クレジットカードは、割賦販売法や貸金業法などの法律に準じて一定の審査を行います。
政府広報オンラインによると割賦販売法は改正されていて、消費者の支払能力以上のクレジットを提供しないように規制されているのです。
このことからも、PayPayカードは一定の審査を行っているとわかるでしょう。
本記事では、PayPayカードの審査を通過するコツを解説し、あわせて審査落ちしたときの代役カードも紹介します。
記事を参考に、PayPayカードの審査を確実に通過してみてください。
- PayPayカードの審査基準
- PayPayカードの審査に通過するコツ
- 審査が甘いクレジットカードはあるのか確認する
- PayPayカードの審査に落ちた方におすすめのクレジットカード
- 審査落ち直後に申し込むとブラックリスト入りする可能性も
おすすめのクレジットカードが気になる方のみ、以下の記事をご覧ください。
PayPayカードの審査は年収が高くないと厳しい?3つの審査基準を紹介
結論、PayPayカードの審査は、特別高年収である必要はありません。
配偶者の年収も審査要件に入っているなど、本人以外に安定した収入があれば審査に通る可能性もあります。
ただし、クレジットカード会社である以上、支払可能見込額は必ず調べなければなりません。
政府広報オンラインでは、収入の審査に関して以下のようにまとめています。
クレジット会社は、消費者の支払い能力を超えるクレジット契約を結ぶことはできません。このため、消費者とのクレジット契約を行う際、消費者の収入やクレジット利用実績などに応じた「支払可能見込額」を調査することがクレジット会社に義務づけられました。
引用元:政府広報オンライン
以上のことからも、収入に関してある程度審査が行われるとわかるでしょう。
以下では、PayPayカードの審査基準を法律・公式サイトの情報などをもとに紹介します。
PayPayカードの審査を確実に通過したい方は、一読して対策を立ててみてください。
申し込み対象年齢は18歳以上の方
PayPayカードの申し込み対象年齢は、18歳以上の方です。
高校生など年齢条件を満たしていない方は、申し込んでも審査を受けられないので注意しましょう。
- 申し込み対象年齢に上限はありますか?
-
公式サイトの情報では、「18歳以上(高校生を除く)」以外の記載はありませんでした。年齢に上限はないものの、高齢者の申し込みは審査を行った上で決定していると考えられます。
高校生は卒業してから、高齢の方は安定した収入を得ていると証明できる状態で申し込んでみてください。
本人または配偶者に安定した継続収入がある方
PayPayカードは、本人または配偶者に安定した継続収入がある方が対象のカードです。
クレジットカードの発行条件は「本人に安定した収入」と定義している会社もあるため、配偶者の収入が審査要件に入っているのは特徴的な要素といえるでしょう。
一般的に安定した継続収入とは、会社員・公務員のような収入を指します。毎月安定して給料が入ってくる働き方のほうが審査をスムーズに進められるでしょう。
とはいえ、自営業者・フリーランスなど不安定な収入の方が審査に落ちるとは限りません。
収入証明書などを用意し、提出を求められたとき自分の収入を証明できるようにしておきましょう。
本人確認が可能な携帯電話を持っている方
PayPayカードの審査では、本人確認が可能な携帯電話を持っている方が条件になります。
申し込みもスマートフォンからでないと手続きできないため、スマートフォンを用意して手続きを進めましょう。
パソコンのWeb経由で申し込むと、途中でスマートフォン用のQRコードが出てきます。PayPayのアプリ・スマートフォンのブラウザからのみ申し込める仕様なので、あらかじめそちらから手続きを始めてください。
なお、申し込みの途中で本人確認書類をアップロードする場面があります。
事前に運転免許証などを用意しておくと、スムーズに手続きを進められるでしょう。
PayPayカードの審査に通過するコツ!無職で審査通過は厳しい
結論、PayPayカードの審査を通過するには、「この申し込み者は返済能力がある」と思ってもらうしかありません。
割賦販売法などの法律をもとに、支払能力以上の与信(信用を与えてクレジット決済権を付与すること)を禁止しているからです。
政府広報オンラインによると、割賦販売法の改正にともなって、クレジット業者は以下のことが禁止されました。
クレジット業者に対し、指定信用情報機関を利用した支払能力調査を義務づけるとともに、支払い能力を超える与信を禁止。
引用元:政府広報オンライン
つまり、適正な評価になるよう年々慎重に審査が行われるようになっているのです。
以下では、PayPayカードの審査を通過するコツを4つ紹介します。
1度の申し込みで通過できるよう、説明することを実践してみてください。
毎月一定額の給料があること
PayPayカードの審査を通過するには、毎月一定額の給料を有していることが重要です。
無職の方や、配偶者を含めて全員収入が不安定な家庭は、審査に通らない可能性があることを理解しておきましょう。
会社員・公務員のように毎月一定額の収入がある方は、審査に通過しやすい傾向にあります。パート・アルバイトの方も、毎月一定額の収入を確保できていれば審査は通過できるでしょう。
PayPayカードを含むクレジットカード会社は、改正割賦販売法の「過剰与信防止義務」によって、本人の支払可能見込額を算出しなければなりません。
支払可能見込額は本人や配偶者の収入によって算出されるため、一定額の給料を有していることが大切なのです。
同時期に複数のカードを申し込まない
PayPayカードの審査を通過するため、同時期に複数のカードを申し込まないようにしましょう。
申し込み先のクレジットカード会社に「審査落ちする要素があるのではないか」と詮索されてしまうためです。
「審査落ちの保険」「延滞・滞納していて発行できるか不安」などの気持ちから複数社申し込んでいるケースがあります。そのため、クレジットカード会社からの心象を悪くしてしまうのです。
なお、クレジットカードの申し込み履歴は、信用情報機関に保存されます。
信用情報機関のCICによると登録された情報は6カ月間保存されるため、PayPayカードを申し込むときは、直近6カ月以内にクレジットカードを申し込んでいない状態が好ましいでしょう。
キャッシング枠を0円にして申し込む
PayPayカードの審査通過率を高めるために、キャッシング枠を0円にして申し込むことをおすすめします。
キャッシング枠の設定にも審査が必要なため、枠を0円にすることで一つ審査が不要になるからです。
キャッシング枠を設定する際は貸金業法に則った審査が必要で、実際の条文には以下のように記載されています。
貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。
引用元:貸金業法第十三条
つまり割賦販売法など、クレジットカード発行に必要な審査とは別の内容も確認する必要があるのです。
特にパートやアルバイトの学生など収入が少ない方は、キャッシング枠が高額で審査落ちすることも考えられます。
「確実に審査を通過したい」「キャッシングをする予定はない」という方は、キャッシング枠を設定せずに申し込んでみてください。
借り入れがある方は完済してから申し込む
PayPayカードの審査を通過するために、他社で借り入れがある方は完済してから申し込むことをおすすめします。
返済能力を調査するときに、借金が原因で心象を悪くしかねないからです。
主にカードローンやクレジットカードのキャッシングなどが審査に影響します。住宅ローンやカーローン、奨学金などは基本的に対象外です。
カードローンやクレジットカードの取り引き状況は、信用情報機関を確認すればすぐに把握できます。
つまりPayPayカードの審査で確実にみられてしまうため、借金が残っている方は先に返済してから申し込みましょう。
PayPayカード申し込みから発行までの流れを解説!審査時間や学生の対応方法も
PayPayカード申し込みから発行までの流れは上記のとおりです。
申し込みにはスマートフォンが必要になるため、パソコンから申し込もうと考えていた方は注意しましょう。
具体的な手順は、以下を確認してみてください。
まずはスマートフォンを用意して、申し込みを始めましょう。パソコンや電話での申し込みには対応していません。
アプリ・スマートフォンのブラウザから手続きを始めてみてください。PayPayカードは24時間いつでも申し込めるので、仕事終わりや寝る前の空き時間に手続きできます。
次に名前・住所・勤務先・年収などの個人情報を入力します。審査はこちらで記載した情報をもとに行うため、正確な内容を入力してください。
また本人確認や金融機関の設定も、このタイミングで行います。事前に運転免許証やキャッシュカードを用意しておくと、スムーズに進むでしょう。
申し込み情報を入力し終わると、審査完了です。公式サイトの情報によると審査は最短2分で完了するため、スムーズな手続きが期待できるでしょう。
なお、21時30分から翌日10時に申し込んだ方は、翌日12時以降の審査になります。営業時間に注意の上手続きを進めてみてください。
審査が完了すると、カード番号が発行されます。ネットショッピングは即日利用できるため、利用しているECサイトにPayPayカードを登録してみてください。
なお、プラスチックカードは申し込みから1週間程度での発送です。あらかじめ理解しておきましょう。
PayPayカードの審査に落ちる理由を紹介!不安な方は当てはまらないか確認しよう
PayPayカードの審査は、収入や過去の取り引き状況によって落ちる可能性もあります。
これからPayPayカードを申し込む方は、以下の理由に当てはまっていないか確認してみてください。
ここでは、PayPayカードの審査に落ちる理由を3つ紹介します。
申し込み前に一読し、確実に審査を通過できるように対策してみてください。
本人・配偶者ともに収入が不安定
PayPayカードの審査に落ちる大きな理由は、本人・配偶者の収入が不安定だと推測できます。
どちらも返済能力が思わしくなく、カード会社から「返済能力が低い」と判断されてしまうのです。
PayPayカードを含むクレジットカード会社は、必ず申し込み者の返済能力を審査します。収入やクレジット利用実績をもとに、支払可能見込額を算出しているのです。
返済能力の調査は、クレジットカード会社の義務によって必ず調査します。
政府広報オンラインの情報をもとに、審査の情報を確認してみてください。
年収の調査は、利用者による自己申告が基本で証明書などは求めません。専業主婦(夫)などの場合は世帯の収入を申告してもらうことも可能です。ただし、利用者が個別クレジットで日常生活に必要とされない商品(自身の生活レベルとかけ離れた金額や分量の商品など)を購入する際に世帯の収入を申告する場合には配偶者の同意を得ることが必要です。
引用元:政府広報オンライン
例えば本人・配偶者ともに自営業・フリーランスになったばかりで収入が不安定だと、審査落ちしてしまう可能性があります。
収入が不安定だったり無収入だったりする方は、自分の収入状況を改善してから申し込んでみてください。
別のクレジットカードで延滞・滞納を繰り返している
PayPayカードの審査に落ちてしまう方は、別のクレジットカードで延滞・滞納を繰り返している可能性があります。
信用情報を確認したときに返済能力を疑われてしまい、審査落ちしてしまうのです。
実際に政府広報オンラインでも、信用情報が傷ついている方は審査に悪影響を及ぼすと記載していました。
このように指定信用情報機関で信用情報が記録・管理されることによって、消費者にとっては、クレジットの支払いの延滞などの信用情報が記録された場合、将来のクレジット利用に影響を及ぼす可能性があります。こうしたことから、延滞などが生じないよう、消費者の皆さんも、自分のクレジットの利用状況を正確に把握しながら、計画的に利用することが大事です。
引用元:政府広報オンライン
信用情報機関のCICによると、事故情報(延滞・滞納など)の登録期間は5年間と言われています。
過去5年以内に延滞・滞納があった方は、PayPayカードの審査に悪影響があることを理解しておきましょう。
申し込み情報に虚偽の内容が含まれている
申し込み情報に虚偽の内容が含まれていると、審査に落ちてしまう可能性があります。
クレジット会社からの心象を悪くしてしまい、審査落ちしてしまうのです。
申し込み時に記入した個人情報は、審査に用いられます。正確な内容を記入し、ありのままの自分で審査を受けてください。
例えば会社員から自営業者になったにもかかわらず、前職の会社を勤務先に設定すると、審査に悪影響を及ぼしかねません。
審査落ちして信用情報を傷付けないためにも、正確な情報を記入してください。
PayPayカードの審査結果が来ないときの対処法!審査落ちのメールがいつ来るかも紹介
- PayPayアプリで確認する
- 会員メニュー(Web)で確認する
PayPayカードの審査結果が来ないときは、上記の方法で確認できます。
PayPayアプリで確認するときは、アプリの「あと払い」アイコンから「審査状況を確認する」をタップしてください。
審査が完了しているときは、PayPayあと払いトップが表示されます。
Webで確認する方は会員メニューにログインし、利用額や利用明細が見れる状況かチェックしてください。
審査が終わっていない方は見れず、後ほど審査結果の確認メールが届きます。
審査落ちの連絡は10時から21時30分までの間に届きます。基本的に登録したメールに届くため、確認してみてください。
PayPayカードの審査は最短2分ですが、申し込み状況や時間によっては翌日になることもあります。
万が一連絡が来ない方は、上記の方法で逐一チェックしてみてください。
PayPayカードに審査落ちした方が再申し込みをしたら通る?どうしても発行したい方必見
結論、PayPayカードの審査落ちした方が再申し込みしても、通過する確率はほとんどありません。
信用情報機関に申し込んだ履歴が残っていて、直近に審査を受けているとすぐに気づかれてしまうからです。
また、収入や信用情報もすぐに改善できるわけではないため、審査が有利に進むとは考えにくいでしょう。
連続して申し込んだり、複数社まとめて申し込んだりすると、いわゆる申し込みブラック状態になる可能性があります。連続で申し込んだことによって返済能力が疑われ、ブラックリスト入りしてしまうのです。
審査に悪影響な部分を改善し、最低でも6カ月(信用情報機関から履歴がなくなるタイミング)時間を置いてから申し込んでみてください。
PayPayカードの審査に落ちた方におすすめのクレジットカードはこれ!代役を探している方必見
クレジットカード | エポスカード | 楽天カード | イオンカードセレクト |
---|---|---|---|
券面 | |||
還元率 | 0.5%〜1.25% | 1.0%〜3.0% | 0.5%〜2.0% |
年会費 | 永年無料 家族カード:無料 | 無料 家族カード:無料 | 無料 家族カード:3枚まで無料 |
申し込み条件 | 18歳以上 | 18歳以上の方(高校生の方は除く) | 18歳以上の方(高校生は卒業年度の1月1日以降であれば申し込み可) |
キャンペーン | Webからの新規入会で2,000円相当プレゼント | 楽天カード新規入会&利用で7,000ポイント(2023年5月23日まで) 楽天カード+はじめて楽天モバイル同時申し込みで最大10,000ポイント Twitterフォロー&リツイートキャンペーンで抽選で10,000ポイント | 新規入会・利用・イオンウォレット登録で11,000ポイント進呈 U29限定で5.0%キャッシュバック 新規カード入会・利用抽選で最大16,000ポイント進呈 |
PayPayカードの審査に落ちてしまった方も、まだ諦める必要はありません。
上記3種のカードは年会費無料の「一般カード」になるため、PayPayカードと近い審査基準で判断してもらえます。
カード会社独自の審査基準にマッチした方は、審査を通過できる可能性もあるでしょう。
CICの情報によると、申し込みの履歴は6カ月間残ると言われているため、申し込みブラックにならないためにも履歴が消えてからの発行がおすすめです。
- エポスカード
- 夜間でも即時発行対応可能
- 楽天カード
- 新規入会で7,000ポイントプレゼント
- イオンカードセレクト
- 3つの機能が1枚に集約
以下では、PayPayカード以外におすすめのクレジットカードを3枚紹介します。
自分にあった1枚を見つけて、再度申し込んでみてください。
エポスカード:夜間でも即時発行対応可能
還元率 | 0.5%〜1.25% |
---|---|
交換可能ポイント | プリペイドカードへのチャージ スターバックスカードへのチャージ ネットショッピング利用料の立て替え 各種商品券 ギフトカード ANAマイル JALマイルなど |
年会費 | 永年無料 家族カード:無料 |
利用限度額 | 〜100万円 |
申し込み資格 | 18歳以上 |
最短発行日数 | 最短即日 |
スマートフォン決済 | Apple Pay Google Pay |
電子マネー | QUICPay EPOS PAY PayPay d払い 楽天ペイ モバイルSuica |
国際ブランド | VISA |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険(2,000万円) |
キャンペーン | Webからの新規入会で2,000円相当プレゼント |
- 夜間でも即時発行対応可能
- 10,000店舗の優待を用意
- アプリで管理がかんたん
エポスカードは、夜間でも即時発行に対応している点が特徴的なクレジットカードです。
PayPayカードの審査に落ちた後でもその日のうちに発行・利用できるため、「どうしても今日買いたいものがある」という方におすすめします。
エポスカード公式サイトにある即時発行条件を確認の上、申し込んでみてください。
以下の場合は、即時発行することができません。
引用元:エポスカード
- 弊社所定の審査基準に満たなかった場合
- カードのお申し込みが集中した場合
- 顔写真付きのご本人確認書類の記載情報とお申込情報が一致しなかった場合
また同カードは、10,000店舗の優待を用意していることも見逃せません。
飲食店の割引・旅行のパッケージツアー・コンサートのチケットなど、さまざまな優待を用意しています。
年会費無料のクレジットカードでも充実した優待を受けられるため、メリットの大きな1枚といえるでしょう。
エポスカードの管理は、スマートフォン用のアプリから行えます。
支払いの確認・ポイントの移行などほとんどの手続きをスマートフォンでできるので、毎月の支出管理もかんたんに行えるでしょう。
楽天カード:新規入会で7,000ポイントプレゼント
還元率 | 1.0%〜3.0% |
---|---|
交換可能ポイント | ANAマイル JALマイル 楽天Edy |
年会費 | 無料 家族カード:無料 |
利用限度額 | 〜100万円 |
申し込み資格 | 18歳以上の方(高校生の方は除く) |
最短発行日数 | 約1週間 |
スマートフォン決済 | Apple Pay Google Pay |
電子マネー | 楽天Edy 楽天ペイ |
国際ブランド | VISA MasterCard JCB AMERICAN EXPRESS |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険(2,000万円) カード盗難保険 |
キャンペーン | 楽天カード新規入会&利用で7,000ポイント(2023年5月23日まで) 楽天カード+はじめて楽天モバイル同時申し込みで最大10,000ポイント Twitterフォロー&リツイートキャンペーンで抽選で10,000ポイント |
- 新規入会で7,000ポイントプレゼント
- 楽天市場の利用で3.0%還元
- 基礎還元率1.0%と高還元
楽天カードは、新規入会特典で7,000ポイントもらえるクレジットカードです。
条件は新規入会と1円以上のカード利用のため、かんたんな条件で大きなポイントを手にできます。
高級ランチ1回分に匹敵するポイントをもらえるので、条件を確認の上申し込んでみてください。
また同カードは、楽天市場で利用すると常時3.0%還元になることも見逃せません。
楽天カードを楽天市場で利用すると、100円で3ポイント貯まります。また独自のポイントアップシステム(SPU)なども開催され、さらに還元率が高まる時期もあるのです。
参照元:楽天カード公式サイト
例えば楽天市場で年間100万円利用すると、30,000ポイント返ってくる計算になります。
普段からECサイトを利用している方にとって、大きなメリットになるでしょう。
さらに楽天カードは、通常時のカード利用でも1.0%還元を維持しています。
スーパーやレストランでの支払いでも効率よくポイントを貯められるため、メインカードとして発行してみてください。
イオンカードセレクト:3つの機能が1枚に集約
還元率 | 0.5%〜2.0% |
---|---|
交換可能ポイント | Suicaへのチャージ ETCマイレージ イオン商品券 JCBギフトカード dポイント JALマイルなど |
年会費 | 無料 家族カード:3枚まで無料 |
利用限度額 | 〜50万円 |
申し込み資格 | 18歳以上の方(高校生は卒業年度の1月1日以降であれば申し込み可) |
最短発行日数 | 最短5分 |
スマートフォン決済 | Apple Pay |
電子マネー | iD WAON |
国際ブランド | VISA MasterCard JCB |
付帯保険 | ショッピングセーフティ保険(50万円) クレジットカード盗難補償 |
キャンペーン | 新規入会・利用・イオンウォレット登録で11,000ポイント進呈 U29限定で5.0%キャッシュバック 新規カード入会・利用抽選で最大16,000ポイント進呈 |
- 3つの機能が1枚に集約
- オートチャージ設定でWAONポイントプレゼント
- 利用状況次第で無料でゴールドカードにアップグレード
イオンカードセレクトは、キャッシュカード・クレジット・WAONの機能を1枚に集約した多機能型のカードです。
日常生活でイオンを利用する機会がある方におすすめの1枚といえます。
キャッシュカードとしても活用できるため、財布がかさばらない点も大きなメリットになるでしょう。
また同カードは、WAONのオートチャージ設定でボーナスポイントをもらえることも特徴の一つです。
オートチャージを設定したカードの月間チャージ利用金額に対して、200円ごとに1ポイント配布します。ボーナスポイントは翌月17日以降にWAONステーションやイオン銀行ATMでも取得可能です。
参照元:イオンカードセレクト公式サイト
さらにイオンカードセレクトは、年間50万円以上の利用などの条件を達成すると、無料で招待制のゴールドカードにアップグレードできます。
PayPayカードでゴールドにアップグレードするときは年会費(11,000円)かかるため、お得にステータスカードを持てるといえるでしょう。
「近くのイオンで買い物している」「無料でゴールドカードを持ちたい」と考えている方は、イオンカードセレクトの発行を検討してみてください。
PayPayカードの審査でよくある質問
PayPayカードを申し込む前に、よくある質問を確認しておきましょう。
疑問点を確認しておくことで、申し込み後のミスマッチを防げます。
以下では、PayPayカードの審査でよくある質問に対して回答します。
申し込み後に後悔しないよう、先に疑問点を確認してみてください。
- PayPayカードの審査は厳しいですか?
-
PayPayカードの審査は、特別厳しいことはありません。ただし、割賦販売法や貸金業法などの法律に則って審査を行うため、他社カード同様慎重にチェックします。
- PayPayカードの審査に落ちたのはなぜでしょう?
-
「収入が不安定」「延滞などで信用情報が傷ついている」などの理由が考えられます。返済能力が低いと審査通過は厳しいため、収入面や取引面で改善できるところはないか確認しましょう。
- PayPayカードの審査結果はどのくらいでわかりますか?
-
公式サイトの情報によると、10時から21時30分までに手続き完了したものは最短2分で審査できます。審査結果はメールで届くため、申し込んだ方は登録したアドレスにメールが届いていないか確認してみてください。
- PayPayカードの審査状況は確認できますか?
-
審査結果は登録したメールアドレスに送信されます。審査状況を確認したい方は、アプリやWebサイトで審査状況を確認してみてください。具体的な確認方法はこちらで紹介しています。
- PayPayカードの審査結果メールはいつ届きますか?
-
申し込み後、最短2〜3日で審査は完了し、審査結果はメッセージボックスに通知が届きます。
- PayPayカードの審査結果がメールで来ないのはなぜですか?
-
PayPayカードの審査結果がメールで来ない理由として考えられる原因は、以下のことが挙げられます。
審査結果がメールで来ない理由- 登録のメールアドレスを間違えている
- HTML形式に対応していないメールアドレスを入力した
- 迷惑メールフォルダに入っている
- ドメイン指定受信をしている
このようなことが考えられますので、もし審査結果がこない場合はもう一度確認してみましょう。
- PayPayカードは年収いくらあれば利用できますか?
-
クレジットカードは年収によって利用限度額は異なりますが、一般的には年収が高いほど高くなっていく傾向です。
例えば、年収と利用限度額の目安は以下のとおりです。
年収 利用限度額の目安 年収150万円前後 10〜30万円 年収300万円前後 10〜50万円 年収500万円前後 50〜300万円 この他にも「支払可能見込額」など、様々な内容を吟味して決定されることが考えられます。
PayPayカードの審査に対する疑問点を解消して確実に通過しよう
PayPayカードの審査では、高年収という条件は必要ありません。「支払可能見込額」さえクリアできれば、審査通過は可能です。
今回紹介した審査に通るコツを、申し込み前にもう一度確認してPayPayカードの審査を確実に通過しましょう。
- 毎月一定額の給料があること
- 同時期に複数のカードを申し込まない
- キャッシング枠を0円にして申し込む
- 借り入れがある方は完済してから申し込む
- PayPayカードの審査申込対象年齢は18歳以上
- 本人または配偶者に安定した継続収入がある方
- 本人確認が可能な携帯電話を持っている方