「仮想通貨で稼げた人もいるようだけど、実際どういう方法で稼げばいいの?」
そんな悩みを抱え、今も仮想通貨の購入をためらっている方もいらっしゃるでしょう。
Dalia Researchの調査(2018年5月)によると、暗号資産(仮想通貨)を保有している日本人の割合は回答者全体の11%だとわかりました。
暗号資産を認知している割合は83%であることから考えると、購入者はごく少数に当たるといえます。
そこで今回は、初心者から中~上級者まで使える仮想通貨(ビットコイン)の稼ぎ方を12個紹介します。
「稼ぎたいけどやり方がわからない…」「方法はわかったけど何を気をつけるべき?」など疑問を一括で解消できるので、ぜひ最後までご覧ください。
- 仮想通貨(ビットコイン)の稼ぎ方
- 仮想通貨で稼ぐポイント
- 仮想通貨を稼ぐ際の注意点
- おすすめの国内取引所
おすすめの仮想通貨取引所が知りたい方は、他の記事をご覧ください。
仮想通貨(ビットコイン)の稼ぎ方12種類を一挙紹介!
仮想通貨(ビットコイン)には、主に以下の12種類の稼ぎ方があります。
それぞれの特徴やどのような層に向いているのか簡単に解説するので、これから仮想通貨で稼ぐ予定の方は必見です。
現物取引
現物取引は、仮想通貨(暗号資産)の中で最もポピュラーな稼ぎ方です。
実際に仮想通貨取引の経験がある100人にアンケートをとった結果、一番利益を得た方法として最も多かった回答が「現物取引」でした。
現物取引では、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を売買し、その差額で収益を得ます。
株式投資と同じように、「安く買って高く売る」ことで利益を獲得する方法です。
現物取引は、短期間で売買を繰り返す「短期保有」と長期間保有したあとに売買する「長期保有」に分けられます。
短期保有と長期保有の比較
種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
短期保有 | ・短期間で利益を出せる ・利益が大きくなりやすい | ・手数料が毎回かかる ・知識や分析能力がいる |
長期保有 | ・手間がかからない ・初心者でも始めやすい | ・結果が出るまで時間がかかる |
専門知識が必要な一方、うまく立ち回れば利益を得やすい短期保有は上級者向け、手間がそれほどかからない長期保有は初心者向けの方法です。
レバレッジ取引
レバレッジをかければ、元手が少額でも多額の収益を得られる可能性があります。
レバレッジとは、借り入れを利用して手持ちの資金以上の取引が可能となる方法です。
例えばレバレッジを2倍かけられる場合、5万円しか元手がなくても10万円相当の仮想通貨を動かせます。
ただし、レバレッジをかけると価値が落ちた際の損失も大きくなります。預け金が足りない場合は、借金を背負う可能性もあるため注意が必要です。
利益も損失も大きくなるレバレッジ取引は、ハイリスクハイリターンな上級者向けの取引方法といえます。
積み立て投資
積み立て投資は、毎月一定額の仮想通貨を購入する取引方法です。
自動で積み立て購入されるので投資に手間がかからず、手軽に仮想通貨を始められます。
価格変動を気にせずに、コツコツ資産を貯められる点もメリットです。
仮想通貨(暗号資産)の積み立て投資ができる取引所は、「Coincheck(コインチェック)」「GMOコイン 」などが挙げられます。
一方、現物取引と比較すると、短期での稼ぎが難しいところがデメリットです。
Coincheckでは1万円、GMOコインでは500円からと、毎月いくらから積み立てできるかは取引所によって異なります。
少額からコツコツ仮想通貨取引を始めたい方は、取引所選びの際に積み立て投資の有無と最低積み立て額をチェックしてみましょう。
特に仮想通貨は初めてという方には、アプリが使いやすいと評判のCoincheckで積み立て投資をするのがおすすめです。
貸仮想通貨サービス(レンディング)の利用
貸仮想通貨サービス(レンディング)の利用も選択肢の一つです。
保有している仮想通貨を貸し出し、契約期間を終えると利益を獲得できます。
仮想通貨を持ち続けているだけで儲けられるため、手間がかからない点が大きなメリットです。
レンディングはステーキングと混同されやすい稼ぎ方です。
レンディングは取引所に仮想通貨を貸し出す手法、ステーキングはブロックチェーンへの参加で報酬を手に入れる手法と稼ぎ方が異なります。
利回りは、年率で1〜5%程度です。参考として、国内大手取引所のCoincheckは最大年率5%と公表しています。
手間要らずで安定した収益を得たい方は、積み立て投資とあわせて貸仮想通貨サービス(レンディング)を検討してみましょう。
PoS通貨の保有(ステーキング)
ステーキングとは、レンディングと同様に仮想通貨を所持しているだけで稼げる手法です。
ブロックチェーンのネットワークへの参加により、対価として一定額の報酬を得られます。
簡単に稼げる反面、利回りは低く、元手が少ないと稼げる額は少ない点がデメリットです。
ビットコインを例にすると、利率は年2〜4%程度となります。
特定の銘柄を選んで参加するため、「稼げる銘柄は何か」を見極める知識も必要となるでしょう。
仮想通貨(暗号資産)をほったらかしで稼ぎたい方や、ブロックチェーンの発展に貢献したい方におすすめの方法です。
API(自動売買)ツールの利用
仮想通貨の自動売買ツールを利用して稼ぐ方法もあります。
暗号資産への知識がなくても自動で投資をしてくれるため、初心者でも一定の成果を出せる手法です。
取引をお任せする方法であり、忙しくて時間をとりたくない方にもおすすめできます。
ただし、自動売買ツールの利用には通常の売買よりも手数料がかかるため、運用コストを抑えたい方には向いていません。
仮想通貨の売買を過程を含めて楽しみたい方や、工夫した取引をしたい方にも不向きです。
「プライベートの時間は取れないけど、仮想通貨には触れておきたい…」と考えている方は自動売買も検討してみてください。
アービトラージ取引
アービトラージ取引とは、取引所ごとの仮想通貨の価格の違いで利益を上げる手法です。
仮想通貨を価格の安い取引所で購入し、価格の高い取引所で売却して差額で利益を得ます。
仮想通貨の取引価格は取引所によって異なります。
仮想通貨は取引所によって価格が異なります。株取引とは異なり、仮想通貨は取引所ごとに価格を決定しているためです。
例えば1ビットコインが399万円の取引所で購入し、400万円の取引所で売却すれば単純計算で1万円の利益を獲得できます。
アービトラージ取引は短期で稼ぎを得られる一方、チャートを分析する能力や仮想通貨に関する知識が必要です。
そのため初心者には向いておらず、中級者・上級者向けの稼ぎ方といえます。
仮想通貨マイニング
仮想通貨取引データの承認作業をして報酬を得る手法を「マイニング」と呼びます。
機材や環境を揃えれば、放っておいても暗号資産が入ってくる点がメリットです。
ただし始めるまでに高機能な機器や、莫大な電力などがかかるため初心者には向いていません。
マイニングは、稼ぐために専用の設備を用意できる上級者向けの手法です。
NFTの売買やゲームプレイ
ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨は、NFTの売買やNFTゲームのプレイでも獲得できます。
NFTとは「非代替性トークン」のことで、複製ができない唯一無二のデジタルデータを指します。
NFTでの仮想通貨の稼ぎ方は主に以下の通りです。
- NFTを安く購入し、価値が上がった後に売却して差額の利益を得る
- NFTゲームをプレイして、ゲーム内でNFTアイテムを獲得して稼ぐ
近年では、NFTを利用したマーケットやゲームが活発にリリースされています。
- STEPN(ステップン):歩く・走るで仮想通貨を稼げるゲーム
- CryptoNinja:忍者をモチーフにしたブロックチェーンゲーム
- The SandBox(ザ・サンドボックス):仮想空間を楽しめるオープンワールドゲーム
NFTに興味がある方は、仮想通貨を稼ぐ手段としてもNFTマーケット・ゲームに注目してみましょう。
仮想通貨が稼げるブラウザ(Brave)の利用
Webブラウザ「Brave」を利用すると、仮想通貨(暗号資産)を獲得できます。
Braveの大きな特徴は以下の2つです。
- 全ての広告をブロック
- 暗号資産「BAT」を取得可能
Braveブラウザは、設定により全ての広告をブロックできる点が大きな魅力です。
この広告設定をあえてブロックせずに利用すると、暗号資産「BAT」を取得できます。
取得したBATは、投げ銭としての利用や、ビットコインやイーサリアムと同様に売買可能です。
利用するブラウザにこだわりのない方は、Braveブラウザの導入を検討してみてください。
仮想通貨が貯まるクレジットカードの利用
仮想通貨を貯められるクレジットカードを発行して、普段のショッピングで資産を貯蓄する方法もあります。
該当するサービスは、大手仮想通貨取引所の「bitFlyer」が展開する「bitFlyerクレカ」です。
bitFlyerクレカの基本情報(スタンダード)
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 0.5% |
国際ブランド | Mastercard |
付帯保険 | カード盗難紛失補償 |
クレジットカードを利用すると、利用額に応じたビットコインが自動で貯まります。
カード発行にかかる年会費は無料なため、元手はなしで利用可能です。
年会費が16,500円(税込)かかる代わりに還元率がスタンダードより2倍、旅行傷害保険や空港ラウンジサービスなどがついた「Platinum」もあります。
普段の買い物でお得にビットコインを貯めたい方には、bitFlyerクレカの発行がおすすめです。
ブロックチェーン・NFT関連事業に取り組む企業の株に投資する
仮想通貨ではないものの、ブロックチェーン・NFT関連事業に取り組んでいる企業の株に投資する手法もあります。
これから伸びるとされる産業に投資すれば、仮想通貨を購入せずに法定通貨で稼ぐことが可能です。
近年では、仮想通貨やメタバース、NFTの将来性から多数の企業がNFT分野に参画しています。
- スクウェア・エニックス:NFTの販売やブロックチェーンを利用した商品の展開
- 株式会社サイバーエージェント:NFT分野の子会社を設立
- SBINFT:ブロックチェーンのプラットフォームを提供
株式であれば仮想通貨と異なり、課税率が高くなりにくい点も魅力です。
株式売却にかかる税金は申告分離課税により20.315%になります(2023年4月現在)。
一方、仮想通貨の売却にかかる税金は雑所得に分類され、金額によっては最大で55%もの課税率です。
「仮想通貨で稼ぎたいけれど、手を出すのは怖い……」と悩む方は、ブロックチェーン・NFT関連の企業に投資してみましょう。
仮想通貨(ビットコイン)は所持しておくだけでも稼げる?
ビットコインやリップルなどの仮想通貨は、価格の高騰により所持しているだけでも稼げる可能性があります。
海外のビットコイン価格予想サイトでのチャート変動を以下にまとめました。
2023年〜2030年までのビットコイン価格予想(平均)
年月 | Changelly Blog | AMB CRYPTO | BITNATION |
---|---|---|---|
2023年(年末) | 37,880.96 | 39,252.43 | 42,921.38 |
2024年 | 56,666.47 | 28,766.31 | 71,535.64 |
2025年 | 81,538.95 | 37,863.41 | 100,149.89 |
2028年 | 229,118.15 | 86,342.80 | 185,992.66 |
2030年 | 493,177.93 | 149588.11 | 243,221.17 |
参考サイト | Changelly Blog | AMB CRYPTO | BITNATION |
2023年4月27日時点でビットコイン価格は28,983ドルであることから、数年後には現在の価格よりも数倍に跳ね上がると考えられています。
無理に稼ごうとしなくても所持しているだけで大幅に稼げる可能性があるため、仮想通貨が気になる方はまず口座開設をして少額から購入してみましょう。
仮想通貨(ビットコイン)で稼ぐ5つのポイント
仮想通貨で稼ぐための主なポイントを紹介します。
「ビットコインを購入して稼ぎたい!」「損しないためのコツを知りたい!」と考えている方は、これから紹介するポイントを実践してみましょう。
余剰資金で投資する
仮想通貨の投資は、まずは余剰資金でおこないましょう。生活費に必要な資金までつぎ込むと、暗号資産の価値が暴落した際に大きなダメージとなります。
仮想通貨は大きな利益を見込める資産ですが、急速に価値の下がる可能性も高くハイリスクハイリターンな投資商品です。
余剰資金を超える投資をすると、借金を抱えるリスクもあるので、まずは生活に影響のない資産の範囲内での運用をおすすめします。
無駄なコストがかからないサービスを選ぶ
利用する仮想通貨取引所は、入金手数料や出金手数料などができるだけかからないサービスを選びましょう。
参考として、国内の仮想通貨取引所の各種手数料を紹介します。
取引所名 | Coincheck | DMM Bitcoin | GMOコイン |
---|---|---|---|
入金手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
出金手数料 | 407円 | 無料 | 無料(大口は400円) |
送金手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料(販売所の場合) |
入金や取引の際に手数料がかかると、その分利益が減少して損をしてしまいます。
上記で紹介したCoincheckやDMM Bitcoinは取引に手数料がかからないため、余計なコストをかけたくない方におすすめです。
日頃から仮想通貨やNFT関連のニュースを収集しておく
仮想通貨は値動きの激しい投資商品なため、大きな利益を得るためには常に情報を収集しておく必要があります。
仮想通貨やNFT関連のニュースはもちろん、社会情勢や経済情報などもチェックしておくとよいでしょう。
暗号資産に関わる情勢を把握しておくと、適切なタイミングでの売買判断ができます。
仮想通貨で大きく儲けたい方は、日頃のニュース情報やSNSのトレンドなどに目を通しておきましょう。
損切りラインを決めておく
損切りのラインを決めておくと、暴落の際に損失を抑えられます。
損切りとは、保有する資産の価値が落ちた際に売却し、損失を確定させる行為です。主に今以上の損失を防ぐためにおこなわれます。
ラインを決めておかないと、想定以上に保有している仮想通貨が暴落し、負債を抱えてしまうかもしれません。
暴落リスクに備えるためにも、損切りのラインは明確に決めておきましょう。
トレードする際はチャートを使って相場の分析を行う
仮想通貨のトレードをする際は、チャートを利用して相場の分析をしておきたいところです。
- テクニカル分析:過去の値動き(指標)を参考にして今後の相場を予想する方法
- ファンダメンタル分析:ニュースやSNSから情報収集して相場を予想する方法
指標をもとにするテクニカル分析は中級者以上向け、ニュース・世論・トレンドから情報を集めるファンダメンタル分析は初心者でも可能な方法となります。
仮想通貨(ビットコイン)を稼ぐ際の5つの注意点
ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨で稼ぐ際は、以下の点に注意しましょう。
仮想通貨(暗号資産)はまだまだ発展途上の投資商品なため、知っていなければ想定外の損失を出す可能性もあります。
リスクを回避する方法を5つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
セキュリティ対策を徹底することは必須
自身が保有する仮想通貨を守るためには、セキュリティ対策は必須です。
仮想通貨市場はハッキングや不正が多数発生しており、資産の安全管理には自衛手段が必要となります。
- 2重パスワードの設定
- 公共Wi-Fiの不使用
- ハッキングに強い国内取引所の利用
国内の仮想通貨取引所は海外の取引所とは異なり、全て事業登録がされ、国に認められた安全性の高いサービスです。
セキュリティ性を重視する方は、安全性の高い国内の取引所を利用しつつ、2重パスワードの設定や情報の管理などを徹底して資産を管理しましょう。
少額投資では稼ぎにくいことが多い
仮想通貨(暗号資産)は、少額の投資だと稼ぎにくく、想定より利益が出ない可能性があります。
株式や金(ゴールド)なども同様で、投資は基本的に元手がないと大きな利益を得られない傾向にあります。
少額でも利益を上げたい方は、以下の方法を試してみましょう。
- レバレッジ取引
- エアドロップ
- bitFlyerクレカ
レバレッジをかけて取引をすると、リスクはあるもののうまく運用すれば元手が少額でも大きな利益を得られます。
イベントに参加すると仮想通貨が無料でもらえる「エアドロップ」もおすすめです。
bitFlyerクレカは普段のショッピングでビットコインが貯まるため、コストをかけずに仮想通貨が手に入ります。
リスクを避けたい方は、元手がいらない稼ぎ方を実践して、資産が貯まったら多額の取引に移行しましょう。
直近の価格動向やトレンドに注意する
仮想通貨取引で損をしないためには、情報を収集して売買のタイミングを見計らう必要があります。
「直近の価格動向はどうか」「仮想通貨のトレンドはどうなっているか」などに注意して、高値づかみにならないよう意識しなければなりません。
そのため目当ての仮想通貨を購入する際は、投資する銘柄が上昇傾向にあるか見極めておきましょう。
仮想通貨に関するトレンドやニュース、世界情勢などさまざまな要素を考慮に入れて投資判断をしてみてください。
草コインの価格変動リスクに注意する
草コインに投資する際は、価格変動リスクに注意して売買をしましょう。
草コインとは、あまり知名度の高くないマイナーなコインのことです。反対にメジャーなコインとしては、ビットコイン、イーサリアム、リップルなどが挙げられます。
知名度の低い草コインはビットコインやイーサリアムと比べて価格が非常に不安定で、簡単に価値が暴落する危険性があります。
一方、うまく投資をすれば価格が安定している銘柄よりも大幅な利益を得られるかもしれません。
価格が不安定な草コインに投資する際は、ふとしたきっかけで暴落して価値がなくなるリスクがあると頭に入れておきましょう。
法律による規制や税金には注意する
仮想通貨に投資する際は、法律の規制や税金に注意しましょう。
発展段階にある暗号資産の危険性を考え、金融庁は仮想通貨取引に規制をかけています。
特に仮想通貨取引で得た収益にかかる税金が高い点には注意しなければなりません。
暗号資産での利益は所得税の課税対象となり、最大で55%の税金がかかります。
内訳は所得税が最大45%(4,000万円以上で45%)、住民税10%です。
参考:所得税の税率 – 国税庁
仮想通貨の利益は、株式よりも高額になりやすいと理解しておきましょう。
仮想通貨(ビットコイン)を稼ぐにはおすすめの国内取引所3選
仮想通貨を稼ぐのにおすすめの国内取引所は以下の3つです。
それぞれの基本情報とおすすめポイントを解説するので、「結局どこで口座開設すれば稼げるの?」と疑問を抱く方は、ぜひチェックしてみてください。
Coincheck(コインチェック)
取引所名 | Coincheck |
---|---|
銘柄数 | 21 |
レバレッジ取引 | × |
積み立て投資 | ○ |
ステーキング | △(現在停止中) |
レンディング | ○ |
公式HP | https://coincheck.com/ja/ |
- アプリがシンプル操作で初心者向き
- 1万円からの積み立て投資やレンディングも可能
- 最短5分で申し込み完了のスピード感
Coincheck(コインチェック)は、初心者でも仮想通貨を始めやすい国内取引所です。
アプリは操作性やインターフェースが非常にシンプルで、投資初心者でも直感的な操作で迷わず売買ができます。
1万円からの積み立て投資サービスもしており、暗号資産の知識がなくてもコツコツ資産を貯められます。
申し込みが最短5分で完了する、仮想通貨取引の始めやすさも魅力です。
仮想通貨投資を始めてみたい方は、初心者におすすめのCoincheck(コインチェック)で口座開設しましょう。
DMM Bitcoin
取引所名 | DMM Bitcoin |
---|---|
銘柄数 | 27 |
レバレッジ取引 | ○(2倍まで) |
積み立て投資 | × |
ステーキング | × |
レンディング | × |
公式HP | https://bitcoin.dmm.com/ |
- 取り扱い銘柄が27種類と豊富
- 入金手数料・取引手数料などが無料
- アプリの操作は2つのモードから選択可能
DMM Bitcoinでは、現物取引では20種類、レバレッジ取引では27種類と業界最大級の取り扱い銘柄を取り扱っています。
一つの銘柄にこだわらずにさまざまな銘柄に投資すると、資産を分散させ暴落時のリスクを軽減できます。
入金手数料・出金手数料・取引手数料などの各種手数料が無料な点も、コストを抑えられるため優秀です。
ただし、レバレッジ取引だけは建玉金額×0.04%/1日の手数料がかかるため注意しましょう。
専用アプリは初心者でも操作できるシンプルなモードと、チャートをカスタマイズして本格的なトレードができる上級者向けのモードを自由に切り替え可能です。
豊富なアルトコインから売買する銘柄を選びたい方や、投資チャンスを逃したくない方には、銘柄数が充実しているDMM Bitcoinがおすすめです。
GMOコイン
取引所名 | GMOコイン |
---|---|
銘柄数 | 24 |
レバレッジ取引 | ○(2倍まで) |
積み立て投資 | ○ |
ステーキング | ○ |
レンディング | ○ |
公式HP | https://coin.z.com/jp/ |
- レバレッジ・積み立て投資、貸暗号サービスなどさまざまなサービスを展開
- 積み立ては500円からOK
- 大手企業運営の安心感
GMOコインは、さまざまな仮想通貨サービスを展開している取引所です。
- レバレッジ取引
- 積み立て投資
- ステーキング
- レンディング
上記のようなサービスより、仮想通貨をさまざまな手段で貯めたい方におすすめできます。
なかでも積み立て投資サービスは、500円と非常に少額から始められます。
運営会社はネット証券やFX事業などもおこなっている「GMOインターネットグループ」であり、安心して資産の預け入れが可能です。
少額からビットコインやイーサリアムの投資を始めたい方は、500円から積み立て投資できるGMOコインを検討してみてください。
【比較】仮想通貨(ビットコイン)を稼ぐのにおすすめの仮想通貨取引所
おすすめ仮想通貨取引所の比較表を以下にまとめました。
取引所名 | Coincheck | DMM Bitcoin | GMOコイン |
---|---|---|---|
銘柄数 | 21 | 27 | 24 |
レバレッジ取引 | × | ○(2倍まで) | ○(2倍まで) |
積み立て投資 | ○ | × | ○ |
ステーキング | △(現在停止中) | × | ○ |
レンディング | ○ | × | ○ |
銘柄数ではDMM Bitcoin、サービスの豊富さはGMOコイン、利用しやすさではCoincheckが優れています。
まとめると、各サービスは以下のような方におすすめです。
サービス名 | 向いている人 |
---|---|
Coincheck | シンプルな操作で迷わずに仮想通貨売買したい人 |
DMM Bitcoin | 銘柄数の多い取引所を利用したい人 |
GMOコイン | さまざまなサービスで仮想通貨を増やしたい人 |
アプリ操作が初心者向けに設計されたCoincheckは、仮想通貨売買が初めての方に向いています。
DMM Bitcoinは銘柄数が27と豊富なため、ビットコインのみならずアルトコインに投資したい場合におすすめです。
GMOコインはレバレッジ取引はもちろんステーキング・レンディングにも対応しており、さまざまな角度から仮想通貨投資を楽しみたい方向けとなります。
仮想通貨(ビットコイン)の稼ぎ方に関してよくある質問
仮想通貨の稼ぎ方において、よく挙げられる質問を紹介します。
ビットコインやリップルなどの暗号資産にこれから投資する予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。
仮想通貨で儲かるのは嘘?稼げないからやめとけ?
「仮想通貨は稼げない」という人も多く見られますが、うまく運用すれば十分稼げます。
暗号資産は値動きが激しいため、投資タイミングを見極めれば大きく資産を増やせるためです。
ただし大きな儲けを得るためには、仮想通貨に関する知識や、情報収集能力が必要となります。
仮想通貨で稼ぐのは簡単ではないものの、実際に稼いだ方もいるため稼げるのは嘘ではありません。
ビットコインをはじめとする仮想通貨は今後も値上がりする?
ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨は、今後も値上がりすると見込まれています。
仮想通貨の値上がりが予想されている理由は以下の通りです。
- さまざまなテクノロジーに応用できる将来性
- 仮想通貨自体の機能のアップグレード
- 仮想通貨と関連するブロックチェーン技術の発展
さまざまな理由により、仮想通貨の需要は高まると期待されています。
将来的に仮想通貨がより広く普及すると考えられるため、興味のある方は今すぐ口座を開設してみましょう。
仮想通貨と株はどちらが儲かる?
仮想通貨、株式どちらも儲かるかどうかは方法によるため、一概には言えません。
仮想通貨が株と異なる点は、主に値動きの激しさです。
株は安定した動きを狙える銘柄がある一方、仮想通貨は価格の上下が大きいところが特徴です。
ただし将来性は仮想通貨の方が高く、大きく儲けたいなら十分に投資の選択肢の一つとなります。
仮想通貨で借金するリスクはある?
仮想通貨で借金をするリスクは0ではありません。
- レバレッジ取引で損失が資産を上回る
- 生活資金まで投資に注ぎ込む
しかしリスクに備えて無理のない投資をすれば、基本的に借金は回避できます。
投資初心者の方は、手持ちの資産以上の取引ができるレバレッジは避け、少額の積み立て投資や現物取引から始めてみましょう。
ビットコイン初心者におすすめの稼ぎ方は?
仮想通貨投資に慣れていない初心者が、ビットコインで稼ぐおすすめ方法は以下の通りです。
- 少額の積み立て投資
- ビットコインが貯まるクレカ
- Braveブラウザ
上記の方法であれば、少ない元手、または元手なしでビットコインを稼げます。
仮想通貨の知識もそれほど必要なく、頻繁な売買もいらないため手間もかかりません。
ビットコイン初心者には、元手がそれほど必要ない積み立て投資やクレカ利用などがおすすめです。