「今すぐ必要なお金を借りたい。
CMでよく見かけるプロミスは、安心して利用できるのかな?」
結論から言うと、プロミスは法律を守って営業する、優良なキャッシングサービスです。
「お客さまの声」を受け入れ、サービスに反映させる姿勢は他の大手消費者金融会社と比べても積極的です。
(参考:プロミス公式サイト「お客さまの声を活かすことができた事例」)
この成果もあってか、プロミスの借入・返済サービスは非常に充実しており、実際の利用者からの評価も高いです。
ただし、「お金を借りて後悔した」という声が、一切ないとは言えません。
今回はそんな「プロミス」における、良い口コミ・悪い口コミや、安心して利用するための条件についてまとめました。
以下はプロミスの基本情報です。
金利 | 年4.5%〜年17.8% |
審査期間 | 最短30分 |
無利息期間 | 最大30日間 |
限度額 | 1万円〜500万円 |
融資スピード | 最短25分 |
申込対象年齢 | 満18歳以上74歳以下 |
バレない | ◯ |
プロミスは安心して使えるの?実際の利用者の「良い口コミ・評判」
「プロミスは安心して利用できる会社なのか」を知るためには、実際の利用者の声を聴くのが一番です。
ここでは実際のアンケート調査に基づく、実際の利用者の「良い口コミ・評判」をまとめました。
審査スピードが速く、借入までの手続きが簡単でスムーズだった
プロミスの利用体験談のうち、ほとんどに見られると言っても過言でないのが「審査・借入スピードの速さ」を褒める声です。
借り入れるまでのスピードは早いし、無駄のない作業でスムーズだし、返済額は自分で決められるが、最少金額が4千円でハードルは低い。
引用元:プロミス利用者アンケート/契約の事実を示す画像は割愛(以下同様)
申し込みから借り入れまでスピーディーで何一つ困ったことはありませんでした
引用元:プロミス利用者アンケート
現在のプロミスは、曜日を問わない最短25分融資に対応しています。
「急いでお金を借りたい」という場合には、打ってつけの申込先候補と言えるでしょう。
年収96万円で即日融資に成功できた方の詳しい体験談を見る

▲契約の事実を証明できる画像
(回答者提供)
属性 | 年収96万円 パート・アルバイト(0年) 他社借入20万円(件数不明) |
契約内容 | 金利17.8% 利用限度額10万円 |
当時は学生ながらに色々と手を出していて情報商材を購入しようと思いお金を借りました。
また、全部で30万円くらい必要だったのですが、他のカードで借りた分ではお金が足りずに結局プロミスも申し込む事になったという経緯があります。
審査に通るかが心配でした。
特に初めてではなかったので本当に通るかのか不安でした。
予定していたよりも限度額は低かったが審査には受かりました。
借入のスピード感も良く、返済に関してもそれほど無理がかかる金額ではなかったので割とすんなり返せました。
土日も即時反映の銀行振込で借りられた
プロミスは曜日・時間をほとんど問わない「最短10秒」での振込に対応しています。
このサービスは、実際の利用者からも高く評価されています。
審査が早く、365日24時間対応しているので、とても利用がしやすかった。
引用元:プロミス利用者アンケート
ローンの振込も瞬間で振り込んでくれるので、土日の利用にも非常に便利で助かる。
またプロミスの場合は、即時振込に対応している振込先が多いのもポイントです。
この特性から、地方銀行や信用金庫などの口座を利用している方であっても、便利にお金を借りることができます。
毎週日曜日の18時50分以降や、振込先金融機関のメンテナンス時間中は即時振込の対象外となります。
この場合は、銀行振込の代わりに「スマホATM」などを用いた借入が可能です。
オペレーターの電話対応が良かった
プロミスは、オペレーター(審査担当者)対応に定評がある金融機関の1つです。
審査の結果が出るのも早かったし、電話の人の対応も良かったと思います。
引用元:プロミス利用者アンケート
「消費者金融になんとなく怖いイメージがある」という場合でも、安心して申し込みやすいと言えるでしょう。
また審査の状況によっては、オペレーターと一切会話せずにお金を借りることも可能です。
女性の方は、プロミスの女性専用ダイヤルも利用可能です。
プロミスレディースコール:0120-86-2634
自宅への郵送物なしで、家族に知られず借りられた
プロミスは、大手消費者金融会社の中でも特に「自宅への郵送物なし」で借りやすいという特徴を持ちます。
プロミスにおいて、契約時の郵送物を避ける方法は以下の通りです。
以下のいずれか1点を満たすこと
- 返済用口座を登録した上で、「カードレス」での契約を希望する
- スマートフォンアプリを使い本人確認を行い、「カードレス」での契約を希望する
┗要運転免許証、マイナンバーカード、または在留カード - 自動契約機でのカード受取り
特に返済用口座を登録すること(=自動引き落としによる返済設定を行うこと)は、毎月の返済忘れを防ぐ有効な手段です。
「自宅への郵送物なし」でお金を借りたい場合、プロミスは有力な申込先候補だと言えます。
郵送物なしとネットで見たのでプロミスを選びました。
引用元:プロミス利用者アンケート
勤務先への電話なしで、会社にバレる心配がなかった
現在のプロミスは、原則として勤務先への在籍確認の連絡を行っていません。
原則、お勤めされていることの確認はお電話では行いません。ただし、審査の結果によりお電話による確認が必要となる場合がございます。
引用元:プロミス公式サイト
(ご連絡の際は担当者の個人名でおかけし、プロミス名はお伝えいたしませんのでご安心ください。)
「勤務先に知られずお金を借りたい」という場合であっても、プロミスは選択しやすい申込先の1つと言えます。
在籍確認(の電話)はなかった
引用元:プロミス利用者アンケート/同内容の回答多数
確実に勤務先への電話を避けたいという場合には、プロミスへの申込後にフリーダイヤルへ電話をかけ、「仮に電話が必要になった場合には事前に連絡してほしい」と伝えておくことをおすすめします。
契約後の増額審査が簡単でスムーズだった
プロミスでは、契約時に適用された利用限度額(借入可能額)を、後に引き上げることができます。
限度額の増額には審査を伴いますが、実際の利用者からはこの「増額審査」のスムーズさ・スピーディさも評価されていました。
ネットから申し込みでき、担当者とのやりとりなくできたので、その点はスムーズだった。時間がない仕事中でも申し込みできた。
引用元:プロミス利用者アンケート
契約後に利用限度額が不足した場合でも、手間なく増額審査を受けられるというのは、嬉しいポイントの1つです。
プロミスで借りるとやばい?実際の利用者の「悪い口コミ・評判」
プロミスの口コミは、「良い内容」のものが多いです。
ただしもちろん、すべての利用者が「プロミスで借りてよかった」と思っているわけではありません。
ここからは多くの体験談の中から、あえて「悪い口コミ」「借入を後悔する口コミ」をまとめて紹介します。
金利が高い
プロミスの体験談中に見られる「悪い口コミ」の中で、最も多いのが「金利が高い」というものです。
審査は非常に迅速だった。気にかかるのは金利の高さだけ。
引用元:プロミス利用者アンケート
プロミスとの初回契約時に適用されやすい、上限金利は17.8%です。
この数字は消費者金融会社の中では若干低いものの、標準的な銀行カードローンなどに比べると高めと言わざるを得ません。
ちなみに年17.8%という金利は、「借入残高に対し、1ヶ月あたり1.483%程度の利息(手数料)が発生する」ことを意味します。
思ったよりも限度額(借入可能額)が低かった
プロミスは他の金融機関と比べても、契約時の利用限度額(借入可能額)を低く設定する傾向にあります。
アンケート回答者の中には「年収400万円以上、他社借入なし」という属性にもかかわらず、適用限度額が「50万円」だったという報告も、多く見られました。
年収500万円でプロミスへ申し込んだ方の体験談を見る

▲契約の事実を証明できる画像
(回答者提供)
属性 | 年収500万円 会社員(0年) 他社借入なし |
契約内容 | 金利17.8% 利用限度額50万円 |
ストレスからパチンコにはまってしまい、給料の大半をつぎ込んでしまっていました。
辞めなければと思いながらも、つい休みの日にする事もなく足を運んでしまっていたのがパチンコ店でした。
気づけば生活費の大半を生活するお金に使うのではなく、パチンコに使う事になってしまったいました。
また勝つともしかしたらまた次の日も行けば勝つかもしれないと、仕事終わりにも行くまでになっていました。
すると貯金がなくなり、必要な時にお金がないという状態になりました。
そこでどうしてもお金が必要でどうしようかと悩んだ結果、消費者金融にお金を借りるという選択になりました。
当時必要だった金額は50万でした。
基本的に借り入れの時もボタン一つで出来たので思っていたよりあっさり借りられる事だと思います。
ですが、やはり借りてしまうと返済は長い年月をかけて返さなければならないので、借りない事にこしたことはありません。
今はなるべくはやく返す事を頑張っています。
ですが、本当に困った時には借りる一つの方法として良いと思います。
プロミスにおいて、「はじめから50万円を超えるお金を借りられた」という報告は、非常に少ないです。
年収に対応する高い限度額を希望するのなら、銀行カードローンなどの選択をおすすめします。

借りるばかりで返せなくなってしまった
プロミスに限らず、カードローンの体験談でしばしば見受けられるのが「借入そのもの」を後悔する口コミです。
借りるばかりで返せなくなってしまいます。カード地獄になる人の気持ちがわかりました
引用元:プロミス利用者アンケート
プロミスを含むカードローンのサービスは、毎月の返済を「リボ払い」で行います。そしてこの「リボ払い」の最低返済額は、借入残高に対し安価に設定されています。
よって、毎月の返済を引き落としに任せていると、なかなか借入が減りません。
カードローンを安全に使用するためには、「必要最小限だけの金額を借りて、最短期間で返せるよう努める」ことが重要です。
プロミスで審査に落ちた後、他社とすんなり契約できた
プロミスは大手消費者金融会社の中でも、「2件以上の他社債務」を抱えた方の審査落ち報告が多いです。
もちろん例外がないわけではないものの、複数の他社借入・他社債務を抱えている方は、プロミスへの申込みを避けるのが無難かもしれません。
プロミスで審査に落ちた後、アコムで50万円借りられた
引用元:プロミス利用者アンケートより/他社債務2件計60万円を抱えた方の口コミ
ここで言う「他社債務」とは、他社での「カードローン」や「キャッシング」、「ショッピングリボ」の支払い待ちの残高を指します。
自動車ローンや住宅ローン、奨学金などの残高は、審査にほとんど影響しません。
プロミスってどんな会社?安心して利用できるの?
キャッシングサービスを利用する上で知っておきたいのは、やはり「安心して利用できる借入先かどうか」です。
ここからは、「プロミス」を運営する企業や、その安全性の有無について解説します。
プロミスを運営するのは「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」
現在のプロミスは、アコムやSMBCモビットと異なり「会社名」ではありません。
プロミスは、「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」が提供する、キャッシングサービスのブランド名です。
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社は、名前の通りSMBC、つまり三井住友銀行グループの貸金業者です。
大手「三井住友銀行」の後ろ盾があるという1点からも、プロミスが安心して利用できる企業だと分かります。
同じSMBCグループの「三井住友銀行」「三井住友カード」との関わりは深い
SMBCコンシューマーファイナンスは、他のSMBCグループの会社とも関わりが深いです。
例えばこの会社は「三井住友銀行」において、カードローンや自動車ローンといった多くのローンの保証業務(一部の審査請け負いを含む)を行っています。
また、三井住友カードは「プロミス」会員のみが申し込める、「プロミス」のカードローン機能付きクレジットカードである「プロミスVisaカード」を発行しています。
これらの有名企業と深いかかわりがあるキャッシングサービスであれば、安心して選択しやすいと言えるでしょう。
オリコンのランキングにおいてプロミスは4部門で1位を獲得
プロミスは「オリコン」のノンバンクカードローンランキングにおいて、
- 審査対応
- 金利
- 借り入れサポート
- サポートサービス
の4部門で1位を獲得しています(参照元:オリコン公式サイト)。
中でも特に「借り入れサポート」部門は4年連続1位を獲得しているということで、プロミスにおける借入の利便性が高く評価されていることが分かります。
プロミスは法律に則って営業する正規・優良のキャッシングサービス
ここまでの説明をご覧になっても分かる通り、プロミスは正規で優良のキャッシングサービスです。
大手銀行のグループ会社で顧客満足度も高いことから、「はじめてカードローンを利用する」「消費者金融の利用に抵抗がある」という方であっても、選択しやすい申込先だと言えるでしょう。
プロミスの利用を後悔するのはどんなとき?借り過ぎや延滞のリスクについて
プロミスは正規・優良のキャッシングサービスではあるものの、「お金を借りる」こと自体にリスクが存在することは確かです。
ここからは、プロミスを延滞してしまった場合のペナルティや、後悔せずに利用するための条件について解説します。
借入を踏み倒すと「法律に認められた取り立て」が行われるのは確か
プロミスは正規・優良のキャッシングサービスですが、「毎月返済を行う」という約束を破った方に対しては、相応の対応を行います。
とは言えこのとき、恐喝を伴う取り立てや家族を含む第三者への請求といった、法律に違反する催促が行われることはありません。
プロミスで延滞を発生させた後に取られる手段は、主に以下の通りです。
- 携帯電話への支払催促
- 勤務先への連絡
- 自宅固定電話への連絡
- 自宅への督促状の送付
- 期限の利益(分割払いの権利)の喪失
- 信用情報に「異動」(いわゆるブラック)情報の登録
┗延滞2ヶ月~ - 訴訟の後、強制執行(差し押さえ)
以上はいずれも、法律により認められた催促の方法です。
また仮に勤務先や自宅に連絡が入る場合でも、「プロミス」の名前や用件が、第三者に伝えられることはありません。
延滞しても連絡を無視しなければ、大きなトラブルは生じない
上に挙げた延滞時の対応をご覧になって、プロミスを利用することが心配になったかもしれません。
ですがプロミスが「自宅や勤務先への連絡」などの対応を取り始めるのは、携帯電話への催促を無視し続けた場合に限られます。
プロミスで延滞を発生させると、まずは契約者の携帯電話に、催促の連絡が入ります。
ここで支払いの約束を取り付け、その通りに返済を行えたなら、それ以上の対応は取られませんのでご安心ください。
プロミスで延滞が発生している場合には、通常の金利が「遅延損害金利率」に切り替わります。
とは言え遅延損害金利率の年20.0%に対し、プロミスの通常金利は上限17.8%です。
延滞が長期間に及ぶわけでなければ、実質的な負担額はさほど変動しません。
安全に利用するには「必要最小限を借り、最短期間で返す」ことを徹底しよう
結論として、プロミスを安心して利用するための条件は、「返済不能に陥らない範囲で借りる」ことです。
「借り過ぎを後悔する」ことにならないよう、プロミスを利用する際には「必要最小限を借り、最短期間で返す」ことを心がけると良いでしょう。
借入期間が短ければ、毎月およそ1.483%の利息(手数料)の発生回数や金額も、抑えることができます。
プロミスにおける毎月の最低返済額(引き落とし額)
プロミスにおける、毎月の最低返済額(引き落とし額)の設定は以下の通りです。
プロミスの最低返済額の決定方法
借入直後残高 | (引き落とし額) | 最低返済額
30万円以下 | 借入直後の借入残高の3.61% 1,000円未満切り上げ |
30万円超~100万円未満 | 同じく2.53% |
100万円超 | 同じく1.99% |
プロミスの最低返済額の早見表
借入直後の借入残高 | (引き落とし額) | 最低返済額
5万円 | 2,000円 |
10万円 | 4,000円 |
20万円 | 8,000円 |
30万円 | 11,000円 |
40万円 | 11,000円 |
50万円 | 13,000円 |
100万円 | 20,000円 |
上に挙げたのはあくまで「最低返済額」です。
プロミス会員はインターネットやATMなどを使った、自由な追加返済や一括返済が可能です。
プロミスで利用できる返済方法を見る
口座振替 (自動引き落とし) | 原則毎月「5日」に引き落とし ┗以下の銀行であれば、毎月の引落し日を「5日」「15日」「25日」「末日」から選択可 三井住友銀行 三菱UFJ銀行 みずほ銀行 ゆうちょ銀行 PayPay銀行 手数料無料 |
インターネット | インターネット会員サービスとインターネットバンキングを使い返済 土日や夜間も即時反映 手数料無料 |
スマホATM | ローンカードがなくても「セブン銀行ATM」「ローソン銀行ATM」で入金可能 以下の手数料が発生 取引額1万円以下…110円/回 取引額1万円超 …220円/回 |
一般ATM | 郵送または無人店舗でカードを受け取った場合のみ利用可 大手コンビニや提携金融機関のATMを利用可能 プロミスまたは三井住友銀行ATMなら手数料無料 ※その他の提携ATMは「スマホATM」と同額の手数料発生 |
銀行振込 | 振込先はインターネット会員サービスから確認可能 手数料は利用者負担 |
口コミと評判に基づくプロミスの審査傾向
ユーザーサービスに定評のあるプロミスですが、そもそも入会審査に通過できなければ意味がありません。
ここからは、実際の口コミや体験談に基づく「プロミスの審査傾向」を紹介します。
年収100万円未満の方が審査に通過できた例は多い
プロミスは、年収100万円未満の方の審査通過報告が多いカードローンの1つです。
パート・アルバイトや収入面に不安がある方であっても、問題なく利用できる可能性があります。
年収96万円で即日融資に成功できた方の詳しい体験談を見る

▲契約の事実を証明できる画像
(回答者提供)
属性 | 年収96万円 パート・アルバイト(0年) 他社借入20万円(件数不明) |
契約内容 | 金利17.8% 利用限度額10万円 |
当時は学生ながらに色々と手を出していて情報商材を購入しようと思いお金を借りました。
また、全部で30万円くらい必要だったのですが、他のカードで借りた分ではお金が足りずに結局プロミスも申し込む事になったという経緯があります。
審査に通るかが心配でした。
特に初めてではなかったので本当に通るかのか不安でした。
予定していたよりも限度額は低かったが審査には受かりました。
借入のスピード感も良く、返済に関してもそれほど無理がかかる金額ではなかったので割とすんなり返せました。
信用情報に難があっても「他社借入がなければ」利用できる可能性あり
プロミスでは、「他社借入はないが信用情報に難がある」という方の審査通過報告が複数確認されています。
他社借入さえなければ、いわゆるブラック状態であっても審査に通過できる可能性があります。
ただし、
- 信用情報に難がある上、他社借入がある
- 過去に自己破産や個人再生を起こしたことがある
という場合はその限りではありません。
- クレジットカードや各種ローン、分割払いなどの「後払い」サービスの支払いを2ヶ月以上延滞し、その清算と解約から5年が経過していない
- 何らかの「後払い」サービスで5年以内に強制解約処分を受けた
- 債務整理から5年が経過していない
┗任意整理の場合は一般的に「残債の清算から」5年が経過していない
プロミスは、審査の際に個人信用情報に加え、官報の情報を閲覧します。
3.当社は、前項の情報に加えて、以下の情報を本条第1項記載の目的の範囲内で取り扱います。
引用元:プロミス公式サイト
(1)登記簿等から取得した会社情報(代表者の氏名、生年月日を含む)
(2)官報等から取得した破産・免責・民事再生情報
(3)電話番号帳等から取得した電話番号情報
(4)地図等から取得した地図情報および表札情報
官報の情報は、信用情報とは違い時間が経っても消えません。
そのため自己破産や個人再生により免責を受けた方は、それが5年以上前のものであっても審査に落ちてしまう可能性があります。
複数の他社債務には少し厳しい傾向あり
プロミスでは、「複数の他社債務を抱えている方」の審査落ち報告が目立ちます。
プロミス以外の消費者金融会社は、「貸金業者からの借入」よりも銀行カードローンやショッピングリボの債務を軽視する傾向にあります。
ですがプロミスの場合は、銀行カードローンやショッピングリボの債務が理由と思われる審査落ち報告が多いです。
複数の他社債務を抱えて審査に通過できたという報告ももちろん存在しますが、他社借入を理由に審査に不安を感じている阿合、プロミスへの申込みは避けておくのが無難です。
ここでいう他社債務とは、「カードローン」「フリーローン」や「ショッピングリボ」の支払い待ちの残高を指します。
自動車ローンや住宅ローン、奨学金といった目的型ローンの債務は、延滞が発生している場合を除き、審査にほとんど影響しません。
プロミスは「貸金業法」を守って運営する正規業者です。
貸金業者からの借入(主に消費者金融会社、またはクレジットカードのキャッシング枠の利用残高)が年収の3分の1に達している場合、プロミスと新規契約を結ぶことは原則として不可能です。

プロミスで審査落ちとなる主な原因
プロミスの審査に落ちてしまう、主な原因をまとめると以下のようになります。
- 申込条件(高校生を除く18歳以上で、仕事をして収入を得ている)を満たしていない
- 他社カードローンやキャッシングサービスを延滞中である
- これまでにプロミスや、SMBCグループで、長期延滞などの問題を起こしたことがある
- 自己破産や個人再生で免責を受けた
- 複数の他社債務がある
- 複数の審査上のマイナス要素が重なっている
(低収入、信用情報問題、他社借入など)
おそらく審査落ちの理由として最も多いのは、「他社借入」か「複数の審査上のマイナス要素が重なっている」というものです。
思い当たるところがある場合には、少しでも状況を改善した上で「プロミス」へ申し込みたいところです。
プロミスで即日融資を受ける流れ
プロミスを利用するまでの基本的な流れは、以下のようになります。
公式サイトまたはアプリから、必要事項を記入し送信
携帯電話へ申込確認の連絡が入る場合あり
メールの案内に従って契約内容(限度額など)を確認
納得できたらその場で契約
何かやるべきこと(書類提出など)があれば、そのたびにメールが届きます。
メールの案内に従って対応すれば、カードローンを利用するのが初めてであっても、難なく手続きを進められることでしょう。
全国に設置されている無人店舗(自動契約機)を使った申込みや、カード受取も可能です。
申込みから融資までは最短25分で完了
現在のプロミスにおける入会手続きは、曜日を問わず最短25分で完了します。
プロミスでは、ご融資までのお手続がWeb上で完結でき、最短25分の即日融資が可能です。
引用元:プロミス公式サイト
実際は審査の進み具合や混雑状況により、借入までに1時間以上を要することも多々あります。
とは言え曜日を問わず、スピーディに利用できるサービスであることに間違いはありません。
現在のプロミスの、審査対応時間は「9時~21時」です。
21時までに審査結果が出なかった場合、審査は翌日に持ち越しとなります。
プロミスとの契約に必要な書類
プロミスとの契約に必要な書類は、申込方法やカード発行の希望の有無によって少しずつ異なります。
ここでは最も一般的と思われる、「来店なし・郵送物なし」かつ「自動引き落とし用の返済口座を設定できる」場合の必要書類を掲載します。
以下の本人確認書類のうち、いずれか1点
- 運転免許証または運転経歴証明書
- パスポート(住所欄記載のあるもの)
- マイナンバーカード
- 健康保険証
- 在留カード
- 特別永住者証明書
※本人確認に記載の住所と現住所が異なる場合には、追加の書類が発生します。
※審査状況などによっては、収入確認書類の提出を要求されます。
書類は公式アプリなどを通し、「スマートフォンで撮影した画像を送信」することで提出できます。
店頭での契約を希望する場合や、口座登録なしで契約を結びたい場合の必要書類については、プロミス公式サイトをご確認ください。
契約後に利用できるプロミスの借入方法
契約後に利用できる、プロミスの借入方法は以下の通りです。
プロミスの借入方法
銀行振込 | 時間帯や曜日にかかわらず、ほぼ24時間いつでも振込 ┗日曜日の18時50分以降や振込先金融機関のメンテナンス時間を除く (詳細:公式サイト) 振込手数料無料 |
スマホATM | ローンカードがなくても「セブン銀行ATM」「ローソン銀行ATM」で出金可能 以下の手数料が発生 取引額1万円以下…110円/回 取引額1万円超 …220円/回 |
一般ATM | 郵送または無人店舗でカードを受け取った場合のみ利用可 大手コンビニや提携金融機関のATMを利用可能 プロミスまたは三井住友銀行ATMなら手数料無料 ※その他の提携ATMは「スマホATM」と同額の手数料発生 |
プロミスは「銀行振込」のサービスが発達しているため、基本的にはこの方法でお金を受け取ると良いでしょう。
また、日曜日の夜間をはじめとする「銀行振込」を利用できない時間帯や、手元に現金がほしいという場合には、「スマホATM」のサービスを活用できます。
スマホATMとは、対応するスマートフォンのアプリを使い、カード無しでATMを使えるサービスを言います。
プロミスの場合はプロミスの公式アプリと「セブン銀行ATM」または「ローソン銀行ATM」を組み合わせることで、カードを受け取らなくてもATMでお金を借りることができます。
「スマホATM」の詳しい使い方については、プロミスの公式サイト情報をご覧ください。
プロミスについてのよくある質問と回答
最後に、プロミスの利用や申込みに関するよくある質問にお答えしていきます。
学生でもプロミスを利用できますか?
「高校生を除く18歳以上、かつ仕事をして収入を得ている」という条件を満たしていれば、学生でも「プロミス」を利用できます。
ただし18歳または19歳の方がプロミスへ申し込むには、「源泉徴収票」「2ヶ月分の給与明細書」などによる収入証明が必要です。
以下の条件に該当するお客さまは、収入証明書類のご提出が必要となります。
引用元:プロミス公式サイト
・ご希望のお借入額が50万円を超えるお客さま
・ご希望のお借入額と他社でのご利用残高の合計が100万円を超えるお客さま
・お申込時の年齢が19歳以下のお客さま
また、収入源が仕送りや奨学金のみという場合、年齢にかかわらずプロミスへ申し込むことはできません。
主婦でもプロミスを利用できますか?
パートや個人事業により、「働いて収入を得ている」のであれば、主婦の方でもプロミスを利用できます。
ただし専業主婦の方は、不労所得があったとしてもプロミスへ申し込むことはできません。
30日間の無利息期間中に全額返済できますか?
はい、問題なく可能です。
インターネットやATM、銀行振込を使って無利息期間中に全額返済を行えば、「借りた金額をそのまま返す」ことで返済義務を果たせます。
完済したら、すぐに解約できますか?
はい、問題なく可能です。
電話や自動契約機で簡単に解約手続きが取れることも、プロミスを安心して利用できる1つの要素と言えます。
以下の方法で解約のお手続が可能です。
・プロミスコール(0120-24-0365)
引用元:プロミス公式サイト
・自動契約機
プロミスは年会費無料のサービスです。
そのため「借入残高が0」という状態ならば、契約を続けていてもコストは発生しません。
ただし住宅ローンなどの大きな審査を受ける予定があるのなら、プロミスとの契約を解消しておくに越したことはないでしょう。