用意されている仕組みで、中途解約しても掛け捨てにならないメリットがあります。

定期保険など加入期間が短い保険は、積立期間が不十分で解約返戻金を用意できない仕組みになっています。

保険期間内に支払い事由(死亡してしまう)に該当しない場合は、掛け捨てになってしまう可能性があることを理解しておきましょう。

生命保険のおすすめでよくある質問

生命保険を検討している方は、疑問点を少なくした状態で申し込みましょう。

人生の三大支出にも入っている保険だからこそ、ミスマッチなく申し込むことが重要になります。

以下では3つの質問に対して回答していくので、申し込む前に一読してみてください。

死亡保険は何歳までかけたほうがいいのか?

死亡保険をかける期間は、個人によって異なります。例えば「子供が独立するまで」「自分が退職するまで」など、加入する目的に合わせて保険期間を設定してみてください。

保険のオススメはどこ?

「どの保険に加入するべきかわからない」という方は、終身保険ならアクサダイレクト生命「終身保険」を、定期保険ならライフネット生命「かぞくへの保険」を検討してみてください。

いくら貯金があれば保険はいらない?

個人の考え方によって保険を加入している意味や必要性が異なるため、具体的な金額は言い切れません。ただし、「保険金額分の資産が貯まった」などのケースでは、本当に保険が必要か考える一つのタイミングになるでしょう。

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