審査なしのカードローンとは？無職やブラックが即日融資を受ける方法

「お金を借りたいけれど、収入がないから審査に通過できない……」

カードローンを利用するには、金融機関の「審査」に通過する必要があります。

ですが、この「審査」の基準は様々です。

申し込み先を選べば、年収100万円未満の方やブラック状態でも、正規の金融機関の審査に通過できます。

また、無職で無収入の方は「カードローンではない、無審査の借入方法」を利用できる可能性があります。

今回はどうしてもお金が必要な事情がある方のため、「審査に不安がある状態でお金を借りる方法」をまとめました。

審査なしで借りられる「カードローンは」存在しない

「審査なしで借りられるカードローン」をお探しの方は多いです。

ですが結論から言うと、審査なしで利用できる「カードローンは」存在しません。

貸金業法は貸金業者に対し「返済能力の調査」を義務付けている

消費者金融会社やクレジットカード会社といった「貸金業者」は、貸金業法という法律に縛られます。

そして貸金業法には、以下のような記述が見られます。

第十三条　貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。

引用元：賃金業法-e-Gov法令検索

この制約のため、貸金業者は「審査なし」で貸付けの契約を結ぶことが出来ません。

銀行法に該当する項目はないが、返済能力のない人にお金は貸せない

銀行や信用金庫といった金融機関は、「貸金業者」に該当しません。

そのため、これらの金融機関が貸付けの契約を結ぶにあたり、審査を行う義務はありません。

実際、「定期預金担保貸付」<<項目：定期預金担保貸付を利用する>>など、銀行が取り扱う無審査の貸付方法は存在します。

ですが結局のところ、金融機関が返済能力のない人に、無担保でお金を貸すメリットはありません。

「定期預金」などの担保があればそれを没収することで、損失を抑えることができます。

ただし、「無担保」が前提となるカードローンについては、貸し倒れによる損失を抑えるために必ず審査が行われます。

「審査が甘い」という基準は人それぞれで、正規業者が明言することはできない

「審査が甘い」と公言する、正規の金融機関のカードローンは存在しません。

これは第一に、「審査が甘い」という言葉の意味が、人によって異なるためです。

住宅ローンを基準としている人にとっては、「アルバイトでも利用できるローン」というだけでも「審査が甘い」と形容できます。

その一方で、「自己破産をしていても、無職でも審査に通過できるローンが知りたい」という方は少なくありません。

また、金融機関は「商品」としてカードローンを取り扱っています。

金融機関は、貸し倒れのリスクが低い、高い返済能力を持つ方に融資を行いたいと考えています。

「審査の甘さ」をうたって返済能力に問題がある方が集まることは、金融機関にとっては避けたい事態だと考えられます。

その他、貸金業法にも「借入れが容易であることを過度に強調する」説明を禁じる項目が存在します。

前項に定めるもののほか、貸金業者は、その貸金業の業務に関して広告又は勧誘をするときは、次に掲げる表示又は説明をしてはならない。
（中略）三　借入れが容易であることを過度に強調することにより、資金需要者等の借入意欲をそそるような表示又は説明

引用元：賃金業法-e-Gov法令検索

ですが、他社との競合を踏まえて「審査難易度の低さ」をほのめかせている金融機関は、意外と多いです。

その代表的な例が、パート・アルバイトの方への申込み案内です。

また、一部の地方銀行の公式サイトなどでは、「年収に不安がある方への申込み案内」も見られます。

審査不安があっても即日融資を受けられる可能性がある大手カードローン

ここからは、審査不安があっても即日融資を受けられる可能性があるカードローンを紹介します。

各社の概要と審査傾向

カードローン名	プロミス	アイフル	アコム	レイクALSA	SMBCモビット
特徴	上限金利17.8％ 最短25分融資 30日間無利息 勤務先への電話なし 自宅への郵送物なし パート、アルバイトの審査通過が多い 多重債務には厳しめ 「他社借入が無ければ」信用情報に問題があっても通過できる可能性あり	上限金利18.0％ 最短25分融資 19時59分までの本人確認完了で即日契約 30日間無利息 勤務先への電話なし ┗例外が生じても事前連絡あり 自宅への郵送物なし パート、アルバイトの審査通過が多い 他社借入に比較的寛容	上限金利18.0％ 最短25分融資 審査は21時まで 勤務先への電話なし ┗例外が生じても事前連絡あり 自宅への郵送物なし 銀行振込の反映時間に注意 30日間無利息・パート、アルバイトの審査通過が多い 大手の中では信用情報の問題に寛容	上限金利18.0％ 最短25分融資 ┗仮審査は最短15秒で完了 21時（日曜は18時）までの契約完了で即日振込 60日間または180日間5万円無利息（Web申込時） 勤務先への電話なし 自宅への郵送物なし パート、アルバイトの審査通過が多い	上限金利18.0％ 最短即日融資 審査は21時まで WEB完結なら郵送物なし、勤務先への電話なし パート、アルバイトの審査通過が多い（カード申込） 信用情報の問題に厳しい 高限度額が設定された報告が多い

プロミスはパート・アルバイトでも最短25分で即日融資

プロミスは、収入面に自信が無い方でも利用しやすいカードローンです。

プロミスでは、年収100万円以下のパート・アルバイトの方の審査通過報告が多く見られます。

また、信用情報に問題があったとしても、「他社借入が無ければ」審査に通過できる可能性があります。

曜日を問わず最短25分融資を受けられることや、誰にも知られず借りやすいことを踏まえても、広くおすすめしやすい借入先の1つです。

ただしプロミスは、多重債務者には厳しい傾向がありますので、該当する場合にはご注意ください。

金利	年4.5%〜年17.8％
審査期間	最短30分
無利息期間	最大30日間
担保・保証人	不要
カードレス	◯
郵送物なし	◯
限度額	1万円〜500万円
融資スピード	最短25分
申込受付時間	24時間
申込対象年齢	満20歳以上69歳以下
Web完結	◯
バレない	◯

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アイフルは複数の他社借入を抱えた方の通過報告が多い

アイフルは大手消費者金融会社の中でも、特に「複数の他社借入を抱えている方」の通過報告が多いです。

他社借入が4件に達していたり、借入が総量規制に達している場合には、アイフルでの審査通過も難しくなります。

ですが「他社借入が3件以下、かつ総量規制に接触していない」場合には、このアイフルが有力な申込先候補となります。

また、アイフルは「絶対に勤務先への電話を避けたい」という場合にも選択しやすい会社です。

アイフルを含む大手消費者金融会社は、現在「原則として」勤務先への電話確認を行っていません。

ですが、アイフルは仮に例外が生じた場合であっても、申込者の携帯電話に事前に連絡を入れてくれます。

仮に審査の過程で在籍の確認が必要になっても、無断で勤め先に電話をかけられることはありません。

その他、アイフルは「最短25分」の即日融資にも対応しています。

金利	年3.0%〜年18.0％
審査期間	最短25分
無利息期間	最大30日間
担保・保証人	不要
カードレス	◯
郵送物なし	◯
限度額	1万円〜800万円
融資スピード	最短25分
申込受付時間	24時間
申込対象年齢	満20歳以上69歳以下
Web完結	◯
バレない	◯

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アコムは信用情報に問題がある方の通過報告が多い

アコムは大手消費者金融会社の中でも、特に信用情報に問題がある方の通過報告が多いです。

大手でありながら、いわゆるブラック状態の方でも申し込みやすい1社と言えます。

また、アコムでは「複数の他社借入がある」「年収が低い」といった、その他の審査不安を抱える方の通過報告も少なくありません。

総合的な審査不安を抱える方にとっても、貴重な申込先候補の1つです。

その一方、アコムは銀行振込の対応時間が限定的であるなど、インターネットを通した契約や融資が苦手な傾向にあります。

確実に即日融資を受けたいのであれば、無人店舗（自動契約機）を利用すると安心です。

金利	年3.0%〜年18.0％
審査期間	最短30分
無利息期間	最大30日間
担保・保証人	不要
カードレス	◯
郵送物なし	◯
限度額	1万円〜800万円
融資スピード	最短30分
申込受付時間	24時間
申込対象年齢	満18歳以上 ※高校生を除く
Web完結	◯ ※在籍確認が行われる場合があります。
バレない	◯

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レイクALSAは短期間または少額の借入におすすめ

レイクALSAの審査に、特筆すべき傾向は見られません。

ですが消費者金融会社らしく、収入に不安がある方や他社借入が多い方、信用情報に問題がある方の審査通過報告はしばしば見られます。

特定の条件に特別に寛容とは言い難いものの、取り立てて審査が厳しいというわけではないでしょう。

また、レイクALSAは大手消費者金融の中で唯一、「官報を閲覧しない」「年金生活者でも申し込める」という特徴を持ちます。

過去に免責を受けた方や、収入源が年金のみという方にとっては、貴重な申込先候補と言えます。

サービス面での「レイクALSA」の特徴は、「60日間無利息」「180日間5万円以下無利息」といった独自の無利息サービスです。

他社よりも長い無利息サービスのため、このカードローンは「短期間または少額」の借入に向いていると言えます。

その他、最短25分の即日融資や曜日を問わない銀行振込など、サービス面も充実しています。

金利	年4.5%～年18.0%
審査期間	最短15秒
無利息期間	30日間60日間180日間
担保・保証人	不要
カードレス	◯
郵送物なし	◯
限度額	1万円〜500万円
融資スピード	最短25分
申込受付時間	24時間
申込対象年齢	満20歳以上満70歳以下
Web完結	◯
バレない	◯

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SMBCモビットは信用情報に不安が無い、会社員や公務員向け

SMBCモビットでは、「複数の会社からお金を借りている人」の審査通過報告が多く見られます。

その一方で、信用情報の問題については他社より厳しい傾向にあります。

そのため審査の方面で言うと、「信用情報に不安は無いが、他社借入がある」方におすすめの申込先と言えます。

また、 SMBCモビットでは「申告年収30万円・アルバイト」といった属性の方の審査通過も確認されています。

ただし、SMBCモビットにおいて「郵送物なし・勤務先への電話なし」で借りるためには、「WEB完結」という申込方法を選ぶ必要があります。

SMBCモビットの「WEB完結」を利用するには、「勤務先から発行された保険証」が必要です。

そのため基本的には、社会保険や組合保険に加入している会社員や公務員向けのカードローンと言えます。

金利	年3.0%〜年18.0％
審査期間	最短10秒 ※簡易審査
無利息期間	なし
担保・保証人	不要
カードレス	◯
郵送物なし	◯
限度額	1万円～800万円
融資スピード	最短30分
申込受付時間	24時間
申込対象年齢	満20歳以上満74歳以下
Web完結	◯
バレない	◯

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中小消費者金融なら大手で審査落ちでも借りられる可能性あり

ここからは、大手消費者金融の審査に落ちても利用できる可能性がある、中小消費者金融会社を紹介します。

中小消費者金融の審査は甘い？

中小消費者金融は、一般に「大手の審査に通過できない方」を融資の対象としています。

ですが、ここで言う「審査に通過できない方」とは、主に信用情報に問題を抱えている方や他社借入が多い方です。

もちろん、会社によって審査基準は異なるものの、収入や雇用形態については大手よりも重視されることが多いです。

結果的に、パート・アルバイトや自営業者の方であれば、大手消費者金融や銀行の方が審査に通過しやすいことがあります。

そのため、「中小消費者金融会社の方が大手より審査が甘い」と言うことはできません。

基本的に、中小業者は「安定した収入はあるが、大手の審査に通過できない」方向けです。

カードローン名	セントラル	アムザ	エイワ
ロゴ
金利	4.8~18.0%	15.0~20.0%	17.9507~ 19.9436%

セントラルははじめての中小消費者金融としておすすめ

「セントラル」は中小消費者金融会社の中でも、比較的大手に近いサービスを提供しています。

「利用限度額の範囲内で何度でも借りられる」「自動契約機を使って即日融資を受けられる」といった特徴から、はじめて中小消費者金融を利用する方におすすめと言えます。

審査の方面で言うと、セントラルは「任意整理」や「過去の延滞」を理由に、審査に不安を抱えている方に向いています。

その他、総量規制に接触しない、複数の他社借入があるという場合にも、「セントラル」は有力な申込先候補となります。

金利	4．8％～18．0％ （月1．5％程度）
限度額	1万円～300万円 ※上限は年収の3分の1
初回特典	なし
自宅への郵送物	自動契約機でのカード受取時、郵送物なし
勤務先への電話	電話で実施 ※担当者個人名
申込み～融資の所要時間	最短即日（来店契約時） 2営業日～（ネット契約時）
借入方法	・銀行振込 ・セブン銀行ATM ・セントラルATM
返済方法	・銀行振込 ・セブン銀行ATM ・セントラルATM
申込み条件
20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
その他・備考
・中小消費者金融には珍しく、「カードローン」型（限度額型）の融資を実施 ・全国に複数の店舗あり

アムザは自己破産から5年以内でも誰にも知られず借りられる

「アムザ」は中小消費者金融会社の中でも、特に柔軟な審査基準で知られています。

ブラック状態の中でも最も重いとされる、「5年以内に自己破産をした」という状態でも、返済能力が認められれば審査に通過できる可能性があります。

また、アムザは「自宅への郵送物なし」「勤務先への電話なし」で契約できることも大きな特徴です。

必要書類は多いものの、「審査に不安があるが、誰にも知られず借りたい」という場合には、非常に心強い存在だと言えます。

金利	15．0％～20．0％ （月1．66％程度）
限度額	5万円～100万円 ※上限は年収の3分の1
初回特典	なし
自宅への郵送物	なし
勤務先への電話	なし
申込み～融資の所要時間	最短即日
借入方法	・銀行振込 ・店頭
返済方法	・銀行振込 ・店頭
申込み条件
ご契約時の年齢が20歳以上70歳までの方（アルバイト・パート・会社員・自営の方など）毎月一定した収入を得られている方（給与所得者、事業所者など）
その他・備考
・信用情報に問題がある方の審査通過例が多い ・必要書類が多い

エイワは5万円前後の少額融資に積極的

「エイワ」もまた、柔軟な審査で知られる中小消費者金融会社の1つです。

この会社を利用するには、全国各地に設置されている実店舗へ来店し、対面で審査を受ける必要があります。

審査に通過できれば、その場で現金を受け取ることができます。

エイワの場合、初回の融資額は5万円前後と少額になることが多いです。

ですが自己破産者をはじめ、「どこの審査にも通過できない」という場合には、貴重な申込先候補となるはずです。

金利	17．9507％～19．9436％ （月1．66％程度）
限度額	1万円～50万円 ※初回は5万円程度となることも多い ※上限は年収の3分の1
初回特典	なし
自宅への郵送物	原則なし
勤務先への電話	あり
申込み～融資の所要時間	最短即日
借入方法	・店頭
返済方法	・銀行振込 ・店頭
申込み条件
20歳以上の方から79歳までの方安定した収入がある方
その他・備考
・来店必須 ┗全国の店舗については公式HPを参照・福井県、島根県、鳥取県、高知県、沖縄県の方は申し込み不可 ・信用情報に問題がある方の審査通過例が多い

少額融資におすすめな即日融資のカードローンと借入方法

ここからは、「少額でいいから今日中にお金を借りたい」という方に向いた申込先を紹介します。

5万円が即日借りられるカードローンと借入方法

「今日中に5万円を借りたい」方におすすめの借入方法は以下の通りです。

5万円を即日借りられる主な方法

レイクALSA	・最短25分融資 ・借入額が5万円なら180日間金利0％
プロミス	・最短25分融資 ・30日間無利息 ・収入に不安があっても申し込みやすい
アイフル	・最短25分融資 ・30日間無利息 ・他社借入のある方の審査通過報告が多い
アコム	・最短25分融資 ・30日間無利息 ・信用情報に不安がある方の審査通過報告が多い
エイワ	・審査に通ればその場で融資 ・自己破産などの重い問題があっても審査に通過できる可能性あり
質屋	・5万円を借りるには「売ったら6万円程度になる品物」の預入が必要 ・完全無審査、無職でも利用可

申込先は「審査が不安な理由」に応じて選ぶと良いでしょう。

特別な不安要素が無いのなら、無利息期間が長く適用されるカードローンを選ぶことをおすすめします。

10万円が即日借りられるカードローンと借入方法

10万円を即日で調達しやすい借入方法は、以下の通りです。

10万円を即日借りられる主な方法

レイクALSA	・最短25分融資 ・180日間「5万円分の金利」が0％になる （＝実質的な金利が半分以下になる）
プロミス	・最短25分融資 ・30日間無利息 ・収入に不安があっても申し込みやすい
アイフル	・最短25分融資 ・30日間無利息 ・他社借入のある方の審査通過報告が多い
アコム	・最短25分融資 ・30日間無利息 ・信用情報に不安がある方の審査通過報告が多い
セントラル	・最短即日融資 ・信用情報に不安がある方の審査通過報告が多い

大手消費者金融会社で適用される利用限度額（借入可能額）は、10万円単位で設定されることが多いです。

そのため大手と契約を結ぶことができれば、多くの場合で10万円を借りることができます。

※他社借入が多い場合などは、大手であっても10万円未満の限度額が適用される場合があります。

銀行カードローンの審査は厳しいって本当？審査不安がある方の利用例

インターネット上では、「銀行カードローンは消費者金融より審査が厳しい」と断言する論調がしばしば見受けられます。

ですが実際の審査通過状況を見ると、銀行の方が審査が厳しいと言い切ることはできません。

ここからは、審査不安がある方の通過報告が多い「銀行カードローン」を紹介します。

※ここで紹介する銀行カードローンは、いずれも即時融資に対応していません。

三菱UFJ銀行バンクイックは審査不安を抱えた方の通過報告が多い

「三菱UFJ銀行バンクイック」は、大手銀行のカードローンでありながら、審査に不安がある方の通過報告が多いです。

複数の他社借入や信用情報の問題があっても、返済能力が認められれば審査に通過できる可能性があります。

また、安定した収入があれば、初回から100万円を超える利用限度額が適用されることも多いです。

「バンクイック」はおまとめ・借り換えを希望する場合であっても、有力な申込先候補だと言えます。

三菱UFJ銀行「バンクイック」の基本情報

金利	1．8％～14．6％ （～月1．216％程度）
限度額	10万円～500万円
口座開設	不要
自宅への郵送物	テレビ窓口 ※1 を使ったカード受取時のみなし ┗要運転免許証
勤務先への電話（在籍確認）	銀行判断で実施（三菱UFJ銀行名） ※事前相談により回避可
申込み～融資の所要時間	・最短1営業日 ┗テレビ窓口 ※1 を使う場合（要運転免許証） ・1週間～ ┗郵送でカードを受け取る場合
借入方法	・ATM出金 ・銀行振込
返済方法	・ATM入金 ・銀行振込 ・自動引き落とし ┗三菱UFJ銀行ユーザーのみ
申込み条件（公式サイトより）
・年齢が満20歳以上65歳未満の国内に居住する個人のお客さまで、保証会社（アコム㈱）の保証を受けられるお客さま。 ・原則安定した収入があるお客さま。 ・外国人のお客さまは永住許可を受けている方が対象となります ※専業主婦は申込不可
その他・備考
・来店不要 ┗ただし郵送物回避には「テレビ窓口」 ※1 での手続きが必要 ・「テレビ窓口」での手続きには運転免許証必須

※1 テレビ窓口…三菱UFJ銀行店舗内に設置してある、各手続き用端末

みずほ銀行カードローンは多重債務者やアルバイトの審査通過が多い

「みずほ銀行カードローン」も、審査不安のある方の通過報告が多い銀行カードローンです。

このカードローンでは、消費者金融会社では確認されていない「他社借入6件」を抱えた方の審査通過が報告されています。

この1点を見ても、「銀行カードローンは消費者金融より審査が厳しい」と断言できないことが分かります。

また、みずほ銀行カードローンでは「ブラック状態かつ多重債務あり」という属性での審査通過も確認されています。

ただし、このカードローンへ申し込むためには「みずほ銀行」の普通預金口座が必要です。

みずほ銀行カードローンの基本情報

金利	2．0％～14．0％ （～月1．666％程度）
限度額	10万円～800万円
口座開設	必須
自宅への郵送物	回避不可
勤務先への電話（在籍確認）	担当者個人名で、必要と判断された場合に実施 ※申込者都合での回避不可
申込み～融資の所要時間	最短1営業日
借入方法	・みずほダイレクト（インターネットバンキング） ・ATM（コンビニ可） ・自動融資
返済方法	・自動引き落とし ┗みずほ銀行口座限定 ・ATM ・みずほダイレクト
申込条件（公式サイトより）
（1）ご契約時の年齢が満20歳以上満66歳未満の方 （2）安定かつ継続した収入の見込める方 （3）保証会社の保証を受けられる方 *外国人のお客さまは永住許可を受けている方が対象となります。

カードローンの審査に通らない理由とは

ここからは、カードローンの審査に落ちてしまう主な要因について解説します。

目安として4件以上の他社借入がある

特に大手消費者金融会社の場合、他社借入が「4件」に達すると、目に見えて審査落ちの報告が多くなります。

以下のアンケート結果は、年収に対する他社借入の「金額」よりも「件数」が重視される場合があると分かる好例です。

「アイフル」申込者アンケートより

属性	契約内容
・年収264万円 ・会社員（8年） ・他社借入3社計250万円 ┗うち銀行2行200万円、消費者金融1社50万円	・金利18％ ・限度額22万円 ・直前に他社で審査落ち
・年収286万円 ・会社員（4年） ・他社債務3社計250万円 ┗信金金庫130万円 ┗消費者金融50万円 ┗ショッピングリボ70万円	・金利18％ ・限度額7万円
・年収405万円 ・公務員（3年） ・他社債務4件計320万円 ┗レイクALSA130万円 ┗ショッピングリボ75万円 ┗キャッシングリボ25万円 ┗銀行フリーローン90万円

可能であれば、他社借入の「件数」を減らした上で、審査を受けたいところです。

※一部の銀行カードローン<<みずほ銀行の項目>>や中小消費者金融会社であれば、他社借入が4件超でも審査に通過できる場合があります。

他社借入が目安として年収の半分に達している

他社借入の「総額」が年収の半分を超えていると、審査落ちの報告は多くなります。

この傾向は特に、銀行カードローンにおいて顕著です。

一部の消費者金融会社<<アイフル>>であれば、年収の半分を超える借入があっても審査に通過できる可能性があります。

ただし、こちらは総量規制の制約に接触していないことが前提条件となります。

信用情報に問題がある

信用情報の問題をどの程度重視するかは、金融機関の方針によって異なります。

ですが、信用情報の問題が審査上のマイナス要素となりやすいことは確かです。

比較的、信用情報の問題に寛容な金融機関であっても、「他社借入」などの問題が重なると、審査落ちの可能性は高くなります。

また、「自己破産」や「個人再生」は、特に重い問題と見なされやすいです。

5年以内に免責を受けた方が利用できる金融機関は、一部の中小消費者金融など<<アムザ>>に限られるとお考え下さい。

参考：信用情報に問題があると見なされる主な条件

（1）クレジットカードや各種ローン、分割払いなどの「後払い」を2ヶ月以上延滞し、その清算と解約から5年が経過していない

（2）「後払い」で5年以内に強制解約処分を受けた

（3）債務整理を行い5年が経過していない┗任意整理の場合は一般的に「残債の清算から」5年が経過していない

※その他「2年以内に1ヶ月程度の延滞」を行った場合でも、審査に影響する場合あり

他社のカードローンなどを延滞中である

他社のカードローンやキャッシングの返済を延滞中の場合、新しいローンの審査に通過することはほぼ不可能です。

これは、信用情報の問題などに比較的寛容とされる、中小消費者金融会社においても同様です。

ただし延滞しているものがクレジットカードのショッピング枠や携帯料金であれば、大手消費者金融会社であっても審査に通過できる場合があります。

審査難易度が高いカードローンへ申し込んだ

単に「審査難易度が高い」あるいは「審査基準の相性が悪い」カードローンへ申し込むことも、審査落ちの理由となり得ます。

例えば一部のインターネット銀行は、自営業者やアルバイトの方に対し、比較的厳しい対応を取っています。

「特筆すべき問題が無いのに審査に落ちてしまった」という方が、別の会社で審査を受けることで、あっさり契約を結べることは珍しくありません。

審査が甘いカードローンで即日融資を受けたい場合の注意点

ここからは、審査に不安がある方が「今日中に借りる」ための条件について解説します。

即日融資に対応している会社を選ぶ

すべてのカードローンが即日融資に対応しているわけではありません。

そのため、「申込の当日に借りたい」のであれば、即日融資に対応している申込先を選ぶ必要があります。

審査や契約のスピードに優れるのは、主に大手消費者金融会社のカードローンです。

特に事情が無い限り、申込先には大手のカードローンをお選びください。

即日融資を受けられる主な金融機関

プロミス	・上限金利17.8％ ・最短25分融資 ・曜日を問わず22時まで審査、契約が可能 ・30日間無利息 ・勤務先への電話なし ・自宅への郵送物なし
レイクALSA	・上限金利18.0％ ・最短25分融資 ┗仮審査は最短15秒で完了 ・21時（日曜は18時）までの契約完了で即日振込 ・60日間または180日間5万円無利息（Web申込時） ・勤務先への電話なし・自宅への郵送物なし
アイフル	・上限金利18.0％ ・最短25分融資 ・19時59分までの本人確認完了で即日契約 ・30日間無利息 ・勤務先への電話なし ┗例外が生じても事前連絡あり ・自宅への郵送物なし
アコム	・上限金利18.0％ ・最短25分融資 ・審査は21時まで ・勤務先への電話なし ┗例外が生じても事前連絡あり ・自宅への郵送物なし ・銀行振込の反映時間に注意
いつも（中小消費者金融）	・上限金利20.0％ ・最短45分融資 ・勤務先への電話なし ・自宅への郵送物なし ・60日間無利息 ・信用情報に問題があっても申し込みやすい ・カードローンではなくフリーローン ┗借入のたびに手続きが必要

銀行カードローンで即日融資は受けられないの？

すべての銀行カードローンは、即日融資に対応していません。
これは全銀行が、個人向けローンの審査の際に「警察庁へのデータ照会」を義務付けられているためです。
反社会勢力への融資を防ぐためのデータ照会の手続きには、最短でも1営業日が必要となっています。

同じ審査不安を抱えた人の通過報告が多い会社を選ぶ

審査に自信が持てないのであれば、同じ不安を抱えた方の通過報告が多い会社をお選びください。

一口に「即日融資に対応しているカードローン」といっても、その審査傾向は1社ごとに異なるためです。

各社の概要と審査傾向

プロミス	・パート、アルバイトの審査通過が多い ・多重債務には厳しめ ・「他社借入が無ければ」信用情報に問題があっても通過できる可能性あり
アイフル	・パート、アルバイトの審査通過が多い ・高額な他社借入を抱えた方の審査通過報告が多い
アコム	・パート、アルバイトの審査通過が多い ・他社借入に比較的寛容 ・大手の中では信用情報の問題に寛容
レイクALSA	・パート、アルバイトの審査通過が多い ・官報の情報を閲覧しない ・収入源が年金のみでも申込可
SMBCモビット	・パート、アルバイトの審査通過が多い（カード申込） ・信用情報の問題に厳しい ・他社借入に比較的寛容・高限度額が設定された報告が多い

申込み後は携帯電話の着信に気を配っておく

カードローンへ申し込んだ後は、携帯電話に申込確認の連絡が入る場合があります。

申込確認が必要となった場合、この電話が完了するまで審査は終わりません。

インターネットで申込みを行った場合でも、「携帯電話への着信」には気を配っておく必要があります。

無職でも審査なしで即日融資を受ける方法

ここからは、無職の人でも利用できる「審査なし」の借入方法について解説します。

質屋で借りる

「質屋」では、価値ある品物の預け入れを条件に、現金を借りることができます。

質屋からお金を借りるにあたり、申込者の返済能力は一切問われません。

無職でも、カードローンを延滞中でも、「品物さえあれば」問題なく借入が可能です。

一般に、質屋で借りられる金額は「品物の売却価格の8割程度」です。

例えば、売却価格が10万円のブランドバッグを預け入れられるなら、その場で8万円を借りることができます。

また、品物をあきらめることができるなら、借りたお金を返す必要もありません。

ただし質屋で適用される金利は、無担保のカードローンに比べ非常に高いことが多いです。

これは「質屋営業法」に定められた法定上限金利（年109．5％）と、貸金業者に適用される法定上限金利（年20．0％）が、大きく異なるためです。

生命保険の契約者貸付を利用する

あなたが「解約返戻金」が発生する生命保険に加入しているのなら、それを担保にお金を借りられる可能性があります。

生命保険会社からお金を借りられるこの制度を、一般に「契約者貸付」と呼びます。

契約者貸付を利用する上で、審査は必要ありません。

現在の「契約者貸付」の利用可能額は、生命保険会社の会員ページなどから確認できます。

ただし、解約返戻金が発生する生命保険は「終身保険」「養老保険」などに限られます。

掛け捨ての保険や医療保険にしか加入していないという場合、この制度を利用することはできません。

定期預金担保貸付を利用する

銀行や信用金庫などで定期預金や定額預金を利用しているのであれば、それを担保にお金を借りられる可能性があります。

この借入方法の名称は金融機関によって異なりますが、一般的には「定期預金担保貸付」と呼ばれることが多いです。

申込みの方法や現在の借入可能額については、ご利用中の金融機関にお問い合わせください。

また、定期預金の機能が付いた「総合口座」をお持ちであれば、すでに借入が可能な状態かもしれません。

この場合は、「預金以上の金額を出金」することで、定期預金の範囲内でマイナスの残高を作ることができます。

例：15万円が入金されている総合口座から20万円を出金したとき、その後の残高は「マイナス5万円」になる

専業主婦は一部の銀行カードローンなどへ申し込める

大手消費者金融会社を利用できるのは、原則として「仕事をして収入を得ている人」だけです。

これに対し、専業主婦の方の申し込みを受け付けている、銀行や信用金庫のカードローンは少なくありません。

もちろん無審査というわけではないものの、専業主婦の方の審査は有利に進みやすい傾向にあります。

「自分は仕事をしていないが、配偶者には安定収入がある」という場合には、「専業主婦が申し込める銀行カードローン」を探してみましょう。

専業主婦が利用できる主なカードローン

楽天銀行スーパーローン	・上限金利14．5％ ・借入まで1週間程度～ ・口座開設は不要
イオン銀行カードローン	・上限金利13．8％ ・借入まで数営業日～ ・口座開設は不要
新生銀行スマートカードローンプラス	・上限金利14．8％ ・借入まで最短2営業日 ・口座開設は不要 ・他行口座にも振込融資
その他多くの地方銀行、信用金庫のカードローン	・上限金利は14．5％程度が多い ・口座開設が必要なことが多い ・金融機関によっては来店手続きが必要

年金などの収入源があれば銀行カードローンなどを使える

「仕事はしていないが、年金などにより収入がある」という場合にも、銀行カードローンなどを利用できる可能性があります。

この場合は、「収入を受け取っている口座の銀行」が提供するカードローンを選ぶと、手続きがスムーズに進みやすいです。

ただし、すべての銀行が無職の方の申込みに対応しているわけではありません。

また、収入源が「個人による仕送り」等である場合は、審査に通過できない可能性が高いです。

どこからもお金を借りられない多重債務者のための生活改善方法

ここからは、多重債務を理由に「どこからもお金を借りられない」場合の対応について解説します。

借入総額が年収の半分程度までなら「おまとめローン」を使える可能性あり

目安として、借入総額が「年収の半分」程度までであれば、債務を一本化できる可能性があります。

この場合の申込先は、「銀行カードローン」や「おまとめローン」（おまとめ専用ローン）です。

おまとめローンは貸金業者の取り扱いであっても、総量規制が適用されません。

そのため金融機関の承認が下りれば、年収の3分の1を超える債務の一本化も可能です。

借入を「おまとめ」できれば、毎月の返済額を軽減することができます。

実際の「おまとめ・借り換え」アンケート調査より

三菱UFJ銀行バンクイック	120万円、14．6％
	・年収300万円 ・会社員（1年） ・債務2件、計35万円
アイフル「おまとめMAX」	審査落ち
	・年収320万円 ・会社員（2年） ・債務3件、計175万円
三菱UFJ銀行「バンクイック」	120万円、14．6％
	・年収350万円 ・契約社員（8年） ・債務2件、計35万円
プロミスおまとめローン	110万円、15．0％
	・年収380万円 ・派遣社員（3年） ・債務2件、計110万円
楽天銀行スーパーローン	審査落ち
	・年収400万円 ・会社員（19年） ・債務2件、計181万円
三菱UFJ銀行「バンクイック」	143万円、14．6％
	・年収400万円 ・会社員（7年） ・債務2件、計143万円
北海道銀行「ラピッド」	160万円、14．0％
	・年収425万円 ・会社員（16年） ・債務1件、50万円
楽天銀行スーパーローン	200万円、14．5％
	・年収430万円 ・会社員（15年） ・債務1件、30万円
楽天銀行スーパーローン	200万円、14．5％
	・年収450万円 ・会社員（15年） ・債務2件、130万円
住信SBIネット銀行カードローン	200万円、5．99％
	・年収480万円 ・会社員（6年） ・債務1件、45万円
三井住友銀行カードローン	230万円、8％台
	・年収500万円 ・会社員（11年） ・債務1件、50万円
住信SBIネット銀行カードローン	240万円、5．99％
	・年収510万円 ・会社員（3年） ・債務2件、計240万円
アイフル「おまとめMAX」	185万円、14．5％
	・年収510万円 ・会社員（11年） ・債務2件、計185万円

債務整理（任意整理、自己破産など）は無審査で利用できる

債務が年収の2分の1に達している場合や、すでに延滞が発生している場合には、「債務整理」も選択肢に入ります。

債務整理は原則として、弁護士や司法書士といった専門家に依頼する形で行います。

専門家への報酬は発生するものの、手続き自体は無職の方でも可能です。

毎月いくらずつ報酬や残債（残った債務）を支払っていくか、どの種類の債務整理を行うか、といった詳細は、専門家との相談により決定します。

主な債務整理の種類

任意整理	・「きちんと返済を行う」約束の代わりに、一般に金利を0％にしてもらう交渉・借入金額自体は減らないが、デメリットも軽い
個人再生	・「住宅ローンを除外した債務を軽減」する形で用いられることが多い・借金が重いが、住宅を手放したくない場合に有効
自己破産	・財産を手放す代わりに債務を帳消しにする、最も重い債務整理の方法

カードローンの審査に関するよくある質問と回答

ここからは、カードローンの審査に関するよくある質問にお答えします。

「無審査」「誰にでも貸します」という案内を見かけました。闇金でしょうか？

違法業者、いわゆる「闇金」か、悪質な個人である可能性があります。

「誰にでも貸す」というのは、お金を貸した上で貸し手が損をしない、何らかの手段を持っているということです。

具体的な例としては、脅迫や口座売却の要求、個人情報の売却などが挙げられます。

犯罪に巻き込まれるリスクを防ぐためにも、接触しないようにしましょう。

借入希望額を少額にすると審査に通りやすくなる、というのは本当ですか？

カードローンの借入希望額は、審査結果にほとんど影響しないと推測されます。

これは、「希望より高い／低い限度額が提示された」という報告が非常に多いためです。

フリーローンや目的ローンであれば、借入希望額が審査結果に影響する可能性があります。

ですがカードローンの場合は、申込者の希望に関わらず利用限度額が設定されると考えておきましょう。

★ただし一部の銀行カードローンなどには、例外がある可能性があります。

カードローンの仮審査と本審査の違いは何ですか？

カードローンの場合、「仮審査は機械審査」「本審査は人の手による審査」と見なされていることが多いです。

本審査では、提出書類の確認や在籍の確認が行われます。

ですが、実際のところは「仮審査」の段階であっても、審査担当者による申込確認が行われることは多いです。

そのため、「仮審査」「本審査」の内容は、金融機関により異なると言わざるを得ません。

また、多くの場合で2つの審査過程の違いを意識する必要はないでしょう。

即日融資とは何ですか？対応の有無で、審査難易度は変わりますか？

即日融資とは、「申込の当日にお金を貸す」ことを言います。

即日融資に対応しているのは、主に大手消費者金融会社です。

即日融資への対応の有無と審査基準に、直接的な関係はありません。

審査の際の、在籍確認（勤務先への電話）について教えてください。

申込先の金融機関によっては、審査の過程で電話による在籍確認（勤務先確認）を行う場合があります。

このとき、電話を取った第三者に用件が伝えられることはありません。

また、申込先の金融機関が消費者金融であれば、社名は明かされずに「担当者の個人名」による連絡が入ります。

在籍確認の電話の例

○○（担当者個人名）と申しますが、××△△さんはいらっしゃいますか？

ただ、即日融資に対応している大手消費者金融会社は、現在ほとんど「電話による在籍確認」を行っていません。

多くの場合で、勤務先への電話について心配する必要はないでしょう。

参考：大手消費者金融の在籍確認（勤務先確認）

アイフル	・原則として勤務先への電話なし ・例外が生じた場合でも事前に連絡あり ┗この場合は申込のキャンセルや「書類の提出による勤務先の確認」が可能
アコム
プロミス	・原則として勤務先への電話なし ・例外が生じた場合は、電話による在籍確認が行われる可能性あり
レイクALSA
SMBCモビット「WEB完結」	・勤務先の確認方法は「書類の提出」（電話なし） ┗社会保険証、源泉徴収票など
SMBCモビット「カード申込」	・原則として電話で在籍確認ただし応相談
三菱UFJ銀行「バンクイック」	・「銀行名で」電話による在籍確認を実施 ・事前相談により、書類による在籍確認が可能
みずほ銀行カードローン	・「個人名で、審査の際に必要と判断された場合に」電話による在籍確認を実施 ・電話を回避する相談はできない